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舩木渉

1994年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部卒業。大学1年次から取材・執筆活動を開始し、GOAL Japan編集部などを経て現在はフリー。単なるスポーツにとどまらないサッカーの力を世間に伝えるべく、国内を中心に海外まで幅広くカバーする。Twitter:@watarufunaki

横浜FMの喜田拓也、6年目の進化。アンカーで感じる「面白さ」、勇気と挑戦の体現者に

アンジェ・ポステコグルー監督の就任とともに、革新的な戦術の導入へと舵を切った横浜F・マリノス。その中でも下部組織出身でトップチーム昇格6年目を迎えるMF喜田拓也が、中盤の攻守を司る新スタイルの象徴的存在へと飛躍を遂げようとしている。(取材・文:舩木渉)

横浜FM、革新的戦術への挑戦続く。柏戦で露呈した攻撃の迫力不足、初勝利に近道なし

横浜F・マリノスは2日、明治安田生命J1リーグ第2節で柏レイソルに0-2で敗れた。この試合は互いに用意した策を打ち合う一戦となったが、結果を左右したのはゴールを生み出すメカニズムのクオリティだった。斬新な戦術の完成度を高めるため、課題はより明確になっている。(取材・文:舩木渉)

横浜FM、革命に必要な「勇気」。恐れず迷わず初志貫徹…柏戦で今季初勝利なるか

2日に行われる明治安田生命J1リーグ第2節で、横浜F・マリノスと柏レイソルが激突する。ともに今季初勝利を目指す一戦。昨季二冠のセレッソ大阪相手に新しいポゼッションフットボールの可能性を感じさせた横浜FMは、アンジェ・ポステコグルー監督の志向するスタイルを貫き通すことができるだろうか。(取材・文:舩木渉)

横浜FM、新スタイルの魅力詰まった41秒間。狙い通りの先制…開幕戦で得た確信と課題

アンジェ・ポステコグルー監督とともに走り出した横浜F・マリノスは、元日の天皇杯決勝で敗れたセレッソ大阪と新シーズン開幕戦で激突した。この試合で生まれた先制点は、新指揮官の指導のもとで取りくんでいる攻撃的な姿勢と、理想の形が見事にマッチした重要な意味を持つ1点となった。(取材・文:舩木渉)

横浜FM、ただのリベンジではないC大阪戦。昨季二冠の難敵を正面突破で切り崩す

明治安田生命J1リーグの2018シーズンが開幕を迎える。25日には、横浜F・マリノスがセレッソ大阪のホームに乗り込んで今季の行方を占う重要な一戦が行われる。アンジェ・ポステコグルー新監督を迎えて新たなスタイルの習得に取り組むマリノスが苦杯を舐めた2ヶ月前の雪辱を晴らすべく、昨季二冠の強敵に挑む。だが、これはただの元日の天皇杯決勝のリベンジマッチではない。(取材・文:舩木渉)

柏FW伊東純也の明らかな進化。日本代表でロシア行きも期待、怖さ増す「スピード+α」

先月30日、柏レイソルはAFCチャンピオンズリーグ予選のプレーオフでムアントン・ユナイテッドに3-0で勝利を収め、3年ぶりの同大会本戦出場を決めた。この試合の全得点に絡んだ柏のFW伊東純也のプレーには昨季から大きな進化が見られた。日本代表になったことでの変化か、あるいは別の要因があるのだろうか。(取材・文:舩木渉)

横浜FM仲川輝人、大卒4年目の覚悟。2年連続の期限付き移籍から復帰、その真意

横浜F・マリノスでプロ4年目を迎えるFW仲川輝人は、J1でまだ6試合しか出場できていない。かつて大卒No.1の実力者と評価されながら、2年連続でJ2への期限付き移籍も経験した。そして今季、指導体制が一新されたチームに復帰。もちろん定位置が約束されているわけではない。それでもあえて厳しい道を選び、激しい競争の中に身を置くことを決断した男の胸中に迫った。(取材・文:舩木渉)

田中亜土夢、C大阪で始まる新たな挑戦。フィンランドで勝ち取った「タイトル」と「信頼」【インタビュー】

1月6日、セレッソ大阪はフィンランドのHJKヘルシンキからMF田中亜土夢の加入を発表した。アルビレックス新潟から欧州へ旅立って3年、日本への復帰を決断した背景とは。そしてフィンランドでの3シーズンで培った経験、タイトル獲得への思い、将来のビジョンを聞いた。(取材・文:舩木渉)

バルサのクラシコ快勝、影の立役者・パウリーニョ。懐疑論覆した“異端”の恐るべき嗅覚

全世界が注目した23日のエル・クラシコはバルセロナが3-0でレアル・マドリーを下した。数字だけ見れば圧勝。だが全てがうまくいっていたわけではなかった。そんな中で勝利を決定づけるプレーには、加入当初からバルセロナへの適応に懐疑論が持ち上がっていたブラジル代表MFパウリーニョが大きく関与していた。(文:舩木渉)

