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大バズりしたのは? Jリーグ公式YouTube、視聴回数ランキング1~10位。1位はなんと1000万再生以上!?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

2位


参照元:YouTube

動画タイトル:動画タイトル:Jリーグ×キャプテン翼 #2反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)Captain Tsubasa super shot
公開日:2014年5月1日
視聴回数:886万回

 Jリーグ公式YouTubeの視聴回数ランキングで2位にランクインしたのは、2014年5月1日に公開された動画だ。今回のランキングで3位に入った動画と同様に名作漫画『キャプテン翼』とのコラボ企画であり、当時川崎フロンターレの主力を担っていた大久保嘉人と中村憲剛が“必殺シュート”の実現に挑戦している。

 数多くの必殺技が登場する『キャプテン翼』の中でも、反動蹴速迅砲という必殺シュートにはサッカーに熱中する少年少女の胸を熱くさせるようなロマンがある。元々は中国ユース代表の肖俊光(しょうしゅんこう)が放つシュートなのだが、これを主人公の大空翼と日向小次郎が再現。翼がゴールとは逆方向に蹴ったシュートを日向がタイガーショットで撃ち返すことで反動蹴速迅砲が完成したのだ。

 本動画では翼役を中村、日向役を大久保が担当した。大久保はチャレンジ前から「絶対にできますよ」と自信満々。実際に中村がゴール逆方向に向かって放ったシュートを完璧なタイミングで捉え、見事にゴールネットを揺らしてみせた。

 Jリーグ随一の『キャプテン翼』通として知られる中村は「今のすごいね!」と大興奮。本動画のコメント欄も「これはすごいなぁ」「プロが子供のように喜んでいるのがまたいい」と大いに盛り上がった。

 また、かつて友人たちと反動蹴速迅砲の実現に挑んだことがある人は懐かしさを禁じえなかった模様。ランキング3位のツインシュート企画と同じく“CGか否か論争”が巻き起こったが、それも含めてこの“やってみた系企画”の醍醐味だろう。

 阿吽の呼吸で川崎の攻撃をけん引していた中村と大久保だからこそ成し得た高難度のチャレンジはかなりの反響があり、視聴回数は886万回を記録している。
 

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