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舩木渉

1994年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部卒業。大学1年次から取材・執筆活動を開始し、GOAL Japan編集部などを経て現在はフリー。単なるスポーツにとどまらないサッカーの力を世間に伝えるべく、国内を中心に海外まで幅広くカバーする。Twitter:@watarufunaki

【YOUはどうしてJリーグに?】FC東京を離れる豪州代表FWバーンズ、試練の2年間。心で通じた通訳との固い絆

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。第4回は今月末をもってFC東京を退団するオーストラリア代表FWネイサン・バーンズが日本で過ごした2年間、そして共に過ごした通訳との固い絆に焦点を当てる(不定期連載です)。(取材・文:舩木渉)

杉岡大暉、U-20W杯で花開いた新たな可能性。完璧を目指す若きユーティリティの探求

高卒ルーキーながら湘南ベルマーレでレギュラーの座を確保した杉岡大暉は、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けている。U-20W杯を経験して発見した自分の新たな可能性を信じ、鍛錬を続ける18歳の現在地、そして未来の理想像はどんなものなのだろうか。(取材・文:舩木渉)

柴崎岳が証明した確かな実力。テネリフェ、1部昇格ならず…3失点で見せつけられた地力の差

現地時間24日、スペイン2部の1部昇格プレーオフ決勝2ndレグが行われた。ホームでの1stレグを1-0で制していたテネリフェは、アウェイに乗り込んでヘタフェとの大一番に挑む。最近の活躍で現地メディアなどから絶賛を浴びているテネリフェの柴崎岳は、今季最後のゲームでもチームのために懸命に戦った。(文:舩木渉)

柴崎岳、現実味帯びてきた1部昇格。大一番で決定的な活躍、もはや完全なキープレーヤーに

21日、スペイン・リーガエスパニョーラ1部昇格を争うプレーオフ決勝が開催され、柴崎岳が所属するテネリフェはヘタフェとの試合に臨んだ。ホーム&アウェイ形式で決着をつけるこの舞台。テネリフェホームの初戦では準決勝にひきつづき日本人MFが躍動した。(文:舩木渉)

安藤梢、7年半ぶり日本復帰の理由。愛する浦和で「優勝するため」のチーム改革

なでしこジャパンでW杯制覇など輝かしい功績を残し、ヨーロッパの頂点にも立った安藤梢が7年半ぶりに日本復帰を決断した。チーム合流から3週間、浦和レッズレディースには早くも変化が現れ始めている。愛する古巣で安藤が成し遂げたいこと、そして帰国を決断した理由とはどんなものだったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

柴崎岳がテネリフェのヒーローになった夜。日出ずる国の司令塔が灯した希望の光

現地時間18日、スペイン2部の1部昇格プレーオフ準決勝2ndレグが行われ、テネリフェがホームにカディスを迎えた。1stレグを落としていたテネリフェは本拠地の大声援を得て奮闘。そして柴崎岳が試合を決めた。(文:舩木渉)

柴崎岳、1部昇格への正念場。PO初戦で「違い」作れず。勝利のために必要な割り切り

柴崎岳が所属するテネリフェは、現地時間15日に行われたスペイン2部昇格プレーオフの準決勝1stレグでカディスに敗れた。最少得点差だったとはいえ、内容は完敗。全くいいところを見せられなかったテネリフェの戦いぶりと、2ndレグの向けて講じるべき策を考察する。(文:舩木渉)

ウーゴと富樫、横浜の夕空に轟いた2人の咆哮。負傷と不調…“兄弟”が乗り越えたそれぞれの戦い

4日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節で、横浜F・マリノスは川崎フロンターレに2-0で勝利した。この試合で生まれた2つのゴールは、ともに長く苦しんできた2人によるもの。それぞれ違う葛藤を乗り越えた“兄弟”は、競争しながらチームを勝利に導いていく。(取材・文:舩木渉)

【YOUはどうしてJリーグに?:特別編】元鳥栖MFキム・ミヌが過ごしたJリーグでの7年間。W杯への思い、別れの手紙の真相

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。普段はブラジル人と韓国人以外の外国人Jリーガーを取り上げる本連載だが、今回は特別編として、韓国出身ながらサガン鳥栖で7年間プレーしたキム・ミヌの独占インタビューをお届けする(不定期連載です)。(取材・文:舩木渉【水原】、取材日:2017年5月23日)

