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元川悦子

1967年、長野県生まれ。94年からサッカー取材に携わり、ワールドカップは94年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6回連続で現地に赴いた。「足で稼ぐ取材」がモットーで、日本代表は練習からコンスタントに追っている。著書に『U-22』(小学館)、『黄金世代』(スキージャーナル)、「いじらない育て方 親とコーチが語る遠藤保仁」(NHK出版)、『僕らがサッカーボーイズだった頃』シリーズ(カンゼン)などがある。

アジアカップ準決勝、南野拓実が狙うべきイランの弱点とは? 背番号9がまだ見せていない本領

日本代表は27日、AFCアジアカップ2019準決勝・イラン代表戦に向けて最終調整を行った。今大会まだゴールがない南野拓実だが、決勝進出には彼の奮起が求められる。ここまでは空回りの印象が強いが、その悪い流れを払拭して大一番のピッチに立ちたいところだ。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジアカップ準決勝、柴崎岳の“リベンジ”。本田圭佑の金言から3年、見せたい進化の跡

日本代表は26日、AFCアジアカップ2019準決勝・イラン代表戦に向けて練習を行った。相手は攻守に絶好調のアジア最強チーム。しかし、柴崎岳はイランについて「穴はゼロではない」と、付け入る隙があると言う。背番号7は森保ジャパンを決勝進出に導くパフォーマンスを見せることができるだろうか。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「やりにくさなかった」。武藤嘉紀が持つイランへの自信。アジアカップ準決勝で絶対的切り札に

日本代表は25日、AFCアジアカップ2019準決勝・イラン代表戦に向けて練習を行った。苦戦を乗り越えてベスト4まで到達した森保ジャパンにあって、武藤嘉紀は虎視眈々とチャンスをうかがっている。対イランへの自信もあり、背番号13が決勝進出の鍵を握っているかもしれない。(取材・文:元川悦子【UAE】)

堂安律が開いたアジアカップ4強への扉。イラン戦で示したい力とビッグクラブ移籍の近道

日本代表は24日、AFCアジアカップ2019・準々決勝でベトナム代表と対戦し、1-0の勝利を収めた。決勝ゴールをマークしたのは20歳の堂安律だ。VARによってもたらされたPKを堂々と蹴り込んだレフティーは、決勝進出をかけて戦うイラン戦でも攻撃のキーマンとなるはずだ。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「優勝以外は失敗」。柴崎岳が達したい“あの領域”。アジアカップで示すべき苦境での振舞い

日本代表は24日、AFCアジアカップ2019の準々決勝でベトナムと対戦する。成長著しい東南アジアの新興国に対し、森保ジャパンはどのような戦いを見せるか。注目は柴崎岳のリーダーシップ。背番号7の輝きなくして、大会制覇を成し遂げることはできない。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジアカップ準々決勝、攻撃陣総入れ替えも? 大迫勇也復帰で見せたいゴールへの形

日本代表は24日、AFCアジアカップ2019・準々決勝でベトナム代表と対戦する。ベトナムは堅守速攻型のチームとあって、サウジアラビア戦とはまた違った戦いになることが予想される。準決勝進出へ鍵となるのは戦列復帰を果たした大迫勇也。絶対的1トップが力を示せれば、勝利も近づく。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「自分より全然いい」吉田麻也も感嘆する冨安健洋の才覚。20歳DFがアジアカップで示す成長速度

日本代表は21日、AFCアジアカップ2019決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表と対戦して1-0と勝利を挙げた。この試合で値千金の決勝ゴールを挙げたのが20歳のDF冨安健洋であり、さらには相手を完封する守備陣の中心ともなった。今大会で急速に成長を遂げる冨安に注目したい。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジアカップの命運を握る男、長友佑都。「地獄を見るか、天国に行けるか」のサウジアラビア戦へ

