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Jリーグ 1年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手DF市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:中谷進之介(名古屋グランパス)


【写真:Getty Images】


生年月日:1996年3月24日
市場価値:130万ユーロ(約1.6億円)
2022リーグ戦成績:33試合2得点0アシスト

 名古屋グランパスの堅守の要である中谷進之介は、26歳で市場価値を高めているセンターバックだ。

 柏レイソルの下部組織で育った中谷は、各世代別代表を経験しながらトップに昇格。2018年夏に名古屋グランパスへ移籍した。

 名古屋グランパスでは2019シーズンから2年連続でJ1リーグ全試合フルタイム出場を達成するなど、まさに不動の地位を築き、ディフェンスラインを統率。名古屋グランパスは2022シーズンのJ1で8位だったが、失点数は優勝した横浜F・マリノスと並んでリーグ最少の35。その鉄壁の要として、評価が高いのは自然なことと言えそうだ。

 中谷の市場価値は、名古屋グランパスに加入してすぐの2019年に125万ユーロ(約1.5億円)まで上昇したあと、2020年に95万ユーロ(約1.1億円)まで下落。しかし、昨年1月から現在は130万ユーロ(約1.6億円)となっており、自己最高額を更新した。ここからさらに価値を高めていけるかに注目だ。

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