指導者
浦和レッズ・遠藤航に聞く“守備の基本”
リオ世代のチームの心臓であり、昨年8月の北朝鮮ではA代表デビューも飾った若手成長株。今季から浦和レッズの最終ラインを任されている遠藤航は、守備の達人だ。今回は『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.41』から遠藤の言葉を一部抜粋して紹介する。(文:清水英斗)
究極のゴールハンター・佐藤寿人が明かす。育成年代のストライカーたちに捧げる得点を奪うための思考法とは?
2015年シーズンまで12年連続で二桁得点を記録し、昨シーズンにはJ1・J2通算200ゴールを記録したサンフレッチェ広島・佐藤寿人。彼が自著『ゴールハンターバイブル』に明かしたゴールを奪うための思考法を紹介したい。
「代表監督」と「クラブ監督」を区別する言語も。用語の違いから考える「監督」の役割【サッカー用語の基礎知識】
知っているようでよく理解できていない、そんなサッカー用語を普段見聞きしていることはないだろうか。特に疑問を持たれていない語であっても、実は誤った使い方をされているものもあるかもしれない。本連載では、語彙の面からサッカーに迫っていく。第一回は外国語の用法を参照しながら、「監督」について掘り下げる。(文:実川元子)
権田修一や市川大祐、森崎兄弟ら。オバトレ症、どう防ぐ? うつとの関係は? 専門家に聞く
サッカー選手がたびたび発症してしまうオーバートレーニング症候群。一度発症してしまうと完治に時間がかかり、選手生命にも影響してしまう。この病気はトッププロだけでなくすべてのスポーツ選手に発症の可能性があるという。果たしてどのように防ぎ、どう治療すべきなのか? この研究の第一人者である専門家に科学ライターが話を聞いた。(取材・文:山下祐司)
U-22日本代表キャプテン・遠藤航が語るプロの道を切り開けたワケ
いまやA代表にコンスタントに選出され、現在行われている『AFC U-23選手権』では不動のキャプテンとしてチームに欠かせない存在になっている遠藤航。遠藤は小学生時代のトレセン経歴もなければ、中学に上がるときにはJクラブのセレクションにも不合格になるなど、中学までは無名の選手だった。そんな遠藤がプロの道を切り開けている理由とは。(『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.34』より一部転載)
超有名校の栄枯盛衰。市船の選手権最多タイ記録優勝はなるか?
12月30日に開幕した「第94回全国高校サッカー選手権大会」、かつては特定校の強さが目立ったが、いまでは出場校の戦力拡散が進む。選手権最多タイ記録となる選手権制覇を目指す超有名校・市立船橋の現在地を読み解く。
異色の経歴を持つ金崎夢生。サッカーとフットサルを並行していたジュニア時代
先日行われたW杯アジア2次予選対シンガポール戦、豪快なボレーシュートで代表初ゴールを記録した金崎夢生。今後日本代表としてさらなる活躍が期待される金崎だが、実は小学生年代ではフットサルとサッカーを並行してプレーしていた経歴を持っている。サッカーとフットサルを並行することで金崎は何を磨き、何を学んだのだろうか。(『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.20』より一部転載)
ゴールを決められる選手と決められない選手の違いはどこにある?
『得点力アップのためのヒント』と題した論文を発表した、東京経済大学サッカー部の監督を務める富岡義志雄教授の見解から決定力不足を解消するにはどうすれば良いのか、そのヒントを探ります。(『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.38』より一部転載)
サッカー選手として成功するためにはどんな進路があるのか
今、サッカーに打ち込んでいる子どもたちの多くは、これからの将来についておそらく「サッカー選手を目指したい」といった夢をはじめ、サッカーとともに自分の進路選択を考えているのではないでしょうか。そこで今回は、プロサッカー選手の道のりをデータで紹介します。
サッカーの質を高める新・育成術。すべてのカギは重心移動にあり
メッシやネイマールのようにしなやかにプレーすることは、多くのフットボールプレイヤーが憧れを持っていることでしょう。では、そういったプレーするには何が重要なのでしょうか? 今回は“フットボールスタイリスト”として活動している鬼木祐輔さんの言葉からそのヒントを探ります。(『ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.37』より一部転載)
“勝負弱い日本”変えることができるか? 育成年代で始まった新たな改革
今夏、新たな試みとなった『JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12』は、どんな成果があったのか。その改革に目を向けてみる。
受験化するサッカー。伝統ある町クラブから見る小・中学生の理想像とは
一貫教育で子どもを育てる街クラブ・学校がジュニア世代に求めているものは何なのか? ジュニアからシニアまでチームを持ち45年の歴史を誇る枚方フットボールクラブの代表であり、関西クラブユース連盟の会長も務める宮川淑人氏に「4種の理想像」を聞いた。(『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.35より一部抜粋』)
なでしこブームを一過性で終わらせないために何が必要か?
2011年のワールカップ以降、女子サッカー人口は確実に増え、プレーできる環境も変化が見られる。しかし、中学校、高校に目を向けるとまだ充実しているとは言えない。そんな中、2012年に発足した「ノジマステラ神奈川相模原」はどんなビジョンを描いてクラブの歩みを進めているのか。菅野将晃GM兼監督に女子サッカーの現状を聞いた。(『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.37より転載』)
早大の主力2人が語る大学サッカーの持つチカラ。『人間性』を育む学生最高峰の舞台とは
日本のサッカー界になくてはならない存在として長い歴史を誇る大学サッカー。かつて天皇杯も制した伝統のある名門で、まもなく年に一度の大一番「早慶戦」に臨む早稲田大学の主力である新井純平と山内寛史に大学サッカーが持つチカラ、そしてサッカー界における役割について語ってもらった。