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Jリーグ 1年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手FW市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ペロッチ(FC東京)


【写真:Getty Images】


生年月日:1997年11月22日
市場価値:170万ユーロ(約2億円)
2022リーグ戦成績:26試合6得点0アシスト(シャペコエンセ)

 得点力に物足りなさを残した昨季のFC東京。今季はその課題を解決するべく、新たな外国人ストライカーを獲得した。それが、25歳のブラジル人FWペロッチだ。186cmという恵まれた体格を誇る選手で、攻守におけるハードワークや豊富な得点パターンを特徴として持っている。

 ペロッチはシャペコエンセの下部組織出身で、2017年にトップチームに昇格。その翌年にポルトガルのナシオナルにレンタルで渡ると、復帰後はコンスタントに出場機会を得ている。2022シーズンは公式戦39試合に出場。キャリアハイとなる11得点をマークしていた。

 近年のFC東京は、Jリーグ内ではなく外から獲ってきた助っ人外国人選手の活躍が寂しい。ペロッチもクラブへの合流が遅れているためやや不安だが、周囲の期待を上回ることができるか。170万ユーロ(約2億円)の市場価値を持つ長身FWの新しい冒険に注目だ。

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