フットボールチャンネル

元川悦子

1967年、長野県生まれ。94年からサッカー取材に携わり、ワールドカップは94年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6回連続で現地に赴いた。「足で稼ぐ取材」がモットーで、日本代表は練習からコンスタントに追っている。著書に『U-22』(小学館)、『黄金世代』(スキージャーナル)、「いじらない育て方 親とコーチが語る遠藤保仁」(NHK出版)、『僕らがサッカーボーイズだった頃』シリーズ(カンゼン)などがある。

「香川真司が日本代表にいる意味」とは。30歳vs18歳、久保建英らに叩きつける挑戦状

キリンチャレンジカップ2試合を戦う日本代表メンバー27名の中に、3月に続いて香川真司の名前があった。30歳を迎えた今シーズンは、所属するドルトムントで出場機会を得られず、期限付き移籍したベシクタシュでも地位を築けず。森保一監督率いる日本代表でも主軸になれていない香川は、選手キャリアの岐路に立たされている。(取材・文:元川悦子)

久保建英は日本代表に何をもたらす? 年長者も認める実力、激しさを増す森保ジャパンの競争

キリンチャレンジカップの2試合を控えた日本代表が2日から合宿を開始した。森保一監督率いるチームの中には、久保建英の姿も。17歳で初めてのA代表招集となった“神童”の存在は、日本代表に何をもたらすのだろうか。(取材・文:元川悦子)

齊藤未月こそ、U-20日本代表快進撃の理由。ベルマーレ仕込みの圧巻の走力。166cmの大黒柱が描く夢

FIFA U-20ワールドカップ2019・B組最終節、U-20イタリア代表対U-20日本代表が現地時間29日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わり、日本は2位通過での決勝トーナメント進出が決まった。この快進撃の理由は主将を務める湘南ベルマーレのMF齊藤未月の活躍が大きい。166cmの小さな体から発揮される常人離れのフィジカルでさらなる高みを目指す。(取材・文:元川悦子【ポーランド】)

「00ジャパン組」が牽引するU-20日本代表。強豪相手にも「自信しかなかった」理由とは?【U-20W杯】

U-20日本代表は26日、FIFA U-20ワールドカップ2019のグループリーグ第2節でメキシコと対戦し、宮代大聖の2ゴールなどで3-0と快勝。この試合では、宮代ら2000年以降生まれのいわゆる「00ジャパン組」の選手たちの活躍が目立ったが、大舞台で活躍できるのには理由があった。(取材・文:元川悦子【ポーランド】)

本田圭佑が感じた「煽ってきた責任」の重さ。「自分たちのスタイル」が結果を残せなかった理由とは?【日本代表平成の激闘史(11)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成26(2014)年に行われた、ブラジルワールドカップでの日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

失われた日本代表の権威。コパ・アメリカメンバーに覚える違和感。協会に問うべき問題点とは?

日本代表メンバーが発表された。しかし、キリンチャレンジカップと直後に行われるコパ・アメリカ2019(南米選手権)のメンバーは大きく異なるものだった。親善試合をベストメンバー、南米のビッグトーナメントをU-22世代で戦うといういびつな構成は違和感を覚えるものだった。この状況を生み出した日本サッカー協会(JFA)に問うべき問題点とは?(文:元川悦子)

闘莉王が説いた「弱者の戦い方」。南アW杯が繋いだ日本サッカーの未来【日本代表平成の激闘史(10)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成22(2010)年に行われた、南アフリカワールドカップでの日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

U-20日本代表、田川亨介の苦悩と希望。オウンゴール献上も前を向く、史上3人目の男の意地【U-20W杯】

FIFA U-20ワールドカップ2019が開幕。U-20日本代表対U-20エクアドル代表は、1-1のドローで勝ち点1を分け合った。史上3人目となる2大会連続出場を果たしたFC東京のFW田川亨介だが、この試合でオウンゴールを記録した。それでも先人たちに肩を並べるため、強い意志を示した。(取材・文:元川悦子)

キャプテン・宮本恒靖が語った本音。最強世代で惨敗、ドイツW杯の真相【日本代表平成の激闘史(9)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成18(2006)年に行われた、ドイツワールドカップでの日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

松田直樹が捨てたフラット3の理想。日韓W杯ベスト16につながった隠れたファインプレーとは?【日本代表平成の激闘史(8)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、サッカー日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成14(2002)年6月に行われた、日韓ワールドカップでの日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