日本代表は21日、AFCアジアカップ2019の決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表と対戦する。負けたら終わりの大一番。若返ったサムライブルーの真価が問われる。そして、こういった厳しい試合では数々の修羅場をくぐり抜けてきた長友佑都の存在も欠かすことはできない。(取材・文:元川悦子【UAE】)

日本代表が断ち切るべき負の歴史。打倒サウジ…決勝Tで「本当のアジアカップ」開幕

AFCアジアカップ2019はグループリーグの全日程が終了し、16ヶ国による決勝トーナメントに突入する。日本代表はこれまで負けたら終わりの戦いに突入するたび、出だしで苦戦してきた。強豪ひしめくトーナメントを勝ち上がるために、今こそサムライブルーの負の歴史を断ち切る時だ。(取材・文:元川悦子【UAE】)

日本代表、アジアカップGL総括。予想外の苦戦続きも、ポジティブだった「総合力」の追求

17日に行われたAFCアジアカップ2019・グループリーグ第3節でウズベキスタン代表を2-1で下したことにより、日本代表は首位で決勝トーナメント進出を決めた。初戦そして2戦目と思わぬ苦戦を強いられた森保ジャパンだったが、もちろんポジティブな面もあった。サウジアラビア戦に向け、まずはグループリーグの戦いを振り返っていきたい。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「すみません。今日はやめて…」。懸念される乾貴士の低調。アジアカップで再び躍動するには?

日本代表は17日、AFCアジアカップ2019グループリーグ第3戦でウズベキスタン代表と対戦して2-1と逆転勝利を収めた。負傷離脱の中島翔哉に代わって召集された乾貴士にとっては今大会初先発となったが、不完全燃焼のパフォーマンスに終わった。この先、日本代表で居場所を得るには並外れた活躍が必要となるだろう。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジアカップ、青山と塩谷が持つウズベキスタン戦の意味。戦国時代と化したポスト長谷部の争い

日本代表は16日、AFCアジアカップ2019・グループリーグ第3節でウズベキスタン代表戦に向けて練習を行った。今節は大幅なメンバー変更も予想されるが、注目はボランチの人選。青山敏弘と塩谷司が虎視眈々とチャンスを狙っている。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジア杯3戦目、8年前の岡崎慎司になるのは誰? 求められる停滞感の払拭、控え陣の奮闘がカギ

現地時間17日、日本代表はAFCアジアカップ・グループリーグ第3節でウズベキスタン代表と対戦する。勝利を逃せば2位通過が確定する森保ジャパンはなんとしても勝ち点3を奪わなければならない。その重要な試合で奮闘が求められるのはここまで出番の少なかった控え攻撃陣だ。彼らは8年前の岡崎慎司が残した目に見える結果を残すことはできるのか。(取材・文:元川悦子【UAE】)

森保監督の伝道師・青山敏弘。アジア杯3戦目、“ピッチ上の指揮官”が担うべき大役

日本代表は14日、AFCアジアカップ・グループリーグ最終節のウズベキスタン戦に向けて練習を行った。すでに決勝トーナメント進出を決めているが、順位は確定していない。今節はメンバーの入れ替えが予想される中、新体制発足時のキャプテン・青山敏弘が担うべき役割とは?(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジア杯、大迫の代役問題は先送り。北川航也・武藤嘉紀の戸惑い、迫る“タイムリミット”

日本代表は13日、AFCアジアカップ・グループリーグ第2節でオマーン代表と対戦し1-0と勝利した。大迫勇也が不在のなか、スタメン出場を果たした北川航也はさしたるインパクトを残せぬまま途中交代。武藤嘉紀も同様だった。今後も代表でプレーし続けるためにも目に見える成果をあげたい。(取材・文:元川悦子【UAE】)

南野拓実が背負う9番の系譜。アジアカップ2戦目、23歳最終戦で取り戻したい得点感覚

日本代表は12日、AFCアジアカップ・グループリーグ第2戦のオマーン戦に向けて調整を行った。大迫勇也の欠場が濃厚と、森保ジャパンの攻撃陣にはさらなる奮起が求められている。特に南野拓実にかかる期待は大きい。日本の背番号9として、目に見える結果を残す必要がある。(取材・文:元川悦子【UAE】)

