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2位セレッソ大阪と3位FC東京も連勝伸ばす。鹿島も4連勝と好調維持【J1第15節】

text by 編集部

Jリーグ
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 明治安田生命J1リーグ第15節の全9試合が9日に各地で開催された。

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 18時30分キックオフの試合では首位の川崎フロンターレがヴィッセル神戸と対戦。小林悠のPKで先制した川崎Fに対して一旦神戸が逆転に成功したが、終盤にレアンドロ・ダミアンのPKと宮代大聖のJ1初ゴールで立て続けに2点を奪った川崎Fが3-2の再逆転で勝利を飾った。

 ホームにベガルタ仙台を迎えた鹿島アントラーズは前半終了間際にエヴェラウドの今季9点目で先制。83分には上田綺世のゴールで突き放し、1点を返されたが2-1で4連勝と好調を維持している。

 柏レイソルは復帰したオルンガの今季15点目と江坂任の2得点でガンバ大阪に3-0の勝利。FC東京は田川亨介と原大智のゴールで横浜FCを逆転し、2-1で3連勝を飾っている。

 サンフレッチェ広島はブラジル人選手3人のゴールなどで清水エスパルスから4点を奪って快勝。清水は5連敗となった。大分トリニータは湘南ベルマーレに対して序盤に2点を奪われたが、後半の2得点で2-2のドローに持ち込んだ。

 浦和レッズはサガン鳥栖に先制を許したあと、興梠慎三のJ1通算150点目となるゴールで同点。鳥栖が再び勝ち越したが、81分には武藤雄樹が鮮やかなシュートを突き刺して2-2のドローとした。

 名古屋グランパスはマテウスの決勝点で横浜F・マリノスに2-1の逆転勝利。セレッソ大阪は奥埜博亮の2得点により北海道コンサドーレ札幌を破っている。

 上位3チームはいずれも連勝を伸ばしており、川崎Fが首位、1試合を多く残すC大阪が2位、FC東京が3位に位置する状況は変わらず。J1第15節の結果は以下の通り。

▼J1第15節
 川崎F 3-2 神戸
 鹿島 2-1 仙台
 柏 3-0 G大阪
 FC東京 2-1 横浜FC
 広島 4-1 清水
 大分 2-2 湘南
 浦和 2-2 鳥栖
 名古屋 2-1 横浜FM
 C大阪 2-0 札幌

【了】

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