出場国中FIFAランク最下位の開催国ロシア。成績不振も、ホスト国が示すべきプライド【ロシアW杯全32チーム紹介】

6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回はグループAに入った開催国のロシア代表を取り上げる。(文:舩木渉)

東京Vを支える賢人・橋本英郎の存在感。大ベテランの経験が敷いたJ1昇格POへの道

東京ヴェルディは19日、明治安田生命J2リーグ最終節で徳島ヴォルティスに勝利してJ1昇格プレーオフへの挑戦権を勝ち取った。序盤から押し込まれる難しい展開の中、力を発揮したのはゴールを挙げた選手だけではない。ベンチから出場した大ベテランの経験が勝負を分けた。(取材・文:舩木渉)

C大阪、初タイトルで体現したチームの結束。「ルヴァン組」の想い背負った責任と感謝

4日に行われたYBCルヴァンカップ決勝。セレッソ大阪が川崎フロンターレとの熱戦を2-0で制し、クラブ史上初のタイトルを獲得した。悲願達成までの道のりは決して平坦ではなかったが、カップ戦の存在がチームの結束を一層強めた。決勝に出場したセレッソの選手たちが胸に秘めていた思いに迫る。(取材・文:舩木渉)

【U17W杯レビュー】日本、初心に帰ったイングランド戦。森山ジャパンの集大成で突きつけられた育成の課題

U-17W杯の決勝トーナメント1回戦、日本は17日にイングランドと対戦した。結果はPK戦の末にベスト16敗退。それでも日本の選手たちは最後まで諦めずに戦い、世界の強豪相手にも通用する力があることを示した。一方で課題も多く出た大会となったのは事実。結果以上に有意義なものが得られた大会となった。(取材・文:舩木渉【コルカタ】)

【U17W杯プレビュー】日本、脅威のタレント集団・イングランド戦へ。「200億vs10億」挑戦者としての覚悟

U-17日本代表は17日、U-17W杯で最初の大きな山場を迎える。決勝トーナメント1回戦で対戦するのは優勝候補イングランドだ。グループステージを圧倒的な強さで勝ち抜けてきたヨーロッパのエリート集団をいかに倒すのか。日本にとってはこれまで積み上げてきたことの集大成、そして選手たちの覚悟が問われる一戦となる。(取材・文:舩木渉【コルカタ】)

【U17】中村敬斗が発信する危機感。「このままでは食われる」。“利他のエース”が促す意識改革

U-17日本代表は、現在インドで開催中のU-17W杯で決勝トーナメント進出を果たした。しかし、この先は茨の道。次なる対戦相手のイングランドは大会屈指の実力を誇る優勝候補である。負けたら終わりの大一番を前にして、ここまで4得点を挙げている中村敬斗はプレーと言葉でチームに奮起を促していた。(取材・文:舩木渉【コルカタ】)

【U17W杯プレビュー】日本、GS最終戦は「プランB」を探す試金石。「流れ」を支配するチームに進化できるか

U-17日本代表は14日、U-17W杯のグループステージ最終戦でニューカレドニアと対戦する。実力的には格下の相手であり、決勝トーナメント進出を考えても勝利が必須の試合。先発メンバーの大幅な入れ替えが予想されるが、そこには大きな意味合いがある。世界の強豪と戦えるチームになれるか否かがかかった重要な一戦だ。(取材・文:舩木渉【コルカタ】)

【U17】日本、フランスの“リスペクト”に屈す。露見した課題、次につながる貴重な90分間

U-17日本代表は11日、U-17W杯のグループステージ第2戦でフランスに1-2で敗れた。ピッチの上に現れたのは、スコア以上の実力差ともいうべき、クオリティの違いだった。しかし、ここで立ち止まるわけにはいかない。貴重な1試合を無駄にせず、貪欲に勝利を求めていけるかが日本のこれからを左右する。

【U17W杯プレビュー】久保建英に徹底マーク? 大一番フランス戦、日本は「蜂のように」一刺し狙う

U-17日本代表は11日、U-17W杯のグループステージ第2戦でフランスと対戦する。相手は欧州屈指のタレント軍団だが、勝機はある。勝てば決勝トーナメント行きが確実になる大一番。森山佳郎監督率いる「00ジャパン」の本領発揮となるだろうか。(取材・文:舩木渉)

【U17】久保建英&中村敬斗のホットライン開通。天王山フランス戦、試される信頼の力

U-17日本代表は8日、U-17W杯の初戦でホンジュラスに6-1で快勝。中村敬斗のハットトリックや、その他のゴールにも練習の成果が如実にあらわれた。11日のフランス戦はグループの順位を決定付けかねない大一番。そこでカギになるのは多くの得点に絡んだ前線の選手たちの信頼関係かもしれない。(取材・文:舩木渉【グワハティ】)

