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Jリーグ 1年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手FW市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:ブライアン・リンセン(浦和レッズ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1990年10月8日
市場価値:180万ユーロ(約2.2億円)
2022リーグ戦成績:3試合0得点1アシスト

 VVVフェンロやフェイエノールトなど、長く母国オランダでプレーしていたブライアン・リンセンは昨年の夏に浦和レッズにやってきた。しかし、2023シーズンが浦和での実質1年目と言っていいだろう。昨季はクラブにとっても本人にとっても想定外のことが起きた。

 リンセンは昨年7月に行われたパリ・サンジェルマン(PSG)との親善試合に出場すると、まさかの負傷。いきなり約2ヶ月の離脱を強いられてしまった。その後、10月最初のリーグ戦となったサンフレッチェ広島戦で戦線復帰を果たしたものの、ラスト2試合は欠場。結局2022シーズンはリーグ戦3試合、わずか159分間の出場に留まっている。

 マチェイ・スコルジャ新監督を迎えた今季、浦和は攻撃の中心的存在だったキャスパー・ユンカーと江坂任の両選手を手放した。そのため、リンセンには新たな攻撃の中心となることが求められる。開幕2試合はサポーターを満足させるようなパフォーマンスを発揮できなかったが、今後180万ユーロ(約2.2億円)という市場価値に見合う活躍を披露してほしいところだ。

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