うす笑いを浮かべた中田英寿、肩を落とした中村俊輔。最強軍団の挑戦は早すぎる終戦を迎えた【日本代表平成の激闘史(7)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、サッカー日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成12(2000)年9月に行われた、シドニー五輪での日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

トルシエが注いだ情熱が結実した瞬間。準優勝を果たした黄金世代のメンタリティとは?【日本代表平成の激闘史(6)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成11(1999)年にナイジェリアで行われた、ワールドユースでの日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

「精神的に弱すぎた」若きエース。3戦全敗、初の大舞台で日本代表が経験したものとは?【日本代表平成の激闘史(5)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成10(1998)年6月に行われた、フランスワールドカップでの日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

中田英寿は「ふてぶてしいくらいの自信があった」。歴史的勝利を生んだ大胆采配の裏側【日本代表平成の激闘史(4)】

時代は平成から令和へと代わり、その間、ワールドカップに6回連続出場を果たすなど、日本代表は大きな躍進を遂げた。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい日本代表名勝負を振り返る本企画。今回は平成9(1997)年に行われた、フランスワールドカップアジア最終予選での日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

「マイアミの奇跡」。歓喜と絶望の5日間が日本サッカー発展の架橋に【日本代表平成の激闘史(3)】

時代は平成から令和へ。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい平成に起きた名勝負を、各ライターに振り返ってもらう本企画。今回は平成8(1996)年7月に行われたアトランタ五輪での日本代表の戦いを回顧する。(文:元川悦子)

「ドーハの悲劇」。躍進に湧く日本代表を一夜で絶望に…悲劇を招いた最悪のシナリオ【日本代表平成の激闘史(2)】

時代は平成から令和へ。時代は変われども、後世へと語り継ぎたい平成に起きた名勝負を、各ライターに振り返ってもらう本企画。今回は平成5(1993)年10月28日に行われた米国ワールドカップアジア最終予選、日本代表対イラク代表の一戦を回顧する。(文:元川悦子)

香川真司は「控え組のリーダー」に甘んじるのか? クラブでもいまだ信頼薄く…30代は前途多難

日本代表は26日、親善試合でボリビア代表と対戦した。ロシアワールドカップ以来となる代表復帰を果たしたMF香川真司は、この試合で先発起用された。しかし、68分間の出場でシュート本数は0を記録するなど不本意な結果に終わった。30代となったかつての主軸に復活の可能性は残されているのか。(取材・文・元川悦子)

安西幸輝は「長友さんよりいい」。内田篤人が絶賛する攻撃力。日本代表定着へ、示すべき最終課題

日本代表は26日、親善試合でボリビア代表と対戦する。森保一監督は22日のコロンビア戦から先発メンバーを総入れ替えで臨むことを明言しており、左サイドバックには鹿島アントラーズのDF安西幸輝が入ることが有力視されている。長友佑都の後釜探しが急務なだけに、安西にかかる期待は大きい。攻撃力には定評があるが、国際試合で重要な守備力を示すことができるか。(取材・文:元川悦子)

香川真司に向け強く祈りたいこととは? ついに真のリーダーとなる時、理解すべき重責の意味

日本代表は26日、キリンチャレンジカップ2019でボリビア代表と対戦する。コロンビア代表戦から大幅に先発を入れ替えることも予想される森保ジャパンにあって、香川真司は今シリーズのメンバーでは突出した経験値を誇る。質の高いプレーを見せるのはもちろん、リーダーとしてチームをけん引することも求められる。(取材・文:元川悦子)

日本代表の大迫依存脱却は可能なのか…。カギ握る香川&乾、示すべき先への道筋

日本代表は26日、キリンチャレンジカップ2019でボリビア代表と対戦する。22日に行われたコロンビア戦では攻撃陣が不発に終わり無得点。そのため未だ大迫勇也不在の影響を打破できていない森保ジャパンは、ボリビア戦でなんとしても得点を奪い、新たな道筋を示すべきである。そこでカギを握るのは、ロシアW杯組になるかもしれない。(取材・文:元川悦子)

ほろ苦い形で幕…香川真司は代表復帰戦後、何を語ったのか? 若い世代に取り残されないために

日本代表は22日、親善試合でコロンビア代表と対戦して0-1で敗れた。ロシアワールドカップ以来の代表復帰となったMF香川真司は1点を失った直後の後半15分から投入。しかし、同点に追いつくための活躍は見せられずほろ苦い形で幕を閉じた。試合後、香川は何を語ったのか。(取材・文:元川悦子)

南野拓実の立場は香川真司の復帰でどうなるのか? コロンビア戦から始まる真のサバイバル

サッカー日本代表は22日、親善試合でコロンビア代表と対戦する。南野拓実は、森保一監督体制発足から中心選手としてプレーしてきたが、今回はポジションのライバルとなる香川真司が招集された。今後コパ・アメリカ、ワールドカップ予選と続く中で南野はポジションを確保することができるか。サバイバルは始まった。(取材・文:元川悦子)

堂安律よ、突き進め。コロンビア戦は千載一遇のチャンス、世界への扉をこじ開けるには?