【U20】久保建英、15歳で経験したU-20W杯。悔しさの先に見えたもの…未来への決意

 日本のU-20W杯が終わった。第一目標だった決勝トーナメント進出はクリアしたものの、ベスト16でベネズエラ相手に敗退。延長戦までもつれた死闘の末、力の差を見せつけられた。15歳でU-20日本代表メンバーに選ばれた久保建英は、この大会で何を得たのか。悔しさの先に、当たり前のようで忘れがちなひとつの答えが見えた。(取材・文:舩木渉【大田】)

【U20】“22人目の男”高木彰人にチャンス到来。実った努力の日々、ガンバ組からの刺激

U-20日本代表は30日、U-20W杯決勝トーナメント1回戦でベネズエラと対戦する。負けたら終わりの大一番に、これまでほとんど出場時間のなかったFW高木彰人が初先発することが濃厚となった。指揮官の抜擢を受けたストライカーは、ようやくめぐってきたチャンスに何を思うのか。(取材・文:舩木渉【大田】)

【U20】団結するベネズエラ。チームは“家族”…悪政とインフレで疲弊する国民の希望に

U-20W杯の決勝トーナメント1回戦で日本と対戦するU-20ベネズエラ代表。彼らはグループステージを3戦全勝という圧倒的な強さで突破してきた。これまであまり注目されてこなかった国が、ドイツやメキシコを上回れたのはなぜだろうか。監督や選手たちの言葉をもとに紐解く。(取材・文:舩木渉【韓国】)

【U20】堂安の躍動を引き出した2人との友情。“相棒”と“盟友”、ピッチ上で結実した思い

堂安律は、27日のU-20W杯グループステージ第3戦・イタリア戦に特別な思いを抱いて臨んでいた。ピッチ上では2ゴールの大活躍。U-20日本代表を敗戦の危機から救い、見事に決勝トーナメントへと導いた。この躍動の裏にあった決意とは、どんなものだったのだろうか。(取材・文:舩木渉【天安】)

【U20】余裕のイタリア、窮地の日本。運命の一戦で活かしたいウルグアイ戦の手痛い教訓

U-20W杯のグループステージも残すところ1試合となった。24日の第2戦、南米王者ウルグアイは日本に力の差を見せつけた。彼らはどのような狙いで日本戦に臨んだのか。そして、第3戦で対戦するイタリアは何を考えているのか。決勝トーナメント進出へ、日本にとって厳しい道のりが続く。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20】元鳥栖MFキム・ミヌが語るU20W杯「日韓戦が実現したら面白そうですね」【インタビュー】

現在韓国でU-20W杯が開催されている。U-20日本代表がグループステージの2試合を戦う水原に本拠地を置く水原三星ブルーウィングスでは、昨年までサガン鳥栖に7年間在籍したMFキム・ミヌがプレーしている。左足の付け根を負傷している同選手が、リハビリの合間を縫って独占インタビューに応じてくれた。今回はその一部を先出しでお届けする。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20】「ハーフではなく“ダブル”」。異色GK山口瑠伊が抱く2つの祖国への思いと両親が語るルーツ

U-20日本代表メンバーの中で唯一の海外組であるGK山口瑠伊。フランス人の父と日本人の母を持つ守護神は、いかにして育まれたのか。韓国まで息子を応援に来た両親の言葉、そして本人の証言によってベールに包まれた青年のルーツに迫った。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20】板倉滉が目指す世界基準のボランチ。高さと強さ兼ね備え、日本のキーマンに

21日、U-20W杯グループステージ初戦で南アフリカを下した日本。先制される苦しい展開だった。先発には意外なメンバーが名を連ねた。アジア予選ではそこまで出場機会が多くなかった板倉滉である。186センチと長身で、DF登録だった板倉はボランチに抜擢。世界と戦う手応えを掴んだようだ。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20】俺が試合を決める! 短期決戦のW杯、日本に必要な“ジョーカー”たちの輝き

21日、U-20日本代表は南アフリカとのU-20W杯グループステージ初戦に挑む。いよいよ始まる10年ぶりの舞台で勝ち上がるにあたって、窮地に立たされることもあるだろう。そこで必要なのがベンチから出てくる”ジョーカー”の存在だ。独力で流れを変えられる力を持った選手たちが、日本代表には多くいる。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20プレビュー】日本、南アの9番&10番を警戒せよ。現地記者が語るカウンターだけでない強み

