中田徹

1966年生まれ。転勤族だったため、住む先々の土地でサッカーを楽しむことが基本姿勢。メキシコW杯を23試合観戦したことでサッカー観を養い、市井の立場から“日常の中のサッカー”を語り続けている。2002年、06年、10年W杯、ユーロ2004、08をはじめ、オランダリーグのコラムなどをリポートしている。

オランダ代表、取り戻した信頼と自信。UNLで独仏撃破、クラブと代表が織りなす好循環

EURO2016とロシアワールドカップの出場を逃し、国際舞台ですっかり存在感を失ってしまったオランダ代表。しかし、その潮目は確実に変わってきている。ロナルド・クーマン監督率いるチームは、国内リーグクラブの躍進にも支えられ、UEFAネーションズリーグで力強さと国民からの信頼を取り戻した。(取材・文:中田徹)

欧州主要リーグ初のアジア人得点王が誕生。W杯でイラン代表の歴史を変え、夢の舞台へ

イラン代表としてロシアワールドカップに出場予定のFWアリレザ・ジャハンバフシュは、今季のオランダリーグで大旋風を巻き起こした。オランダ・エールディビジで欧州主要リーグ初のアジア人得点王に輝いたのである。生粋の好青年としても知られる24歳は母国の歴史を変え、夢の舞台へのステップを上がろうとしている。(取材・文:中田徹)

ついに開花した堂安律。急成長で欠点克服、進化する19歳がハリルJの切り札に?

ロシアワールドカップまで約3ヶ月。徐々に日本代表メンバーは固まりつつあるが、まだ招集されていない選手たちの中にも目覚ましい成長を遂げ、虎視眈々とチャンスを狙う者がいる。開幕直後の停滞が嘘のような驚異的な進化を遂げ、オランダ1部のフローニンゲンで中心選手となった20歳の堂安律はロシアの地で日本の切り札になれるだけの巨大なポテンシャルを開花させつつある。(取材・文:中田徹)

森岡亮太の類い稀な「理解力」。名門アンデルレヒト移籍、進化するファンタジスタの頭の中

この冬、欧州でプレーする日本人選手で最も大きなインパクトを残したのは森岡亮太だった。ベルギー1部のワースラント=ベフェレンに加入してわずか半年、センセーショナルな活躍を披露して強豪アンデルレヒトに引き抜かれたのである。常勝が義務づけられた名門で「10番」を任された日本人MFの飛躍を後押しした要因は、彼自身の頭の中にあった。(取材・文:中田徹【ベルギー】)

DMMも参入、外国資本から見たベルギーリーグの魅力。投資を惹きつける独自制度の存在

昨年11月、日本企業のDMMがベルギー1部のシント・トロイデンを買収することが話題になった。そして冬の移籍市場では、U-20日本代表でも活躍した19歳のDF冨安健洋が加入している。しかし、外国資本がベルギーリーグに参入するのはこれが初めてではない。多くのクラブに海外から投資が集まる理由とは。そして外国資本がベルギーリーグのどこに魅力を感じて投資しているのだろうか。(取材・文:中田徹)

黄金期迎える優勝候補ベルギー。チームの命運握るデ・ブルイネ、アザールの二大巨塔【ロシアW杯出場全32チーム紹介】

6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回はグループGに入ったベルギー代表を取り上げる。(文:中田徹)

ベルギー代表、爆発的攻撃力で欧州を席巻。日本と対戦、スター軍団は30年ぶり国民の希望に

14日に日本代表と対戦するベルギー代表は、ロシアW杯予選で欧州を席巻した。武器は爆発的な攻撃力。選手選考でも指揮官を悩ませる戦力の充実ぶりを誇り、ベルギー国民は代表チームに30年ぶりの夢を託す。彼らに弱点はあるのか、そして日本戦はどんな意味を持つ試合になるのだろうか。(取材・文:中田徹【ベルギー】)

