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本田千尋

フリーランスのサッカーライター。ドイツで香川真司を中心に数多くの選手、試合を取材・執筆した。現在は帰国し、欧州を中心にレビューコラムを執筆中。

セネガルの強さの秘密。欧州の守備戦術にアフリカの身体能力が加わった“異教徒の集団“【ロシアW杯】

ロシアワールドカップ・グループHの第2節で日本が対戦するセネガルはポーランドとの初戦を2-1で制した。攻守において欧州トップクラスのリーグで活躍する選手の多いセネガルだけに、その戦い方は独特の強さを持つ。ポーランドを下したセネガルの全容とは?(文:本田千尋)

ポーランド、脆弱な守備補うレバンドフスキらの破壊力。虎視眈々と狙う決勝T【ロシアW杯注目国分析】

 2018FIFAワールドカップロシアは連日、熱戦が繰り広げられている。各国がそれぞれの目標を達成するために23選手を選抜し、コンティション調整を続ける中、注目国の状況をチェックする。今回は日本と同じグループHのポーランド。(文:本田千尋)

ドイツが繰り返した“自殺行為”。王者の余裕が生んだ敗因。早くも苦難となった連覇への道【ロシアW杯】

ロシアワールドカップ・グループリーグF組第1節、前回大会王者のドイツはメキシコと対戦して0-1と黒星発進となった。重要な初戦を落としたドイツだが、そのプレー内容は軽率なもの。スウェーデン、韓国と続く戦いの中で修正することはできるのだろうか。(文:本田千尋)

ドイツ、連覇へのテーマは“可変性”。美学ではないポゼッション。理に適ったザネ落選【ロシアW杯注目国分析】

ついに開幕した2018 FIFAワールドカップロシア大会。各国がそれぞれの目標を達成するために23選手を選抜し、コンティション調整を続けている中、本大会初戦を前に注目国の状況をチェックする。今回はグループFのドイツ代表を取り上げる。(文:本田千尋)

ドルトムントで成熟したポーランドの右サイド。ロシアで待つ「本当に本当のエモーショナルな瞬間」【W杯 日本を襲う猛獣たち】

 間近に迫ったロシアワールドカップ。日本はグループHでコロンビア、セネガル、ポーランドの3か国と激突する。本大会へ向け改めて確認しておきたいのは対戦国の要注意人物たちだ。フットボールチャンネルでは日本と対戦する3か国の“猛獣”たちを紹介していきたい。今回はポーランド代表のDFウカシュ・ピシュチェクとMFヤコブ・ブワシュチコフスキを取り上げる。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

“咬ませ犬”相手の上辺の快勝に浮かれるべからず。守備の要に青信号も…ポーランドの不安

ロシアワールドカップで日本と同組となるポーランド。一時は守備の要となるDFカミル・グリクが負傷欠場する可能性が浮上したが、チームドクターによって青信号が出された。最悪の事態は回避されたが、大会前最後のテストマッチとなるリトアニア戦は準備が万全ではないことを示していた。(文:本田千尋)

明らかになったポーランドの “最重要人物”。レバンドフスキではない、真に不可欠な存在とは?

ロシアワールドカップで日本と同組のポーランド代表は現地時間8日、チリ代表とテストマッチを行い2-2の引き分けに終わった。ポーランドは、本大会に向けて3-4-3の布陣を準備してきたが、“支柱”を欠いた一戦は機能不全に終わった。この試合で明らかになったポーランドの最重要人物とは? (文:本田千尋)

“クロップの息子”、レバンドフスキ。運命を変えた火山噴火。世界最高峰に育てた“父親”との絆【W杯 日本を襲う猛獣たち】

間近に迫ったロシアワールドカップ。日本はグループHでコロンビア、セネガル、ポーランドの3か国と激突する。本大会へ向け改めて確認しておきたいのは対戦国の要注意人物たちだ。フットボールチャンネルでは日本と対戦する3か国の“猛獣”たちを紹介していきたい。今回はポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキを取り上げる。(文:本田千尋【ドイツ】)

コロンビアの王、ハメス。 挫折と復活を経て慢心なし。”裸の王様”が真の玉座へ【W杯 日本を襲う猛獣たち】

1か月後に迫ったロシアワールドカップ。日本はグループHでコロンビア、セネガル、ポーランドの3か国と激突する。本大会へ向け改めて確認しておきたいのは対戦国の要注意人物達だ。フットボールチャンネルでは日本と対戦する3か国の“猛獣”たちを紹介していきたい。今回はコロンビアのエース、ハメス・ロドリゲスを取り上げる。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司も感じるドルトの「難しさ」。CL出場権確保も最後まで見えなかったコンセプト

