7位:マテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪)
生年月日:1991年1月29日
市場価値:100万ユーロ(約1.2億円)
2022リーグ戦成績:26試合1得点0アシスト
セレッソ大阪のレジェンドと呼べるマテイ・ヨニッチは現在32歳だが、今でもJリーグ屈指のCBだ。
クロアチア人のヨニッチは、2017年に韓国の仁川ユナイテッドFCからセレッソ大阪に移籍。すぐに不動の大黒柱となり、セレッソ大阪の守備に安定感をもたらした。
強靱な肉体は疲労にも強く、2020シーズンは新型コロナウイルスの影響でハードな日程を消化することになったが、その間もヨニッチは全試合フル出場を継続。鉄壁であり、鉄人であった。
その後2021年に中国の上海申花へ移籍したが、2022年にセレッソ大阪に復帰。再び守備の柱に君臨している。
市場価値は2019年末の190万ユーロ(約2.3億円)をピークに減少中だが、昨年のセレッソ大阪復帰以降は減少しておらず100万ユーロ(約1.2億円)を維持している。年齢を考慮すると、横ばいは十分な高評価だ。