U-20日本代表は21日、U-20W杯のグループステージ初戦で南アフリカと対戦する。決勝トーナメント進出に向けて重要な最初の試合はどんな展開になるだろうか。南アフリカをよく知る記者の証言などを元に予想する。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20】競争より団結。日本のGK小島・山口・波多野。守護神たちの決意

U-20日本代表には3人のGKがいる。小島亨介、山口瑠伊、波多野豪。彼らはひとつのポジションを争うことになるが、それは単なる競争か、あるいは団結なのか…W杯を間近に控える守護神たちの思いに迫った。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20】舩木翔が左足に込めるプライド。U-20日本、南ア攻略のカギはサイドにあり

U-20日本代表は18日、韓国・水原市内で練習を行った。21日のU-20W杯グループステージ初戦で、南アフリカをいかに倒すか。そのカギを握る選手が日本の左サイドにいる。攻守にわたる貢献が求められるサイドバックとして、舩木翔は今、何を考えているのだろうか。(取材・文:舩木渉【水原】)

【U20】久保建英「日本に帰ってきてよかった」。想像以上の成長、15歳で挑むU-20W杯

U-20W杯に挑む日本代表は、17日に開催地・韓国に到着した。初練習を終えた久保建英を取材しながらこれまでの歩みを振り返っていると、成長の速さだけでなく、一歩一歩着実にステップを踏んできたことに気づかされた。(取材・文:舩木渉【水原】)

【YOUはどうしてJリーグに?】横浜FMの元バルサMFバブンスキー。父がプレーした特別な国・日本で取り戻した喜び

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。第3回はJ1の横浜F・マリノスで輝きを放つマケドニア代表MFダビド・バブンスキーの生い立ちから現在までを追った(不定期連載です)。(取材・文:舩木渉)

元バルサの“先輩”バブンスキーが知る久保建英の素顔。15歳の少年に重なるメッシの影

最近何かと注目を集める久保建英。15歳にしてU-20日本代表の一員になった才能の少年時代を知る人物がJリーグにいた。同時期にバルセロナでプレーしていた現横浜F・マリノスのダビド・バブンスキーが記憶する『タケ』の素顔とは。(取材・文:舩木渉)

スポーツ産業過熱もプロ人材不足。東京五輪後見据えた「スポーツMBA」が担う大役

2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで3年となり、スポーツ界では様々な動きが加速している。その中でもプロフェッショナルな人材の不足が叫ばれるスポーツビジネス界における課題はどこにあるのだろうか。早稲田大学スポーツ科学学術院の原田宗彦教授に話を聞いた。(取材・文:舩木渉)

アトレティコが信じ続けた奇跡の逆転。レアルを襲う獣に喪失感もたらした「あの1点」

たとえ絶望的な状況でも最後の一瞬まで勝利を信じて疑わない。アトレティコ・マドリーはディエゴ・シメオネ監督の下、一致団結してレアル・マドリーを迎え撃った。現地時間10日のチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグは観る者の胸を熱くする激闘だった。(文:舩木渉)

ACL初の女性監督が語る指導者論。28歳の新米監督が乗り越えた困難、そして川崎への感謝

男子サッカーのトップリーグを制した初めての女性監督にして、ACL史上初の女性監督としても注目を集めた香港王者・イースタンSCのチャン・ユエンティン監督。初めてのアジアの舞台はほろ苦い結果に終わったが、指導者として大きな一歩を踏み出した。そんな28歳の新米監督が、5月9日に行われたACLグループステージ最終節の川崎フロンターレ戦の記者会見後に、日本メディアではおそらく初めての単独取材に応じてくれた。(取材・文:舩木渉)

沖縄でプロ、東京で大学生。J3琉球MF名倉巧、18歳が挑む前代未聞の二重生活

今年1月下旬、J3のFC琉球が公表した1人の選手の「内定取り下げ」が波紋を呼んだ。結局は無事に正式契約を結んだが、高卒選手の将来を大きく左右しかねない事態を招いた原因は何だったのか。そしてどんな決意と覚悟を胸にプレーを続けているのか。週の前半は東京で大学生、後半は沖縄でプロサッカー選手という前代未聞の“二重生活”に挑む18歳、名倉巧を直撃した。(取材・文:舩木渉)