【U17W杯プレビュー】久保建英が攻撃のスイッチ役。綿密な準備、団結力を武器にホンジュラス打倒へ

U-17日本代表は8日、インドでU-17W杯のグループステージ初戦に臨む。対戦相手を意識したトレーニングで綿密な準備を進めてきた森山佳郎監督率いる日本は、どんなプランでホンジュラスから勝ち点3を奪おうとしているのだろうか。(取材・文:舩木渉【グワハティ】)

【U17】久保建英にとっての「戦い」。自分を見つめ、自分を高める16歳が挑む“2度目”のW杯

U-17W杯がインドで開幕を迎え、日本代表は8日にホンジュラス代表とのグループステージ初戦に臨む。今大会のキーマンと目される16歳の久保建英は、自身2度目の世界の舞台に向けて何を思うのか。彼が考える成長、そして自分との戦いが意味するものとは何だろうか。(取材・文:舩木渉【グワハティ】)

【YOUはどうしてJリーグに?】シシーニョと城後寿、ピッチ上で深まる友情。待望の直接対決、叶ったもう一つの夢

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。今回は第2回と番外編で焦点を当てたFC岐阜の元スペインU-21代表MFシシーニョと、アビスパ福岡の城後寿の交流のその後を追った(不定期連載です)。(取材・文:舩木渉)

浦和FW高木俊幸、雌伏の時を経て復活。ACLでの劇的なゴール、大舞台で取り戻した自信

13日に行われたAFCチャンピオンズリーグ準々決勝の2ndレグ、浦和レッズ対川崎フロンターレは劇的な結末となった。勝利を決定づけるゴールを奪ったのは浦和の高木俊幸。今季は負傷もあって出場機会の少なかった男は、並々ならぬ思いを胸に臨んだ大舞台で最高の結果を残した。(取材・文:舩木渉)

「ボコボコにされてよかった」。横浜FMの扇原貴宏が3失点完敗でも下を向かない理由

明治安田生命J1リーグ第25節が9日に行われ、川崎フロンターレが3-0で横浜F・マリノスとの「神奈川ダービー」を制した。好調な両チーム同士の対戦として注目された一戦は3点という大差がついてしまったが、敗れた横浜FMは決して下を向くことはない。完敗とも言える試合をなぜポジティブに捉えられるのだろうか。(取材・文:舩木渉)

札幌MFチャナティップに漂う大ブレイクの予感。タイの英雄が秘めるピッチ内外の影響力

この夏、北海道コンサドーレ札幌に加入したタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン。東南アジアの強豪ムアントン・ユナイテッドやタイ代表で絶対的な地位を築いていたアタッカーは、さらなる成長を望んで日本の地を踏んだ。そしてすぐさま周囲の信頼をつかみ、可能性を感じさせるプレーを連発している。(取材・文:舩木渉、協力:本多辰成)

猶本光が流した涙。カップ戦決勝で味わった悔しさ…「最高の景色」を見るための決意

浦和レッズレディースにとって3年ぶりにめぐってきたタイトル獲得のチャンス。12日のなでしこリーグカップ1部決勝は、劇的な形で幕を閉じた。ここ2年間の低迷を乗り越え、輝かしい未来への一歩となるはずだった試合を終えた猶本光は1人涙を流して悔しさを噛み締めていた。(取材・文:舩木渉)

悲劇の墜落事故から9ヶ月。シャペコエンセ生え抜きDFが受け継ぐ「戦う」スピリット

世界中に衝撃をもって伝えられたチャーター機の墜落事故から9ヶ月、選手や関係者の多くを失って再建の途中にあるシャペコエンセが来日した。かつての仲間たちが遺してくれたスルガ銀行チャンピオンシップの浦和レッズ戦に臨んだ彼らの中に、ひときわ特別な感情を抱いてプレーしている選手がいた。事故の後、最初に加入したDFダグラス・グローリが秘めるシャペコエンセへの思いに迫った。(取材・文:舩木渉)

ハーフナー・マイク、山あり谷ありのサッカー人生。神戸で示す自らの「生きる道」

この夏、ヴィッセル神戸に加入して6年ぶりの日本復帰を果たしたハーフナー・マイク。30歳の節目に新たな挑戦を決断した男は、低迷するチームを救うことができるのだろうか。これまでに乗り越えてきた苦難は数知れず。自信に満ちた笑みを浮かべる長身ストライカーは、一歩一歩ゴールに近づいている。(取材・文:舩木渉)