“大迫の代役”問題、アジア杯2戦目にして直面。武藤嘉紀、今こそエースとの差を埋める時

日本代表は11日、AFCアジアカップ・グループリーグ第2戦のオマーン戦に向けて調整を行った。初戦でチームを救った大迫勇也が練習を回避。次戦の欠場もあり得る中、武藤嘉紀がチャンスを掴むかもしれない。(取材・文:元川悦子)

乾貴士は日本代表の起爆剤となれるか。ロシアW杯とは異なる意識、重要な新10番の起用法

日本代表は現地時間13日、AFCアジアカップ・グループリーグ第2節でオマーン代表と対戦する。初戦となったトルクメニスタン戦で苦戦を強いられた森保J。2戦目は結果はもちろん、内容も問われる一戦となりそうだ。そんな重要な一戦で勝利のカギを握るのは新10番・乾貴士なのかもしれない。ロシアW杯戦士のその起用法とは。(取材・文:元川悦子【UAE】)

日本代表、「最悪の前半」はなぜ起こったのか? 再現された8年前の悪夢と「何か起きる予感」

日本代表は9日、AFCアジアカップ・グループステージ第1節でトルクメニスタン代表と対戦。3-2と逆転での白星発進となったが、0-1で終えた前半の45分間は最悪な展開といえるものだった。これまで順調だった森保ジャパンに何が起こったのか。その要因を探る。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「優勝できる自信? もちろん」。大迫が見せたエースの自覚。トルクメニスタン戦、カギ握るのは?

日本代表は9日、アジアカップのグループリーグ初戦でトルクメニスタン代表と対戦する。FW大迫勇也はセンターFWとして不可欠といえる存在であり、本人もその自覚を見せている。しかし、負傷の影響もあり万全の状態とは言い切れない。北川航也と武藤嘉紀の起用法も重要となる。(取材・文:元川悦子【UAE】)

南野拓実よ、新たな歴史の創造主となれ。NMD崩壊で決意…今こそ必要な“帝王”の覇気

日本代表は7日もアブダビで練習を行った。アジアカップのグループリーグ初戦まであと2日。大会開幕から優勝候補の強豪たちが格下と見られる相手に苦しめられる中、サムライブルーが同じ流れに巻き込まれてはいけない。そこで必要なのは、ゴールを決めるべき人が決めること。南野拓実にはその期待がかかる。(取材・文:元川悦子【UAE】)

乾貴士が生かすべきロシアW杯での財産。堂安、南野を立てながら…、ベテランが持つ意識

現地時間9日、日本代表はアジア杯初戦でトルクメニスタン代表と対戦する。森保Jの中心メンバーだった中島翔哉の離脱が決まった中で、ロシアW杯戦士の乾貴士は追加招集という形で新生・日本代表に合流。大舞台で輝きを放った切り札が持つ意識、そして生かすべきポイントはどこにあるのか。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「課題多い」森保J、救うのは原口元気か。中島離脱で不安の2列目、ロシアW杯戦士の底力

アジアカップ初戦のトルクメニスタン戦に向け、日本代表は準備を進めている。そんななか、10番を背負う中島翔哉の大会欠場が決まった。新体制が発足してから攻撃をけん引する存在になっていただけに、非常事態と言えるだろう。乾貴士が追加招集されたが、原口元気もレギュラー奪取へ意気込んでいる。(取材・文:元川悦子)

森保J、早くも緊急事態!? ボランチに離脱者続出…柴崎岳に求められる大黒柱の自覚

日本代表は4日、まもなく初戦を迎えるアジアカップに向けてUAEで練習を行った。現地2日目の調整に参加したのは19人。ところが体調不良によって合流が遅れている遠藤航に続き、ボランチに新たな離脱者が発生。大会開幕前にもかかわらず、森保ジャパンは早くも危機に瀕している。(取材・文:元川悦子【UAE】)

