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Jリーグ 1年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手DF市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:酒井宏樹(浦和レッズ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1990年4月12日
市場価値:170万ユーロ(約2億円)
2022リーグ戦成績:20試合0得点0アシスト

 2023シーズンの浦和レッズでキャプテンを務めている酒井宏樹が、Jリーガーで2番目に市場価値の高いDFだ。

 サッカー日本代表として75試合に出ている酒井は、言わずと知れた日本史上最高レベルの右サイドバックだ。迫力のある攻撃参加はチームにとって一つのオフェンスの選択肢。サイドバックでありながら185cmの長身で、攻守に多くの要求がある現代のサイドバックとして必要な要素がそろっている。

 柏レイソルで育った酒井は、2012年にドイツのハノーファーへ移籍。2016年からはフランスのマルセイユでプレーした。マルセイユ時代は自身最高額となる800万ユーロ(約9.6億円)まで市場価値を高めており、その後減少を続けている。

 2021年夏に浦和レッズで日本復帰を果たした酒井。その経験をタレント豊富なチームに還元して好成績に導きたいところだ。

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