日本代表は22日に国際親善試合でコロンビア代表と対戦する。ロシアワールドカップでは日本が勝利したが、相手はリベンジに燃えているはす。その因縁の対決で、堂安律に求められることとは。20歳の若武者が壁を突き破り、ワールドクラスへの扉を開くか。(取材・文:元川悦子)

中島翔哉に訪れた激変。“新10番”はどう変わったのか? 日本代表新章のキーマンに

日本代表にMF中島翔哉が復帰した。背番号10としてアジアカップでの躍動を期待されたが、負傷により欠場。その後はカタールへの移籍を経るなど、環境は大きく変化した。ロシアワールドカップまで10番を背負ったMF香川真司も復帰した今回、中島はどのような姿を見せるのか。(取材・文:元川悦子)

日本代表に“香川真司がいる”という意味。「背中で引っ張る男」がもたらすものとは?

日本代表は18日、親善試合に向けた合宿を開始した。MF香川真司は、森保一監督体制では初となるメンバー入りを果たした。ドルトムントで構想外となり代表チームからも遠ざかったが、新天地のベシクタシュでは出場機会を得て代表にも復帰。香川真司は森保ジャパンに何をもたらすのか。(取材・文:元川悦子)

香川真司、真の評価は? ベシクタシュ指揮官に直撃。名将が語るその才能と先発起用しない理由

MF香川真司が復活への道を歩んでいる。1月末に加入したトルコのベシクタシュでは、途中出場が中心ながら決勝ゴールを挙げるなど活躍を見せている。日本代表復帰も期待される中、ベシクタシュのシェノール・ギュネシュ監督はどのような評価を下しているのか。欧州取材を敢行する熟練記者が直撃した。(取材・文:元川悦子【イスタンブール】)

南野拓実に直撃、クラブでどのような立ち位置なのか? 欧州取材で見たザルツブルクでの実情

南野拓実は、森保一監督体制となった日本代表では「新世代の象徴」ともいうべき存在感を示している。しかし、所属するレッドブル・ザルツブルクではどうなのだろうか。普段、情報の少ないオーストリア・ブンデスリーガだが、日本代表を長く取材する熟練記者が現地で直撃した。(取材・文:元川悦子)

昌子源はフランスで何を感じたのか?「日本とは別世界」。奮戦の中で得た発見と経験値

トゥールーズに所属するDF昌子源は、今年1月の加入後すぐに守備の要となった。そんな昌子源は、フランスで奮闘する中で何を感じ、何を得たのか? その経験値は今後の日本代表での戦いにおいても大きなプラスとなるはずだ。(取材・文:元川悦子【トゥールーズ】)

冨安健洋はベルギーでどのように成長しているのか?「1つ1つ」。眼光鋭く、輝ける未来へ

ベルギーのシント=トロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋は、シーズン後の移籍市場で注目される選手の1人だ。1月のアジアカップではMVP級の働きを見せたが、優勝を逃した。その悔しさを糧にベルギーで成長を続ける姿を追った。(取材・文:元川悦子【シント=トロイデン】)

松本山雅はJ1残留を果たせるか?「J2降格候補筆頭」を覆せ。開幕戦で見えた3つのカギ

4年ぶりJ1復帰を果たした松本山雅FCは23日、開幕戦でジュビロ磐田と対戦して1-1の引き分け。敵地で勝ち点1を手に入れた。開幕前の下馬評では「J2降格候補筆」と位置付けられており、開幕戦の結果は決して悪いものではない。それでもJ1の難しさを感じる場面もあった。熟練記者が見たJ1残留への改善すべきポイントとは?(取材・文:元川悦子)

アジアカップ準優勝は吉兆の予感? 回避すべきザックジャパンの二の舞、選手固定は無益【日本代表熟練記者の眼】

AFCアジアカップ2019、日本代表は決勝戦でカタール代表に敗れて準優勝に終わった。しかし、日本代表を長く取材する記者はこの結果に吉兆の予感を感じているという。それは、2011年にアジアを制したザックジャパンの末路にも通じている。(取材・文:元川悦子)

