城福浩の記事一覧
サンフレッチェ広島、5年間の歴代フォーメーション。世界3位に輝いた森保体制から、新たなサイクルへの転換
Jリーグの各クラブは、毎年メンバーを変えながらシーズンを戦っている。5年前と比べると、ほとんどのチームでメンバーの大半が入れ替わっている。今回、フットボールチャンネルでは、サンフレッチェ広島の過去5年間の主要メンバーや基本システムをシーズンごとに紹介していく。
サンフレッチェ広島、着実に進む「世代交代」。6位もおおむね高評価、足りなかったのは…【2019年Jリーグ通信簿】
J1リーグの2019シーズン全日程が終了し、まもなく新シーズンが幕を開けようとしている。昨季の1年間、各クラブはどのようなシーズンを過ごしたのだろうか。今回は、6位のサンフレッチェ広島の2019年を振り返る。(文:編集部)
平畠啓史さん選定! Jリーガー能力別No.1プレーヤー。世界に知ってほしい名手たち(後編/2019年版)【編集部フォーカス】
Jリーグサポーターにはおなじみの平畠啓史さんが、各能力部門の中で最も優れたJリーガーを選定。「能力別No.1プレーヤー」には、一体誰が選ばれるのだろうか。今回は後編。(選定:平畠啓史、取材・文・構成:小澤祐作)
サンフレッチェ、青山敏弘の復帰が意味するもの。J屈指の司令塔が生む効果、その先に見える栄冠
明治安田生命J1リーグ第23節、FC東京対サンフレッチェ広島が17日に行われ、広島が1-0で勝利した。中盤の構成力で上回る広島はFC東京を自陣に押し込むと、後半12分から登場したMF青山敏弘が存在感を見せる。同16分のMF柏好文のゴールに絡むと、ロスタイムにも技ありのスルーパスを通すなど活躍した。上位進出、そして逆転優勝に向け、半年近くにも及ぶ、けがから復帰した司令塔がもたらす効果とは。(取材・文:下河原基弘)
大迫敬介、19歳で代表デビューも広島で失った出場機会。今こそ若き守護神最大の強みが試される【コパ・アメリカに挑んだ若き日本代表の今(4)】
コパ・アメリカ2019(南米選手権)で、GK大迫敬介は19歳にして代表デビューを果たした。しかし大会後の大迫は、所属するサンフレッチェ広島で出場機会を得ることができていない。それでも、川島永嗣にその潜在能力を評価される若き守護神はクラブでの出場機会を狙いながら、代表定着への決意を強固にしている(取材・文:元川悦子)
サンフレッチェ、柏好文がすごすぎる! 今まさに迎える円熟期、抱き続ける日本代表への思い
明治安田生命J1リーグ第13節、浦和レッズ対サンフレッチェ広島戦が26日に行われ、広島が敵地で4‐0の大勝、リーグ戦の連敗を5で止めた。原動力は最大限の警戒をされながら、それを上回り左サイドから浦和守備陣を切り裂いたMF柏好文。以前から定評のある切れ味鋭いドリブルに加え、パス、オフ・ザ・ボールの動き、守備、スタミナなど、すべての面で違いを見せた。キリンチャレンジカップ、そして遠い南米の地、かつ招集メンバーに制約があり厳しい戦いが予想される南米選手権だからこそ、日本代表に必要だったのでは、という男のプレーと思いに迫る。(取材・文:下河原基弘)
「札幌は都倉の“アホさ加減”がいいね!」。J1総括、優勝争いの分かれ目はロシアW杯?【宮澤ミシェルの独り言】
日本代表選出経験も持つ元Jリーガーで、現役引退後は解説者として活躍中の宮澤ミシェル氏の連載企画。第24回は、今月1日に閉幕した明治安田生命J1リーグについて。川崎フロンターレとサンフレッチェ広島の明暗を分けたものとは? また、宮澤氏はあるチームを「素晴らしい」と絶賛している。(語り手:宮澤ミシェル)