名古屋グランパスでプロキャリアを始めた本田圭佑は、数々のクラブを渡り歩いてきた。日本代表ではトップ下でのイメージが強い本田だが、所属クラブでは左サイドバックやボランチなど、チーム事情に応じて様々なポジションで起用されてきた。今回は、本田のこれまでの活躍を、所属クラブごとに当時のフォーメーションとともに振り返っていきたい。
エールディビジ第18節、フィテッセ対VVVフェンロが現地時間22日に行われ、3-0でホームチームが勝利している。元日本代表MFの本田圭佑は、この古巣戦を「個人的事情」によりベンチに入ることすらもなかった。今後、先発の機会が二度と訪れないという保証はないが、残留か移籍かの岐路に立っていると言えそうだ。(取材・文:本田千尋【オランダ】)