山本美智子

スペインリーグを追って12年、バルセロナ(スペイン)在住暦は15年。ネットもない時代に単身で通訳を目指し、スペインに渡ったはずがスポーツ紙通信員に抜擢され、気づいたら、TV番組への情報提供、取材コーディネーション、選手インタビュー、サッカーコラム提供など、すっかり“サッカーのよろずや”と化していた。スペイン人の夫もサッカーカメラマンとあって、サッカー論議は日常茶飯事。仕事外でもサッカー漬けの日々。

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久保くんに続き中井くんも? “流出した逸材”が帰国へ。どう守り育てるのか…問われる日本の育成法

久保建英くん同様、レアル・マドリーユース所属の中井卓大くんも帰国の可能性が高まっている。逆に日本サッカー界にとっては、一度は海外へ流出した逸材が思わぬ形で帰国。世界的にも類まれな才能を持つ人材をどのように育てるのか、その育成法が改めて問われる。

スペイン在住記者が問う、久保くんをめぐる喧騒の是非。メッシ同僚のケースから見る、才能を開花させる難しさ

スペイン在住記者が問う、久保くんをめぐる喧騒の是非。メッシ同僚のケースから見る、才能を開花させる難しさ

バルセロナに在籍していた久保建英くんが帰国した。公式戦の出場が現状では不可能となったためだ。まだ13歳、成長過程の久保くんだが、懸念事項がある。過熱する報道だ。スペイン在住記者が当時のアクシデントを振り返り、警鐘を鳴らす。

混迷続くリーガ八百長裁判。アギーレは潔白主張も拭えない違和感…。食い違う証言、交錯する嘘と真実

混迷続くリーガ八百長裁判。アギーレは潔白主張も拭えない違和感…。食い違う証言、交錯する嘘と真実

前日本代表監督のハビエル・アギーレ氏も関与しているとされているリーガエスパニョーラでの八百長疑惑。すでにスペインでは裁判が行われているが、各方面の意見は食い違いを見せている。果たして、真実を究明することはできるのだろうか。

ロナウドを襲う焦燥感。一抹の不安を抱えるレアル、クラシコに棲む魔物を呼び起こせるか

ロナウドを襲う焦燥感。一抹の不安を抱えるレアル、クラシコに棲む魔物を呼び起こせるか

リーガエスパニョーラは22日、バルセロナ対レアル・マドリーによる伝統の一戦、“エル・クラシコ”を迎える。マドリーにとっては、前々節永遠のライバルに奪われた首位の座を奪い返す絶好のチャンスだ。しかし、マドリーにとっては大きな不安材料を抱えている。

選手は「金を生む機械」ではない。主役をないがしろにするカタールW杯“冬開催”議論

選手は「金を生む機械」ではない。主役をないがしろにするカタールW杯“冬開催”議論

22年カタールW杯は、冬開催となるのだろうか。欧州各国リーグ戦のみならず、CL、ELもグループステージの真っ只中にあるこの時期、リーグ側からの反発は当然といえる。FIFAはビジネスを最優先に考え、この案を通すのだろうか。

いまだ見えないアギーレの真の顔…。2つの八百長疑惑に深い関わり。その先に禁固刑の可能性も

【現地発】追い詰められるアギーレ、2つの八百長疑惑に深い関与。禁錮刑の可能性も

ハビエル・アギーレ氏に禁固刑の可能性が浮上した。当初より八百長の疑いが持たれていた2011年のレバンテ対サラゴサに加えて、昨季のエスパニョール対オサスナにも新たな疑惑が浮上。エスパニョールの指揮官を務め、オサスナにもパイプのある元日本代表監督には強い不信感が持たれている。

逆転したトップ2。安定を手にしたバルサとピッチ内外で騒動のレアル。シャルケ戦は“背水の陣”

逆転したトップ2。安定を手にしたバルサとピッチ内外で騒動のレアル。シャルケ戦は“背水の陣”

シーズン当初、クラブを取り巻く安定した空気と確実な強さで首位を走ったレアル・マドリーに対してバルセロナはピッチ内外でのトラブルとピッチ上での不調に陥っていた。しかし、ここにきて立場が逆転。マドリーは背水の陣でチャンピオンズリーグのシャルケ戦に臨む。

