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欧州主要24クラブ、総合評価ランキング。世界最強クラスのS評価、悲しき最低評価はどのチーム?

2020/21シーズンは、夏の移籍市場が終了した。この夏も様々な動きがあったが、各クラブはどのようなスカッドを揃えているのか。今回は24クラブの総合評価をS~Dの5段階で紹介する。

シリーズ:20/21欧州主要クラブ補強診断 text by 編集部 photo by Getty Images

S評価

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【写真:Getty Images】

リバプール
昨季は30年ぶりに国内リーグ制覇を成し遂げたリバプール。昨季までの主力は全員残留しており、懸念されていたバックアッパーも確保。前線にはポルトガル代表のディオゴ・ジョッタを加え、中盤にはチアゴ・アルカンタラが加入。ギリシャ代表のコスタス・ツィミカスが左サイドバックのバックアッパーを務める布陣に穴は見つからない。プレミアリーグ連覇や2年ぶりのCL優勝も現実的なスカッドを揃えている。

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バイエルン・ミュンヘン
昨季のCLを制した欧州王者は欧州王者のままだ。チアゴ・アルカンタラのリバプール移籍こそあったものの、マンチェスター・シティから加入したレロイ・ザネはすでにエース級の存在感を放つ。移籍市場終盤にはドグラス・コスタやマルク・ロカも加わり、チーム力は決して下がっていない。ブンデスリーガ8連覇の可能性は非常に高く、CLの連覇も現実的な目標になるだろう。

【次ページ】A評価

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