“長友佑都の代表外し”は絶対反対? その理由とは…。ピッチ内外で示す存在価値【日本代表熟練記者の眼】

日本代表はAFCアジアカップ2019で目標だった優勝を遂げることはできなかったが、若き新戦力の台頭という収穫を得た。森保一監督はこの先も様々な選手を試す可能性があるが、日本代表を長く取材する記者は長友佑都を世代交代の対象とすることは絶対反対だという。その理由とは?(取材・文:元川悦子【UAE】)

南野拓実、未来へ繋げるべき決勝の一撃。苦悩と充実…新たなエースが挑んだアジアカップ

日本代表は1日、AFCアジアカップ2019決勝でカタール代表と対戦して1-3と敗戦。準優勝という結果に終わった。MF南野拓実は今大会、エースとして大きな期待を集めたが、初戦から準決勝まで無得点と苦しんだ。しかし、決勝では一時は1点差に詰め寄る得点を決めた。このゴールが未来へとつながる一撃となるはずだ。(取材・文:元川悦子【UAE】)

カタール撃破へ、4人のキーマン。強く求めたい完成度。アジアカップ決勝の大舞台で示せるか

日本代表は1日、AFCアジアカップ2019の決勝戦でカタール代表と対戦する。今大会、苦しみながらも全ての試合で勝利を挙げてきた日本は、準決勝のイラン戦で最高のパフォーマンスを見せた。この試合での3つのゴールシーンが戴冠へのヒントと言えるだろう。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「サネッティを見てきた」。長友佑都が年齢で言い訳しない理由。アジアカップ決勝も通過点に

日本代表は2月1日、AFCアジアカップ2019決勝でカタール代表と対戦する。2大会ぶり5度目のアジア制覇に王手をかけた森保ジャパンにあって、長友佑都は主力として稼動している。ベテランと呼ばれる32歳になったが、年齢は関係ない。偉大な先輩の姿を間近で見てきた長友は、そう考えている。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジアカップ決勝、日本の不安はCB? カタールはイラン以上、難敵相手にまず意識すべきこと

日本代表は2月1日、AFCアジアカップ2019決勝でカタール代表と対戦する。かつてのイメージとは異なり、カタールはバルセロナのアカデミーでの指導経験を持つ監督の下でモダンなサッカーを展開している。今大会でも強さを見せており、その実力はイラン以上とも言える。そんな難敵を相手に、森保ジャパンはどのように戦えばいいのだろうか。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「周りがイキイキする」。大迫勇也が示した絶大な影響力。アジア最高のFWの称号は彼の手に

日本代表は28日、AFCアジアカップ2019の準決勝でイラン代表と対戦して3-0と完勝し決勝進出を決めた。負傷から回復し、この試合で先発復帰したFW大迫勇也は2ゴールを含めて最高峰のパフォーマンスで勝利に大きく貢献した。イラン代表FWサルダル・アズムンを圧倒的に上回ったその姿はアジア最高のセンターFWと言えるだろう。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジアカップ準決勝、南野拓実が狙うべきイランの弱点とは? 背番号9がまだ見せていない本領

日本代表は27日、AFCアジアカップ2019準決勝・イラン代表戦に向けて最終調整を行った。今大会まだゴールがない南野拓実だが、決勝進出には彼の奮起が求められる。ここまでは空回りの印象が強いが、その悪い流れを払拭して大一番のピッチに立ちたいところだ。(取材・文:元川悦子【UAE】)

アジアカップ準決勝、柴崎岳の“リベンジ”。本田圭佑の金言から3年、見せたい進化の跡

日本代表は26日、AFCアジアカップ2019準決勝・イラン代表戦に向けて練習を行った。相手は攻守に絶好調のアジア最強チーム。しかし、柴崎岳はイランについて「穴はゼロではない」と、付け入る隙があると言う。背番号7は森保ジャパンを決勝進出に導くパフォーマンスを見せることができるだろうか。(取材・文:元川悦子【UAE】)

「やりにくさなかった」。武藤嘉紀が持つイランへの自信。アジアカップ準決勝で絶対的切り札に

日本代表は25日、AFCアジアカップ2019準決勝・イラン代表戦に向けて練習を行った。苦戦を乗り越えてベスト4まで到達した森保ジャパンにあって、武藤嘉紀は虎視眈々とチャンスをうかがっている。対イランへの自信もあり、背番号13が決勝進出の鍵を握っているかもしれない。(取材・文:元川悦子【UAE】)

KANZENからのお知らせ

scroll top