ボルシア・ドルトムントは12日、ホッフェンハイムに敗れて4位でシーズンを終えた。CL出場権という最低限の目標を達成したが、主力放出が続き、監督がかわり続けるチームは、方向性が見えてこなかった。(取材・文:本田千尋【ホッフェンハイム】)

香川真司が復帰濃厚。CL出場権は逃せないドルト、不安要素抱えて最終節へ

ボルシア・ドルトムントは12日、ブンデスリーガ最終節でホッフェンハイムと対戦する。指揮官は香川真司の復帰を示唆したが、楽な復帰戦にはならない。ドルトムントは最後までチャンピオンズリーグ出場権獲得のために気が抜けない状況だ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドルト、はき違えた「チーム一丸」。“花道舗装”で真の団結止められず

今季で現役を引退するGKバイデンフェラー。彼のためにホーム最終戦で交代枠を用意したかったドルトムントだが、残留争いで闘志あふれるマインツに立ち上がりで2点を奪われ、花道も結果も得られなかった。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川、本拠地最終戦出場の可能性は…? ドルトムントが勝たなければいけない理由

ボルシア・ドルトムントは5日、今季ホーム最終戦でマインツと対戦する。前節活躍した武藤嘉紀は警戒すべきだが、11年を最後にドルトムントはホームでマインツに勝ち点を与えていない。香川真司のコンディションは微妙だが、ドルトムントには勝たなければいけない理由がある。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川不出場のドルト、相手GKの“当たり日”に苦戦。CL出場権争いは足踏み

ボルシア・ドルトムントは現地時間29日に行われたブンデスリーガ第32節の試合でブレーメンと対戦。負傷の回復した香川真司は10試合ぶりにベンチ入りしたものの出場機会は訪れなかった。チームは1-1のドローに終わっている。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司、2ヶ月半ぶり復帰か。勢い十分ドルト、目標達成へ視界良好

香川真司の復帰が迫っている。29日にブレーメンと対戦するドルトムント。日本代表MFは今週のトレーニングを全てこなした。約2ヶ月半の離脱のあとということで先発の可能性は低いが、展開次第で登場するかもしれない。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司、ハリル解任に胸中独白。前代未聞の状況にも「不安は特に…」【独占】

2月に負傷し、思わぬ長期離脱を強いられているボルシア・ドルトムントの香川真司。ようやく練習には復帰できたが、未だ試合出場には至っていない。その間、日本代表には激震が走っていた。香川が負傷でメンバーに選出されなかった3月の欧州遠征後の4月9日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任が発表された。ハリルホジッチ前監督は3月の遠征では香川の招集を予定しており、一定の評価をしていた。負傷離脱中、長い沈黙を保ってきた香川だが、指揮官の解任に何を思うのか。26日、ドルトムントの練習場に姿を見せた本人を直撃。香川は重い口を開いた。(取材:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司不在ドルト、CL出場圏内に踏みとどまる。終盤戦で現れた18歳の“新戦力”

ボルシア・ドルトムントは21日、チャンピオンズリーグ出場権争いのライバルであるレバークーゼンに大勝した。“抜け殻”の相手を粉砕したのは、18歳の才能。ラストスパートの武器が増えている。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司、練習再開も復帰はまだ。「手負い」のドルト、最良の薬はライバル撃破

ボルシア・ドルトムントは20日、ブンデスリーガ第31節でCL出場権を争うレバークーゼンと対戦する。前節ダービーに敗れ、エースを負傷で失ったドルトムントは、多くの傷を抱えているが、今何よりも必要なのは結果だ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

奈落の底に落ちるか…ドルトムント、打ち砕かれたプライドと失った新エース。CL争いへ正念場

ボルシア・ドルトムントは15日、ブンデスリーガ第30節でシャルケと対戦し0-2で敗れた。152回目を迎えたレヴィア・ダービーに挑んだドルトだったが、この日は終始ホームチームに圧倒され見せ場はほとんどなし。ライバル相手にプライドを打ち砕かれた。おまけに試合終盤にはミチ・バチュアイが負傷するなどCL出場権獲得へ向け正念場を迎えている。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司不在のダービー。ドルト指揮官、「シャルケ・キラー」の本領発揮なるか