マルティノス、横浜FMの進化続ける勤勉ドリブラー。キュラソー代表で掴んだ新鮮な感覚

横浜F・マリノスの大きな武器となっているのは、両サイドの強烈な2人のドリブラーだろう。その1人、来日2年目のマルティノスは日進月歩の成長を遂げている。この夏は久々のキュラソー代表復帰を果たし、CONCACAFゴールドカップで北中米カリブ海地域の強豪と対戦し、得難い経験を積んだ。日々意欲的に学びを求めるマルティノスの勢いはとどまるところを知らない。(取材・文:舩木渉)

モリエンテスが語る「やり直したい」あの一戦。誤審で失ったキャリア最高のゴール【独占インタビュー】

レアル・マドリーなど欧州のビッグクラブでプレーし、スペイン代表としても長く活躍したフェルナンド・モリエンテス氏は、現在ラ・リーガのアンバサダーとして世界中を駆け回っている。今回、ラ・リーガと提携したJリーグが主催する「Jリーグワールドチャレンジ」の鹿島アントラーズ対セビージャに合わせて来日した同氏が、試合当日の忙しい合間を縫って独占インタビューに応じてくれた。元スペイン代表が独自の指導者論、そして記憶に刻まれた15年前のあの試合について語る。(取材・文:舩木渉)

鹿島から世界へ。鈴木優磨と安部裕葵、綺羅星たちがセビージャ戦で体感した「基準」

22日に行われた明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で、鹿島アントラーズがスペインの強豪セビージャを2-0で下した。勝利の立役者は後半途中からピッチに立った21歳の鈴木優磨と18歳の安部裕葵だった。彼らはセビージャから何を感じ、未来に向けて何を思っているのだろうか。(取材・文:舩木渉)

アルダ・トゥラン「乾の2ゴールは完璧」「バルサの哲学にハマっている」【独占インタビュー】

今季から楽天が世界的名門バルセロナの「メイングローバルパートナー」および「オフィシャルイノベーション&エンターテインメントパートナー」となった。13日に東京都世田谷区の楽天クリムゾンハウスで行われたパートナーシップ発表会見のために来日したバルセロナのMFアルダ・トゥランの独占インタビューをお届けする。世界トップレベルで活躍する名手は日本の印象、記憶に刻まれたある選手の活躍、そして新監督とともに迎えるシーズンについて何を語ったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

城後寿が愛される理由。3度のJ2降格もアビスパ一筋13年…背番号10に流れる青き血

サッカー界において「バンディエラ」として愛される選手は数えるほどしかいない。様々なことが日々移り変わる世界で、同じところに留まることの難しさは誰もが理解するところだろう。アビスパ福岡で10番を背負う城後寿は、高卒プロ入りから13年間にわたって同じクラブでプレーを続けている稀有な選手の1人だ。上位クラブからオファーを受けてもなびかず、チームが降格しても離れず、なぜ福岡に留まり続け、ファンに愛されているのか。その理由に迫った。(取材・文:舩木渉)

香川の居場所はどこに…? トゥヘルの遺産引き継いだ新生ドルト、前途多難なチーム作り

ボルシア・ドルトムントは15日、明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で浦和レッズと対戦し、3-2で辛くも今季初勝利を挙げた。左肩脱臼の影響で離脱中の香川真司が欠場する中、ペーター・ボス新監督を迎えたドルトムントはチームとして満足に機能せず、多くの課題を露呈している。新体制で香川に居場所はあるのか、そしてどんな役割を担うことになるのか、様々なことが見えた一戦から考察する。(取材・文:舩木渉)

【YOUはどうしてJリーグに?:番外編】シシーニョと城後、ユニ交換の顛末。元スペインU-21代表MFが待ち望んだ“キング”との対面

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。今回は第2回で焦点を当てたFC岐阜の元スペインU-21代表MFシシーニョにまつわるアナザーストーリーを紹介する(不定期連載です)。

ポドルスキが背負う特大の期待と使命。Jリーグ変革元年、神戸が指した未来への一手

元ドイツ代表のFWルーカス・ポドルスキが、6日に来日してヴィッセル神戸入団記者会見に臨んだ。W杯で世界の頂点に立った経験を持つスーパースターは、Jリーグの未来を左右しかねないほどの大きな期待を背負っている。今度こそ“失敗”に終わってはならない。だが、それだけの期待に十分なほど応えてくれそうな気配を初日から漂わせていた。(取材・文:舩木渉)

ポドルスキ、ついに来日! 約800人のファンに“神対応”。記者会見では日本語披露【編集部フォーカス】

6日、トルコ1部のガラタサライからJ1のヴィッセル神戸に加入する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがついに来日した。午前中に神戸に到着した同選手は、約800人のサポーターの大歓迎を受け、レッドカーペットの上を歩きながらサインや写真撮影に快く応じた。その後、神戸市内で行われた記者会見では日本語を披露するなど、W杯優勝経験もあるスーパースターは終始サービス精神にあふれていた。

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