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西部謙司の記事一覧

ブレない信念――樋口靖洋が語る監督哲学

21試合13勝3敗5分で首位(2013年8月20日時点)。好調な横浜F・マリノスを率いる指揮官・樋口靖洋が描くチームの理想とはどのようなものか? 監督のサッカー哲学を聞いた。

合格点と言えるW杯ベスト16への一次テストとなったガーナ戦。守備固めとしてメリット見えた3-4-3

10日のガーナ戦を3-1の勝利で飾った日本代表。この試合における収穫とは何か? また3-4-3の本当の目的とは何か? W杯ベスト8の壁を破るためのさらなる成長点を分析する。

無意味だった3-4-3のテスト、守備の課題修正も出来ず。調整試合にすぎなかったグアテマラ戦

6日のグアテマラ戦に3-0と快勝した日本代表。森重、工藤ら新戦力が良さを発揮した一方で、それ以上の意義が見つけにくい試合となってしまった。最後にテストした3-4-3もあまり機能していなかった。

新戦力起用も変化なく、守備も脆弱なまま。強豪国との差を埋めるためにザックジャパンがすべきこととは?

ウルグアイに4-2と惨敗したザックジャパン。新戦力に期待が集まったが、目覚ましい活躍を見せたわけではなかった。そしてコンフェデのときと同様に、簡単に失点を重ねた。厳しい現実を突きつけられた試合だった。

東アジア杯を制し力を示したJリーガーたち。ザックジャパンへ“当確”と言える選手は?

東アジア杯の最終戦で韓国を下し、大会を制したザックジャパン。この大会の日本代表は海外組を招集できず、Jリーグでプレーする選手たちで構成されていた。大会を終え、今後も代表に食い込めそうな選手は誰なのか?

豪州戦2得点の大迫よりも豊田、齋藤がW杯メンバーに残れる理由

東アジア杯の豪州戦、日本は3-2で勝利した。この大会のテーマは新戦力の発掘にある。果たして、この試合でW杯メンバーに食い込めそうな選手は出たのか。攻撃陣、守備陣、共に検証する。

コンフェデと同じ役割を新戦力に課したザック。レギュラー陣を脅かす存在と言えるのは誰か?

従来とはがらりとメンバーを変えた東アジア杯でのザックジャパン。しかし、選手に与えた役割はコンフェデと同様のものだった。レギュラー陣と同じ役目をさせることで、どれだけできるかを試したザッケローニ監督だが、果たしてそのお眼鏡に適った選手はいただろうか?

サッカー戦術サミット 一流フットボーラーがリアルに語る「個」の戦術論

日本を代表する選手たちのサッカーIQを探求する。
著者 西部謙司

まるで罰ゲームだったイラク戦。勝ち点3と引き換えに失ったものとは?

11日のイラク戦。アウェイで0-1と勝利さえした日本だが、内容は満足いくものではなかった。厳しい環境の中の試合とあって、選手のコンディション面を考えても不安は残った。コンフェデに向け、果たしてこの試合の収穫はどれほどあっただろうか。

豪州戦で見えたW杯までの成長曲線――。本田の決定力向上に日本代表の未来がある

引き分けに持ち込みW杯出場を決めたオーストラリア戦。常に試合を支配する強さが見えた一方で、W杯へ向けた課題も見つかった。

日本代表の核となる個性 本田圭佑の戦術力を読み解く

日本代表の中心に成長した本田圭佑。彼のプレーヤーとしての個性はどのようなものなのか。日本代表における戦術的な役割について考察する。

歯車が狂ったザックジャパン。本田と岡崎の復帰で何が変わるのか?

さまざまな課題が噴出したブルガリア戦。だが、その中でも収穫はあった。そして4日にはオーストラリアとの大一番が待っている。本田と岡崎が戻ってくるが、彼らが果たしてきた役割とは何だったのか。

技術はまだバルサが上? 強かったが戦術的新機軸はなかったCL決勝でのドイツ対決

完成度の高いチーム同士の対決となった今季のチャンピオンズリーグ決勝。“ドイツ時代の到来”とまで言われたバイエルンとドルトムントの勝ち上がりだったが、彼らはいかにして戦術を磨き上げたのか?

ブンデスリーガ時代の到来か? CL決勝ドイツ対決から考察する欧州サッカーの覇権争い

今季のチャンピオンズリーグ決勝はドイツ対決となった。今後、欧州サッカーはドイツを中心に回っていくのだろうか。CLの歴史を振り返り、時代と共に移ろいゆく欧州サッカーの覇権争いを検証すると共に未来を占う。

なぜジェフ千葉はJ2で苦戦を続けるのか? 方向性なきクラブが持つ不安材料

毎年のように昇格候補にあげられながらJ2に“残留”してしまうジェフ千葉。J1クラスの戦力を有しながら、今季も苦戦している。同じ過ちを繰り返すのはなぜなのか? クラブの抱える問題点に迫った。

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