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大バズりしたのは? Jリーグ公式YouTube、視聴回数ランキング1~10位。1位はなんと1000万再生以上!?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

1位


参照元:YouTube

動画タイトル:Jリーグ×キャプテン翼 #1カミソリシュート Captain Tsubasa super shot
公開日:2014年3月12日
視聴回数:1110万回

 やはり『キャプテン翼』の影響力は圧倒的だ。Jリーグ公式YouTubeの視聴回数ランキングで栄えある1位にランクインしたのは、2014年3月12日に公開されたカミソリシュート実現に挑んだ動画。ランキングトップ3を“キャプ翼勢”が独占した格好となる。

 当時FC東京でプレーしていた太田宏介が挑戦するカミソリシュートとは、『キャプテン翼』に登場する早田誠の必殺シュートである。大空翼と同様に当初はドライブシュートの習得を目指していた早田だったが、途中から縦回転ではなく横回転に磨きをかける作戦に変更。相手ゴールキーパー(GK)の手を避けるように曲がるシュートは、その鋭いカーブから“カミソリシュート”と名付けられた。

 現役時代に強烈な左足を武器に高精度のクロスやフリーキックなどでゴールを演出してきた太田は、チャレンジ前に石川直宏から「早田君のカミソリシュート打てるでしょ?」と聞かれると「当たり前じゃないですか。Jリーガーですよ、僕」と断言。石川から丁寧なゴロのパスが送られると、得意の左足を振り抜いた。

 アウトサイドで完璧に捉えたシュートは、“本家”を凌ぐほどの鋭い弧を描いてゴールイン。GKを務めた圍謙太朗が懸命に手を伸ばすも、シュートを防ぐことはできなかった。

 本動画は1110万回と驚異的な視聴回数を記録。コメント欄は「再現性がもう半端ない…」「良い企画」「太田さんのカミソリシュートの曲がり方すごい」と大盛り上がりだった。

 また、コメント欄では現実世界でカミソリシュート級の一撃を頻繁に見舞っていた元ブラジル代表のロベルト・カルロスを想起する人も続出。いずれにしても、ランキングトップ3を占拠したコラボ企画は、一流のプロであれば漫画の必殺技でさえも実現可能であることを強烈に示したと言えるだろう。
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【了】

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