ボルシア・ドルトムントは現地時間15日のブンデスリーガでシャルケとのレヴィア・ダービーを戦う。香川真司はまだ回復していないが、3位と2位の直接対決は見所十分。シュテーガー監督の手腕でCLに近づけるだろうか。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川不在のドルト。流れを変えたまさかの…。払拭した大敗の悪夢と取り戻した自信

ボルシア・ドルトムントは8日、ブンデスリーガ第29節でシュトゥットガルトと対戦し、ホームで3-0の勝利を収めた。前節バイエルン・ミュンヘン相手に0-6の大敗を喫し、自信を失っていたドルトはこの日も前半から苦戦を強いられる苦しい展開に。なかなか活路を見出せない中、試合の流れを変えたのは…。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司の復帰は「今季の最終局面」か。前節大敗ドルト、“悪夢”引きずる余裕はなし

ボルシア・ドルトムントは現地時間8日、シュトゥットガルトと対戦する。バイエルン・ミュンヘンの優勝が決まったが、ドルトムントの戦いはここから。熾烈なCL出場権争いを勝ち抜くために、好調シュトゥットガルトを攻略しなければいけない。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司不在のドルト。はりぼての「ナンバー2」、無惨に砕け散ったプライド

ボルシア・ドルトムントは3月31日、バイエルン・ミュンヘンに0-6で大敗した。同日他会場の結果により、ドルトムントは宿敵に目の前で優勝を決められることはなかったが、それ以上の屈辱、厳しい現実を見せつけられた。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司不在のドルト。6連覇秒読み絶対王者の「眼前戴冠」阻止なるか

もうバイエルンの優勝は止められない。だが、プライドはある。伝統の大一番で一矢報いることができれば、ドルトムントは自分たちの目標に向かって自信をつかめるはずだ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

W杯で日本と同組ポーランド。予想通りの強さと対戦相手が語る弱点

ロシアワールドカップで日本と同組に入ったポーランド。23日にはナイジェリア、27日には韓国と対戦し、1勝1敗の成績を収めた。果たしてこの2試合から共通するポーランドの弱点は一体どこにあったのか。そして、日本が勝利を挙げるために必要な対策とは。(取材・文:本田千尋【ポーランド】)

香川不在でドルトムントは不安定に。指揮官も求める背番号23の重要性

2月10日に行われた対ハンブルガーSV戦で負傷し、未だ復帰には至っていない香川真司。マリ、ウクライナとの親善試合を行う日本代表メンバーにも名を連ねることはできなかった。果たして復帰時期はいつになるのだろうか。そして、「不安定」なボルシア・ドルトムントにおける香川真司の重要性とは。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司の「予感」的中の兆し。ドルト、1つになった最終目標への「苦しい戦い」

ボルシア・ドルトムントは18日のブンデスリーガでハノーファーと対戦する。フィジカルが強く[プレッシング+ショートカウンター]が武器の相手は苦戦必至。監督がどのスタイルを選ぶかに注目だ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドルト、脆弱なポゼッションで守備陣を崩せず。欠場者も続出、戦術の一貫性なく無念のEL敗退

15日に行われたヨーロッパリーグラウンド16の2ndレグ、FCレッドブル・ザルツブルク対ボルシア・ドルトムントの一戦は0-0のドローに終わった。この結果、2戦合計2-1としたオーストリア王者がベスト8へ駒を進めている。勝利のためには最低2点が必要だったBVBだが試合前に欠場者が続出。ポゼッションサッカーを展開したものの、終始噛み合わず。最後まで敵の守備陣を崩すことはできなかった。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司欠場濃厚なドルト。リーグ戦の成果を自信に、背水の陣で挑むEL

ボルシア・ドルトムントは15日、ヨーロッパリーグラウンド16の2ndレグでFCレッドブル・ザルツブルクと対戦する。ホームでの1stレグを1-2で落としているBVBは、逆転勝利のために最低2点は必要という状況。香川真司が欠場濃厚となっている中、11日に行われたフランクフルト戦で取り戻した自分たちのスタイルを再び発揮できるかがカギになりそうだ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドルト、取り戻したカウンター・カルチャー。スタジアムも歓喜した速攻、見出した“生きる道”

11日に行われたブンデスリーガ第26節ボルシア・ドルトムント対アイントラハト・フランクフルトの一戦は3-2でホームチームが勝利した。ヨーロッパリーグでザルツブルクに敗れたBVBはこの試合でそれまで敢行してきたポゼッションサッカーを放棄。自分たちの持ち味であるカウンタースタイルを取り戻し、勝ち点3を呼び込んだ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

