中村憲剛

日本在住11年の英国人記者が選ぶ、Jリーグベストイレブン。11年間で最高の11人とは?【英国人の視点】

イングランド出身のショーン・キャロル氏は2009年に来日して以来、日本代表やJリーグの取材を続けてきた。今回、ショーン氏が実際に見てきた2009年から2019年に活躍した選手の中から、独自の視点で11人を選出してもらった。(文:ショーン・キャロル)

中村憲剛、川崎フロンターレ歴代ポジション。クラブの成長とともに歩んで18年、頂点に挑み続けるキャリア

川崎フロンターレとともに成長し続けてきた。現代サッカーにおいて移籍が当たり前になっても、中村憲剛は2003年から現在に至るまでフロンターレ一筋を貫き、頂点にも立った。今年で40歳を迎える“川崎のバンディエラ”が歩んできた道のりをターニングポイントとなったシーズンやチームメイトたちの歴史とともに振り返っていく。

川崎フロンターレ、失速した原因はどこにあるのか? 評価付けで浮き彫りとなった問題点【2019年Jリーグ通信簿】

今シーズンのJ1リーグも全日程が終了した。この1年を振り返り、各クラブはどのようなシーズンを過ごしたのだろうか。今回は、4位の川崎フロンターレの今季を振り返る。(文:編集部)

フロンターレ、中村憲剛が名手たる所以。難局を覆すその力、稀代の司令塔が示す王者の強さ

明治安田生命J1リーグ第20節、川崎フロンターレ対大分トリニータが27日に行われ、ホームの川崎Fが3-1と快勝した。洗練された大分のビルドアップに序盤苦しめられた川崎Fだったが、決定的な仕事で2点に絡みチームを勝利に導いたのはMF中村憲剛。豊富な経験と卓越した技術を持つ名手が、試合に与える影響とは。(取材・文:下河原基弘)

フロンターレ、多摩川クラシコ完勝の理由。準備されていた完璧な狙い、見えた3連覇への道筋

明治安田生命J1リーグ第19節、首位・FC東京対4位・川崎フロンターレ戦が14日に行われ、敵地で川崎Fが3-0と大勝した。優勝を狙える位置にいる両チームの多摩川クラシコということもあり4万2401人の大観衆が訪れた一戦は、気持ちを前面に出したアウェイチームが前線からの連動した激しい守備と素早い攻守の切り替えで圧倒。さらに緻密なスカウティングや百戦錬磨のFC東京・長谷川健太監督も読み切れなかった大胆な選手起用などで上回った。逆転での3連覇に向け、見えた王者の戦い方とは。(取材・文:下河原基弘)

2016年Jリーグ。DAZNとの大型契約締結。わずか2年の2ステージ制、浦和レッズが最後の最後で餌食に…【Jリーグ平成全史(24)】

1993年に開幕したJリーグは今季で27年目を迎えている。平成とともに歩み成長し、時代は令和へと移行した。フットボールチャンネル編集部では、昨季までの26年間を1年ずつ振り返っていく。今回は2016年(平成28年)

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