指導者の記事一覧
元Jリーガー・西村卓朗の新たな挑戦 第15回 親父が残してくれたもの
2007年から5年間「哲学的思考のフットボーラー 西村卓朗を巡る物語」という連載を行っていた西村卓朗氏。現役引退後、VONDS市原の監督として活躍していた西村氏は、今、J2水戸ホーリーホックに活動の場を移しています。今回は、VONDS市原時代にあった出来事を記します。なお、この連載は今後場所を移し、8月発売のフットボール批評にて、水戸ホーリーホックの強化部長としての考えや出来事を綴る連載として再スタートを切る予定です。(文:西村卓朗)
ACL初の女性監督が語る指導者論。28歳の新米監督が乗り越えた困難、そして川崎への感謝
男子サッカーのトップリーグを制した初めての女性監督にして、ACL史上初の女性監督としても注目を集めた香港王者・イースタンSCのチャン・ユエンティン監督。初めてのアジアの舞台はほろ苦い結果に終わったが、指導者として大きな一歩を踏み出した。そんな28歳の新米監督が、5月9日に行われたACLグループステージ最終節の川崎フロンターレ戦の記者会見後に、日本メディアではおそらく初めての単独取材に応じてくれた。(取材・文:舩木渉)
南野拓実と室屋成――。「負けん気」で成長してきた“幼馴染”ふたりがオリンピックの舞台で輝く
来週開幕するリオデジャネイロ五輪日本代表メンバーである南野拓実と室屋成。ふたりが同郷の幼馴染であることはあまりに有名だ。良きライバルであり良い友人でもあったというふたりは、お互いのことをどう感じているのだろうか。(文:元川悦子 『僕らがサッカーボーイズだった頃3』より一部抜粋)
日本人選手のテクニックはなぜ世界で通用しないのか? スペインにおける「技術」の考え方
7月6日発売した『フットボール批評issue12』では、スペインで指導者として活躍する坪井健太郎氏(構成:小澤一郎氏)が6月のキリンカップ日本代表対ボスニア・ヘルツェゴビナを分析。日本人選手の『技術』を欧州と比較した。その一部を抜粋して掲載する。
EURO優勝国・ポルトガル、ロナウドやナニなど両足のキック精度の高い選手を生み出す土壌とは
EURO2016で悲願の優勝を果たしたポルトガル。クリスティアーノ・ロナウドやナニ、ルイス・フィーゴなど名ウインガーを輩出する土壌がある。そんなポルトガル国内のクラブはどういった選手育成を行っているだろうか。かつて、ポルトガルの名門・ベンフィカで育成部に所属していた経験のある松本量平氏の言葉に耳を傾けてみる。(文:松本量平 ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.20より転載)
「ホンマに自分の力だけじゃない」。リオ五輪日本代表のエース候補・南野拓実が語る少年時代のエピソード
リオ五輪日本代表のエース候補として活躍が期待される南野拓実自らが語るジュニア時代のエピソード。南野がサッカーを通じて学んだもの、プロサッカー選手として欧州や日本代表にまで選出される選手になれた要因とは。(文:元川悦子 ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.33より転載)
ドイツはなぜ強いのか。育成年代では日本が圧勝も、その後に生まれた大きな違い
ドイツ代表は現地時間7日、EURO準決勝で開催国フランスと対戦。ドイツは押し気味に試合を進めたが、前半ロスタイム、後半28分とそれぞれグリーズマンにゴールを許し、0-2で敗れた。しかし『世界王者ドイツの育成メソッドに学ぶサッカー年代別トレーニング』の著者で、ドイツサッカー連盟公認A級ライセンスをもつ中野吉之伴氏は、これまでのドイツの抜本的な育成年代改革の成果が継続されていると評価した。(文:中野吉之伴)
リオ五輪日本代表最年少メンバー井手口陽介が語る自らのルーツとは
弱冠19歳にしてU-23日本代表としてリオデジャネイロ五輪メンバーに選出されたガンバ大阪・井手口陽介の少年時代のエピソードを井手口本人に語ってもらった。(文:元川悦子 ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.41より一部転載)
世界へとはばたく日本のスピードスター・浅野拓磨が大家族で育った少年時代とは
海外移籍が噂される、サンフレッチェ広島・浅野拓磨。幼い頃から大家族で育った浅野は少年時代をどのように過ごしたのか。(文:元川悦子 『僕らがサッカーボーイズだった頃3 日本代表への道』より転載)
ドイツでの再出発をはかる宇佐美貴史。少年時代に見せていた怪物の片鱗とは
先日ドイツでの欧州再挑戦が発表された宇佐美貴史選手。そんな宇佐美選手のサッカー人生の“原点”とは? 少年時代のエピソードを一部抜粋して紹介します。(文:元川悦子 『僕らがサッカーボーイズだった頃3 日本代表への道』より転載)
「ストライカーの評価は“ゴール”のみ」。サンフレッチェ広島・佐藤寿人が貫く得点を奪うことへの執着心
14試合ぶりにゴールを決めたサンフレッチェ広島・佐藤寿人。彼が自著『ゴールハンターバイブル』に明かしたゴールを奪うための思考法を紹介したい。(文:ジュニアサッカーを応援しよう!編集部)
カテナチオの国から学べ! イタリアの子どもが12歳までに身につける守備
伝統的な堅守“カテナチオ”(イタリア語で閂「かんぬきの意」、扉を施錠する部材を指す)を誇るイタリア。そのイタリアの子どもたちは幼少期に教わる守備とはどういうものなのだろうか。千葉県佐倉にあるACミランサッカースクール千葉佐倉校のテクニカルディレクター、イタリア人のルカ・モネーゼさんに話を『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.41』から一部抜粋して紹介する。(文:鈴木康浩)