冨安健洋&堂安律、真価問われる「新世代」。アジア制覇の鍵、見せるべき力強い突き上げ

アジアカップに臨む日本代表は開催地のUAEに到着し、最終調整を行っている。気候やボールの質など普段と異なる条件での戦いとなる中、選手たちには適応力も求められる。さらに、新世代の突き上げも重要。東京五輪世代の冨安健洋、堂安律は日本代表をけん引すべき存在だ。(取材・文:元川悦子)

堂安律が日本サッカーを動かす。20歳の進化、A代表と東京五輪世代にもたらす強烈な刺激

日本代表は29日、アジアカップに向けて練習を行った。国内合宿中のみトレーニングパートナーに選ばれているのは東京五輪世代の6選手。その彼らとまさに同世代の堂安律は、すでにA代表の主力だ。急成長を遂げる20歳の若武者は、先輩たちにも、同世代のライバルたちにも強い刺激となり日本サッカーを前進させる原動力となるか。(取材・文:元川悦子)

小笠原満男が貫いた『鹿島愛』。黄金世代、神様ジーコ…常勝軍団の闘将が示し続けたプロ魂

12月28日、鹿島アントラーズの小笠原満男が現役引退会見を開いた。プロ生活21年で鹿島にもたらしたタイトルは『17』にのぼる。会見では様々な想いを明かし、ジーコや黄金世代の仲間たちにも触れている。(取材・文:元川悦子)

長友佑都が口にしたかつてないほどの危機感。押し寄せる世代交代の波、アジア杯への覚悟

来年1月に開幕するアジアカップに向け、日本代表は26日から国内合宿を行っている。合宿3日目となった28日には堂安律や酒井宏樹が合流、その中に長友佑都の姿もあった。森保ジャパンの中ではベテランの域に入る長友。これまでアジア杯やW杯を何度か経験した同選手にはかつてないほどの危機感、そして覚悟があった。(取材・文:元川悦子)

柴崎岳から漂うリーダーの風格。重なる小笠原満男の姿、偉大な先輩へ届けたいアジア制覇

鹿島アントラーズの小笠原満男が現役を引退することとなった。アジアカップに向けた国内合宿中の日本代表MF柴崎岳は、大先輩から影響を受けた選手の一人。中堅世代のリーダーは、小笠原の魂を胸にアジア制覇を目指す。(取材・文:元川悦子)

香川真司が語るアジアカップ。“後継者” 南野拓実が掴むべき大会制覇と個人賞、その理由

来年1月に開幕するアジアカップに向け、日本代表は26日から国内合宿を行っている。計11人でスタートする中、南野拓実の姿もあった。香川真司の後継者として期待される南野は、すでに5シーズンに渡ってオーストリアでプレーしている。さらなる飛躍のためにもアジアカップ制覇はもちろん、個人としても圧倒的なパフォーマンスを見せる必要がある。(取材・文:元川悦子)

アジア杯は香川や武藤の招集を! 物足りなかった森保Jサブ組、今こそ必要なロシアW杯戦士たち

日本代表は20日、キルギス代表との国際親善試合に4-0で勝利を収めた。先発出場したのは“サブ組”と言われてきた面々。アジアカップに向けた競争がラストスパートに差し掛かる中、チャンスを得た彼らのパフォーマンスは満足のいくものだったとは言い難い。だからこそ、今必要なのはワールドカップを経験した歴戦の勇士たちだ。(取材・文:元川悦子)

日本代表、若手に追い上げられるロシア16強戦士。アジア杯への最終試験、経験豊富な彼らがすべきこと

日本代表は20日、キルギス代表と対戦する。ベネズエラ戦からメンバーの入れ替えもあると思われるが、原口元気、柴崎岳、槙野智章、東口順昭は意地を見せたいところ。チーム全体に安心感を与えるようなプレーを見せられれば、アジアカップへの期待も高まる。(取材・文:元川悦子)