デコボコ・ドルト、フランクフルト攻略の鍵は「レアル式」。ポゼッション放棄で脱皮なるか

ボルシア・ドルトムントは11日のブンデスリーガで長谷部誠擁するフランクフルトと対戦する。パフォーマンスが安定しないドルトムントは、目標達成が微妙な状況。いっそのこと、ポゼッションを放棄するのも策かもしれない。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドルト、迫力不足露呈し敗戦。敵の思惑通りに進んだ試合、ハイレベルの中にあった「隙」

8日に行われたヨーロッパリーグラウンド16の第1戦、ボルシア・ドルトムント対FCレッドブル・ザルツブルクは2-1でアウェイチームが勝利した。香川真司が負傷で欠場となったBVBは立ち上がりこそ悪くない入りをみせたが、徐々にペースは崩れ、相手のカウンターからピンチを招く展開に。後半途中から出場した南野拓実が「自分たちの持っているものを出せた」と語るように、ホームチームは敵に思惑通りの試合をさせてしまった。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川欠場濃厚のドルト。準備は万全、リーグ戦の成果をヒントにRBグループ“兄”との一戦へ

ボルシア・ドルトムントは8日、ヨーロッパリーグラウンド16の1stレグでFCレッドブル・ザルツブルクと対戦する。香川真司が負傷で不在のBVBは3日にリーグ戦でRBライプツィヒと激突しており、RBグループとは連戦という形になる。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

見違えたドルトの「異なる表情」。やはり隠しきれないわずかな「隙」

ボルシア・ドルトムントは3日、RBライプツィヒ戦を1-1で引き分けた。前節とは異なるアグレッシブな姿勢は、前向きなものだ。それでも、勝ち点3に届かなかったのは、結局どこかで隙を見せてしまうことにある。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司の復帰は来週か。ドルト、「パワフルサッカー」で“疑似EL”に挑む

ボルシア・ドルトムントは3日、ブンデスリーガ第25節でRBライプツィヒと対戦する。レッドブル・ザルツブルクとのELを前に、調子を落としているライプツィヒとの一戦だ。香川真司は今節も欠場。だが、指揮官の口ぶりからすると、復帰はそう遠くない。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドルト、決定機生かせず“怒り”のドロー。曖昧なパフォーマンスに終始、攻守に改めて残った課題

26日に行われたブンデスリーガ第24節ボルシア・ドルトムント対FCアウクスブルクの1戦は1-1のドローに終わった。足首を負傷中の香川真司が引き続き不在となったBVBは相手の5バックに手を焼き、ミスが連発。最後まで敵の牙城を崩すことはできずにゲームを終える。試合後、ドルトの選手たちが口を揃え露わにしたのは“怒り”だった。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドルト、香川不在も問題なし? 課題と手応えを背負い、“擬似EL”戦へ

ボルシア・ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第24節でFCアウクスブルクとホームで対決する。ヨーロッパリーグでアタランタとのシビアなゲームを制し、課題と手応えの両方を得たBVB。香川真司は引き続き不在となるが、その影響は。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドルトが再確認したアイデンティティ。苦境のなかで貫徹、リスキーな選択と攻撃的精神

22日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アタランタ対ドルトムントは1-1のドローに終わった。第1戦を3-2で勝利しているBVBは0-1とビハインドを負ってハーフタイムを迎えるという苦しい展開に。しかし後半、攻撃的な選手を次々投入すると流れが一転。マルセル・シュメルツァーのゴールで1-1の同点に追いつき、2試合合計スコアでベスト16進出を決めた。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

EL仕様のドルトは打ち合い上等! ドイツ代表トリオと新エースの融合が生む破壊力

ボルシア・ドルトムントは22日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦の第2戦でアタランタと対戦する。ホームでの第1戦は3-2と勝利したBVBだが、第2戦はマヌエル・アカンジ、ユリアン・ヴァイグルの両者が出場できないため、守備には若干の不安が残る。香川真司が欠場となるなか、攻撃陣の躍動がカギを握ることになりそうだ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川不在のドルト。苦しんで掴んだ「勝ち点3」、劣悪なピッチでみせた“ドイツ代表トリオ”の技術力

18日に行われたブンデスリーガ第23節ボルシアMG対ボルシア・ドルトムントの一戦は1-0でアウェイチームが勝利した。香川真司が不在の中、劣悪なピッチ状態に苦しめられたドルトムントだったが“ドイツ代表トリオ”を中心に何とか勝利をもぎ取り、公式戦4連勝としている。中3日で行われるELに向けて大きな励みになった。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

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