オランダ代表、凋落の因果。国際舞台で競争力低下、暗黒時代脱出のために必要なこと

オランダ代表が苦しんでいる。昨年のEURO出場権に続き、来年のロシアW杯出場権も逃してしまった。強豪と呼ばれていたのはほんの数年前。ヨーロッパの予選で苦しみ、W杯への切符をつかめないほどの低迷に至ったのはなぜだろうか。これは暗黒時代の始まりなのか、それとも一時的なものなのだろか。(取材・文:中田徹【オランダ】)

本田圭佑のオランダ凱旋。欧州で“地元のヒーロー”から“国民的スター”になった男の軌跡

メキシコ1部パチューカの一員となった本田圭佑は、10月の日本代表から外れた。しかし、その間に欧州遠征を敢行したチームに帯同し、セルタやPSVと対戦。かつて自身が欧州で飛躍のきっかけをつかんだオランダ凱旋を果たしている。VVVフェンロ時代から本田のことを知る現地在住記者が、初の海外移籍で自らの実力だけで地位を築き上げていった男の軌跡をたどる。(取材・文:中田徹【オランダ】)

堂安律、初ゴールを生んだ意識の変化。弱点は日々改善、飽くなき向上心で急成長

この夏にガンバ大阪からオランダ1部のフローニンゲンへと移籍した堂安律だが、リーグ開幕戦以降出場機会を得られていなかった。しかし、ここにきて中2日の連戦でしっかりとゴールに絡み、チームの勝利に結果で貢献した。ここまでの間に19歳の若武者は何をして過ごしていたのか。それを紐解くと、向上心の塊である堂安のサッカーに対する真摯な姿勢が見えてきた。(取材・文:中田徹【オランダ】)

オランダ代表、低迷の要因。W杯予選敗退の危機…伝統国が囚われた「攻撃サッカー」のジレンマ

オランダ代表がロシアW杯予選敗退の危機に瀕している。前回のブラジル大会で3位に入った伝統国は、なぜここまで低迷してしまったのだろうか。単純にタレントが枯渇しているのか、あるいはたび重なる監督交代に問題があるのか、はたまた別のところに原因があるのだろうか。(取材・文:中田徹)

小林祐希を突き動かす“ハリルの伝言”。究極の支配者への道、見つけ出した「100%」の答え

 24日にロシアW杯アジア最終予選に臨む日本代表メンバーが発表され、小林祐希は2016年11月以来となる代表復帰を果たした。オランダ移籍後2年目のシーズンを迎え、今季はまた新たなことに挑戦している。中盤でどんなプレーを見せるか、攻撃でも守備でも考え方はこれまでから大きく変わった。来年のW杯本大会を見据え、常に自らをアップデートし続けている。(取材・文:中田徹【ヘーレンフェーン】)

森岡亮太、ベルギーで大旋風! チームに与えた劇的な変化、絶賛される華麗なゲームメイク

今季からベルギー1部のワースラント・ベフェレンでプレーする森岡亮太が、大ブレイクの予感を漂わせている。開幕から3試合で2ゴール2アシストを記録し、瞬く間にチームの中心選手として定着した。この活躍を現地メディアも見逃さない。ベルギーで大きな注目を集める日本人司令塔の今を追った。(取材・文:中田徹)

堂安律、オランダで見つけた成功への道標。フローニンゲンが描く壮大な夢の一部に?

U-20W杯で活躍し、ガンバ大阪からオランダ1部のフローニンゲンへと移籍した堂安律。新天地での挑戦をスタートさせた19歳は、移行期を迎えたクラブでどれほどの活躍が見込まれているのだろうか。欧州でのキャリアを成功させるために何が必要なのか。そして、フローニンゲンが思い描く夢のあるストーリーの一部になれるのだろうか。(取材・文:中田徹【フローニンゲン】)

ドルトムント、新たな“ボス”の肖像。息づくトータルフットボールの哲学と高度な守備戦術

トーマス・トゥヘル監督が退任したボルシア・ドルトムントに、オランダからペーター・ボス新監督が招かれた。昨季アヤックスをEL決勝に導いた指揮官は、どんな戦術を好み、いかにチームを作り上げていくのか。そして香川真司に居場所はあるのだろうか。日本でのプレー経験を持つオランダ人監督の辿ってきた道に答えが隠れているかもしれない。(取材・文:中田徹)

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