久保建英から見えたバルサのDNA。小野伸二やウタカが絶賛する“左利きのイニエスタ”の才能

ついに久保建英が、J1公式戦の舞台に立った。3日に行われたYBCルヴァン杯のFC東京対北海道コンサドーレ札幌に途中出場し、サポーターから「タケフサ!」コールで迎えられる。バルセロナの下部組織出身の15歳が観る者を魅了するわけとは。一つひとつのプレーの根幹には“バルサのDNA”が染み付いていた。(取材・文:舩木渉)

ジダンが見せた勝負師としての真価。アトレティコに完勝、2度の布陣変更に込められた意味

現地時間2日、レアル・マドリーはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグでアトレティコ・マドリーに3-0で勝利を収めた。誰もが予想しなかった大差の勝利はなぜ実現したのか。ジネディーヌ・ジダン監督が勝負師としての真価を見せつけた。(文:舩木渉)

旭日旗に相手サポ乱入…水原であの時何があったのか。現場の目撃者が語る真実の記録

先月25日、アジアチャンピオンズリーグの水原三星ブルーウィングス対川崎フロンターレで、大きな議論を呼ぶ事件があった。AFCも動いた一連の騒動。いったい現場では何があったのか、韓国・水原ワールドカップスタジアムで一部始終を見届けた目撃者の証言を元に記録する。(取材・文:舩木渉)

【YOUはどうしてJリーグに?】J2岐阜の元スペインU-21代表MFシシーニョ。病気や怪我を乗り越え、ついに叶った日本移籍

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。第2回はJ2のFC岐阜で抜群の存在感を発揮するスペイン人MFシシーニョのJリーグへの憧れに迫った(不定期連載です)。(取材・文:舩木渉)

バルサ、奇跡の再現ならず。遠かった「1点目」。鉄壁ユーベ相手に重すぎた3点ビハインド

19日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが行われ、1stレグを0-3で落としたバルセロナはホームにユベントスを迎えた。ラウンド16のパリ・サンジェルマン戦で見せた逆転劇の再現が期待されたが、鉄壁の守備力を誇るイタリア王者を相手に1ゴールも奪うことができなかった。(文:舩木渉)

レアルvsバイエルン、軽率な1プレーが導いた結末。CL100点も達成、まさにCロナ劇場に

現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが行われ、レアル・マドリーが延長戦の末にバイエルン・ミュンヘンを下した。ドイツ王者はホームでの敗戦を取り返したものの、1人の軽率なプレーにより流れは激変。結果としてクリスティアーノ・ロナウド劇場のおぜん立てをしてしまった格好となった。(文:舩木渉)

【YOUはどうしてJリーグに?】J3・YS横浜のポーランド人守護神ウィフマン。通訳なしで奮闘する23歳の新たな挑戦

Jリーグにおける外国籍選手といえば、ブラジル人や韓国人のイメージが強い。しかし、近年その傾向は弱まり、ヨーロッパからも多くの選手が日本でのプレーを選ぶようになった。彼らはどんな思いを胸にJリーグのピッチに立っているのだろうか。第1回はJ3のY.S.C.C.横浜で奮闘するポーランド人GKフィリップ・ウィフマンの素顔に迫った(不定期連載です)。(取材・文:舩木渉)

レアルvsバイエルン、世界最高峰の我慢比べ。退場とPK失敗に付け込んだ“白い巨人”

4月12日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグが行われ、アウェイに乗り込んだレアル・マドリーがバイエルン・ミュンヘンに2-1で勝利した。欧州最高峰のクラブ同士の一戦でありレベルの高さは随所に見られたが、そうした試合だからこそ、ドイツの絶対王者にとっては退場やPK失敗などがいっそう重くのしかかることとなった。(文:舩木渉)

バルサ、悪夢再び。ユーベ戦惨敗でCL準決勝進出は絶望的…。選手層の差が如実に表出

4月11日、16/17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、ユベントス-バルセロナの1stレグが行われ、ホームのユベントスが3-0で勝利。バルセロナにとっては、0-4で完敗したパリ・サンジェルマン戦に続く悪夢のような試合となってしまった。(文:舩木渉)

横浜FM天野純が追いかける中村俊輔の背中。下部組織出身のMFが「勝利を喜べない」理由

2017年4月8日、ジュビロ磐田との試合を勝利で終えた横浜F・マリノスだったが、天野純だけは浮かない表情だった。飛躍のときを迎えようとしている25歳がピッチの上で感じたこと、そして勝利を素直に喜べない理由は何だったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

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