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明治安田生命J1リーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値からJリーグに所属するDFに限定したランキングを紹介する。※市場価値は3月2日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
10位:ジェジエウ(川崎フロンターレ)
生年月日:1994年3月5日
市場価値:100万ユーロ(約1.2億円)
2022リーグ戦成績:12試合1得点0アシスト
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川崎フロンターレのジェジエウは、市場価値が減少傾向だが、まだまだ再浮上が期待できる選手だ。
ジェジエウは2019年に川崎フロンターレに加入。同年5月にJリーグデビューを果たすと、そのまま定位置を獲得した。主に谷口彰悟とセンターバックを組んで、鉄壁の守りを築いている。2020年と2021年はJリーグベストイレブンに選出された。
それでも近年減少傾向なのは、2021年11月のケガで長期離脱を強いられたことが理由だ。このケガから復帰を果たしたのは昨年7月。シーズン終盤にも離脱があったため、2022シーズンのリーグ戦出場は12試合どまりだった。
市場価値は川崎フロンターレ加入時が40万ユーロ(約4800万円)で、2022年1月に自身最高額となる120万ユーロ(約1.4億円)まで上昇。その後右肩下がりで、最新のものは100万ユーロ(約1.2億円)となっている。コンスタントに出られればさらなる上昇が見込める力をを持っているだけに、川崎フロンターレファンはジェジエウがケガなくシーズンを送ることを願っているだろう。