宗教とビジネスとスポーツ。レアルやバルサも恩恵。イスラムと密接に結びつくサッカー界

宗教とビジネスとスポーツ。レアルやバルサも恩恵。イスラムと密接に結びつくサッカー界

過激派組織の暴虐が連日報じられている「イスラム国」だが、一般のイスラム諸国とは全く異なる存在だ。現在のサッカー界にはムスリム系の選手も数多く存在し、ビジネスの面においてもカタールやUAEといった中東諸国のスポンサーは欠かせないものとなっている。

不満抱えるメッシ、追い詰められた指揮官――。補強禁止処分のバルサ、内部崩壊の危機

不満抱えるメッシ、追い詰められた指揮官――。補強禁止処分のバルサ、内部崩壊の危機

バルセロナが厳しい状況に置かれている。選手の補強が来年1月まで禁止となる処分が下り、クラブ内外から不満が出ている。強化担当は解雇され、メッシも不満を抱えているのでは、と言われている。現在は国内リーグで2位につけているが、指揮官も背水の陣と見られている。

ハーフナーという悲劇――。今季スペイン挑戦も構想外、日本人FWは何 が足りなかったのか?

ハーフナーという悲劇――。今季スペイン挑戦も構想外、日本人FWは何が足りなかったのか?

今季、オランダのフィテッセからスペインのコルドバへ移籍したハーフナー・マイクだが、前半戦わずか出場5試合で0得点。ジュキッチ新監督の下では構想外が続き、横浜F・マリノスへの移籍が噂されている。

“言論の暴力”制圧を目指すスペイン。内包するジレンマ、基準と処分には熟考が不可欠

“言論の暴力”制圧を目指すスペイン。内包するジレンマ、基準と処分には熟考が不可欠

デポルティボのサポーターが死亡する乱闘事件が発生したスペインでは、スタンドからの罵声、野次に対して処分を下す反暴力規制が発足する。しかし、レアル・マドリーが怒りを表明するなど反発も多い。

歴代得点記録を塗り替えるメッシ、驚異の得点力を発揮するロナウド。今世紀の天才が同居するスペインの奇跡

歴代得点記録を塗り替えるメッシ、驚異の得点力を発揮するロナウド。今世紀の天才が同居するスペインの奇跡

リーガエスパニョーラ歴代最多得点記録を更新したリオネル・メッシ。CL得点記録更新も目前に迫っている。一方、ライバルのクリスティアーノ・ロナウドも驚異的なペースで得点を量産している。

住民投票8割が賛成――。クラシコの消滅も。カタルーニャ独立が及ぼすスポーツ面での影響とは?

住民投票8割が賛成――。クラシコの消滅も。カタルーニャ独立が及ぼすスポーツ面での影響とは?

スコットランド独立の可否を決める住民投票は反対多数に終わったものの、スペインではカタルーニャ州の独立を求める動きが活発化している。しかし、サッカーを含めてスペインのスポーツ界ではカタルーニャ出身者が中核を担っている。独立となれば及ぼす影響は大きい。

疑問の残るリーガ授賞式。王者アトレティコ無視の偏った選考基準。不愉快な女性タレント司会者の“ショウアップ”

疑問の残るリーガ授賞式。王者アトレティコ無視の偏った選考基準。不愉快な女性タレント司会者の“ショウアップ”

昨シーズンのリーガエスパニョーラ最優秀選手を表彰する「LFPアワーズ」が行われた。しかし、表彰選手はレアル・マドリーとバルセロナに偏っており、王者アトレティコ・マドリーは蚊帳の外。さらに授賞式の司会を務めた女性タレントの選手に対する態度は不快を感じるものだった。

ガビ、サラゴサ時代の八百長認める。当時の指揮官はアギーレ。日本代表へ影響出る可能性も

【現地発最新情報】アギーレへの疑惑も限りなく“クロ”に近い――。検察の動きから追うリーガ八百長事件

これまで八百長というと、日本では対岸の火事のように報じられてきた。ところが、今回ばかりはそうはいかない。スペインで3年前に起きた八百長疑惑試合に現日本代表監督のアギーレが関与していたのだ。一連の検察の動きなどを現地在住記者がまとめる。

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