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Jリーグ 3年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング21~35位。現役ベルギー代表DFは何位?

明治安田生命Jリーグは2020年の全日程を終了した。オフは連日にわたって選手の移籍が発表されるが、市場価値の高いJリーガーは誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※2020年シーズンのJ1クラブに所属する選手が対象、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

35位〜33位

江坂任
【写真:Getty Images】

35位:江坂任(MF/柏レイソル)
生年月日:1992年5月31日(28歳)
市場価値:130万ユーロ(約1億5600万円)
今季リーグ戦成績:32試合出場/9得点9アシスト


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 トップ下で自由を与えられて躍動した。得点とアシスト合わせて18個ものゴールに絡み、個人の仕掛けでも味方へのラストパスでも大きな違いを生み出していた。28得点を挙げてJリーグ得点王に輝いたFWオルンガとの相性も抜群で、江坂も個人としてJリーグ優秀選手賞を獲得している。

34位:柏木陽介(MF/浦和レッズ)
生年月日:1987年12月15日(33歳)
市場価値:130万ユーロ(約1億5600万円)
今季リーグ戦成績:9試合出場/0得点0アシスト

 大槻毅監督のもとで出場機会が激減し、プレーした試合でもパフォーマンスが上がりきらず。下位をさまよって苦しんだ浦和レッズを救うことはできなかった。これまでゲームメイクを担っていた柏木の不在によって興梠慎三の負担が増大したのも、チームの結果に響いたかもしれない。

33位:大島僚太(MF/川崎フロンターレ)
生年月日:1993年1月23日(27歳)
市場価値:130万ユーロ(約1億5600万円)
今季リーグ戦成績:23試合出場/3得点3アシスト

 例年と同じく負傷離脱の期間も長かったが、ピッチに立てば相変わらずの存在感だった。的確な配球でゲームの流れを作り、パス精度やキープ力はもはや異次元の域。毎年のように言われていることだが、頑強な肉体さえ備えていれば、もっと高いレベルで活躍できる実力の持ち主だ。来季こそは健康体を維持したい。

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