森保J、控え組攻撃陣に求められる課題。アジア杯までの競争、キルギス戦でアピールなるか

日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2018でキルギス代表と対戦する。この試合で求められるのは控え組攻撃陣の奮闘である。中島、南野、堂安らに依存しないため、アジア杯までのサバイバルを生き残るためにも、キルギス戦では「十分戦える」ということを、森保監督に証明しなければならない。(取材・文:元川悦子)

「生きがい」であり「希望」。松本山雅のサポーターが熱狂的な理由とは? J2制覇の原動力に

2018年のJ2は松本山雅が優勝を果たした。最終節までもつれ込んだ優勝争いを制する原動力となったのは、熱狂的なサポーターの存在だった。Jリーグ屈指とも言える熱を持った松本山雅のサポーターの声援は、選手たちのプレーにも大きな影響を与えた。(取材・文:元川悦子)

森保Jに必要な中島・南野・堂安に頼らない得点パターンの構築。攻撃停滞の解決策とは?

日本代表は16日、ベネズエラ代表と国際親善試合で対戦し1-1の引き分けに終わった。森保ジャパン自慢の攻撃陣は、これまでの躍動感が鳴りを潜め不発。来年1月のアジアカップに向けて、2列目の中島翔哉、南野拓実、堂安律らだけに頼らない攻撃パターンと得点源を確立する必要がある。(取材・文:元川悦子)

司令塔・柴崎岳、ベネズエラ戦で示すべき底力。異彩を放ち、日本をアジア王者へ導くか

日本代表は16日、キリンチャレンジカップ2018でベネズエラ代表と対戦する。森保一体制3連勝中の日本代表は、11月シリーズ初戦も勝利で終え、良い状態を保ちながらアジア杯へ挑みたいところである。その中で4年前のアジア杯、今年のロシアW杯に出場した柴崎岳には、底力を示さなければならない理由がある。(取材・文:元川悦子)

大迫勇也に課される大きな任務。“NMD”を生かす1トップの重要性、今こそ日本の大黒柱に

日本代表は16日、キリンチャレンジカップ2018でベネズエラ代表と対戦する。注目は何といっても、中島、南野、堂安の2列目トリオだ。森保一監督の下、躍動し続けるNMDはベネズエラ戦でもその勢いを存分に発揮してくれるだろう。ただ、これらの3人を生かすには、あの男の貢献度も必須になってくる。(取材・文:元川悦子)

新エース候補・南野拓実への注文。得点継続は必須、その先にある香川越えと飛躍への扉

森保一監督体制となった日本代表で3試合4ゴール中の南野拓実。新たなエースとして上々の働きを見せているが、この歩みを止めてはいけない。勝負のかかるアジアカップでチームを頂点に導くことが、大ブレイクの条件となる。(取材・文:元川悦子)

日本代表、今度は「長友&青山ロス」。吉田麻也らベテランの重要性。アジア奪還へ必要なこと

新体制発足後3連勝中の日本代表。フレッシュな選手が躍動しているが、年長者の存在が貴重なのは間違いない。今回は長友佑都が不参加。青山敏弘も一度は招集されたが、怪我により辞退となった。11月シリーズ、そしてアジアカップへと向かう森保ジャパンにあって、吉田麻也や槙野智章といったベテランには、圧倒的な存在感が求められる。(取材・文:元川悦子)

U-19日本が掴んだ世界への切符。潜在能力は『黄金世代』以上? アジア制覇は至上命題

 U-19日本代表は28日、AFC U-19選手権の準々決勝でインドネシアと対戦し2-0で勝利を収めた。これにより来年ポーランドで開催されるU-20ワールドカップの出場権を獲得。完全アウェイという環境の中、選手たちは力強く世界への扉をこじ開けた。次に狙うは大会制覇。影山ジャパンはアジアの頂点に立つことができるだろうか。(取材・文:元川悦子【インドネシア】)

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