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中盤を支配する2人のボランチ

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【写真:Getty Images】

●セントラルMF 中村憲剛(川崎フロンターレ、2017年)

 川崎フロンターレのレジェンドでありJリーグ史上に残る偉大な選手の一人。抜群のビジョンやピンポイントパス、常に自然体で落ち着いてプレーできる力を持つだけでなく、あらゆる層のファンや選手たちを一致団結させる能力にも非凡なものがある。ひとつのクラブにキャリアを捧げてきた彼の才能には誰もが異口同音に賛辞を送る。

 2017年には冷静な戦いを続け、永遠のシルバーコレクターだったフロンターレ初のリーグタイトル獲得を助けた。日本屈指の技巧派の能力が存分に発揮された1年だった。

●セントラルMF 柴崎岳(鹿島アントラーズ、2016年)

 柴崎も極上のボール処理能力に恵まれた選手の一人であり、周囲の動きが常にスローモーションで見えているかのように感じられた。中盤で自分のペースを失うことなくプレーし、2016年にはアントラーズのJ1優勝・天皇杯優勝の2冠を助けた。そしてもちろん、レアル・マドリードとの“あの”試合。世界トップクラスの相手と互角に渡り合える真の力を証明した一戦だった。

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