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舩木渉

1994年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部卒業。大学1年次から取材・執筆活動を開始し、GOAL Japan編集部などを経て現在はフリー。単なるスポーツにとどまらないサッカーの力を世間に伝えるべく、国内を中心に海外まで幅広くカバーする。Twitter:@watarufunaki

カディスがすごい。ラ・リーガに大異変…! 昇格組が暫定2位、アウェイ4連勝の要因とは?

ラ・リーガ第8節が現地30日に行われ、乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルはカディスに0-2で敗れた。昇格組のカディスはこの試合でアウェイゲーム4連勝とし、暫定ながら2位に浮上している。レアル・マドリードやアスレティック・ビルバオも打ち破ったアウェイでの強さの秘密とは?(文:舩木渉)

アーセナル、“Bチーム”の完勝に重要な意味あり? 5分で決着…若手やサブ組がチャンスに奮起【EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節が現地29日に行われ、アーセナルはアイルランド王者のダンダークに3-0で快勝した。ミケル・アルテタ監督は普段出番の少ない選手たち中心のメンバーを送り出したが、彼らは見事に起用に応えるパフォーマンスを披露した。この試合の采配から、今季のアーセナルにおけるチーム作りの方向性が見えてきそうだ。(文:舩木渉)

PSG、ネイマール負傷で窮地も…。20歳モイーズ・キーンが躍動、豪快2発でチームを救う【欧州CL】

現地28日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が行われ、パリ・サンジェルマンはイスタンブール・バシャクシェヒルに2-0で今大会初勝利を収めた。しかし、序盤にエースのネイマールが負傷してチームは窮地に。停滞感が濃く、暗雲立ち込めた状況を打破したのは新加入の若手FWモイーズ・キーンだった。(文:舩木渉)

ジョアン・フェリックスのすごすぎる2得点。魅力の詰まったゴールがアトレティコを救う【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が現地27日に行われ、アトレティコ・マドリードはFCザルツブルクに3-2で勝利を収めた。相手の速攻に苦しめられた難しい試合でアトレティコを救ったのは、ジョアン・フェリックスである。彼らしさや技術の粋が詰まった極上の2得点でチームを逆転勝利に導いた。(文:舩木渉)

ソン・フンミンとケインがプレミア歴代最強コンビに? 2人で得点量産、ランパード&ドログバ超えは間近

プレミアリーグ第6節が現地26日に行われ、トッテナムはバーンリーに1-0で勝利を収めた。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるチームはセットプレーから勝利を手繰り寄せた。今季のトッテナムにおいて大きな違いを生み出しているソン・フンミンとハリー・ケインが結果を残し、歴代最強コンビへの道をひた走っている。(文:舩木渉)

アーセナル、プラン崩壊の原因は…。早くも今季3敗目、レスターが示した倒し方

現地25日にプレミアリーグ第6節が行われ、アーセナルはレスターに0-1で敗れた。ミケル・アルテタ監督とブレンダン・ロジャース監督が演じた戦術合戦は、思わぬ形で大きく動いた。なぜアーセナルは敗れてしまったのだろうか。(文:舩木渉)

冨安健洋に突きつけられた課題。ボローニャ3連敗、泥沼をかき分けた先に待つものは…

現地24日にセリエA第5節が行われ、ボローニャはラツィオに1-2で敗戦。これでリーグ戦3連敗となった。開幕から全試合に先発フル出場している日本代表DF冨安健洋はどんなパフォーマンスを披露したのだろうか。(文:舩木渉)

アーセナル、重戦車トーマスの衝撃。いきなり戦術の要に…柔剛兼備の新戦力が躍動【EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節が現地22日に行われ、アーセナルはラピド・ウィーンに2-1で勝利した。この試合で移籍後の公式戦初先発だったMFトーマス・パーティは、見事なパフォーマンスを披露し、アーセナルにおける最重要人物たりうる資質を存分に発揮した。(文:舩木渉)

中島翔哉、7ヶ月ぶり実戦復帰の出来は? CL本選デビュー、ポルトはマンCに完敗【欧州CL】

現地21日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節が行われ、マンチェスター・シティがポルトに3-1で勝利を収めた。この試合には、ポルトに所属する日本代表MF中島翔哉が途中出場。CL本選デビューとともに、約7ヶ月ぶりの実戦復帰を果たした。では、久々にピッチ上で見せたパフォーマンスはどんなものだったのだろうか。(文:舩木渉)

バルセロナ、10代の逸材たちがすごい。アンス・ファティにペドリ…フェレンツバロシュに見せつけた格の違い

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節が現地20日に行われ、バルセロナがハンガリーのフェレンツバロシュを5-1で下した。ともに週末に重要なダービーマッチを控える状況で迎えた一戦は、どのような展開になったのだろうか。(文:舩木渉)

アストン・ヴィラの強さは本物。プレミア唯一の開幕から全勝、英国人主体で怒涛の快進撃

昨季は最終節にギリギリ17位で残留を決めたクラブが、今はプレミアリーグで暫定2位につけている。ディーン・スミス監督率いるアストン・ヴィラの大旋風だ。代表ウィーク直前にリバプールを7-2で破り、今度はレスターにも完封勝利。開幕から全勝を続けられている要因は何なのだろうか。(文:舩木渉)

レアルもバルセロナも番狂わせの理由は…? 久々に猛威を振るうもう1つの“ウイルス”、浮き彫りになった両軍の課題

レアル・マドリードとバルセロナが、国際Aマッチウィーク明け最初の試合で揃って敗れた。前者は昇格組のカディスに、後者は1試合限定でクラブ名を変更したヘタフェに、ともに0-1で屈した。一体なぜ、このタイミングで番狂わせが起こったのだろうか。そして、敗戦から見えてきた2強の課題とは…。(文:舩木渉)

取り残される日本代表、欧州化するアフリカ勢。カメルーン戦で露呈した「規律」のなさの大問題

日本代表は現地9日に国際親善試合でカメルーン代表と対戦し、0-0で引き分けた。前半から日本が劣勢に立たされたのには、はっきりとした理由がある。成長を続けるアフリカ勢の実力をまざまざと見せつけられ、停滞するサムライブルーの将来には不安が募った。(取材・文:舩木渉)

アーセナルでベジェリン&エルネニー復活。放出候補から一転…アルテタ流の人材再生術とは

現地4日に行われたプレミアリーグ第4節で、アーセナルが今季3勝目を挙げた。洗練された守備組織を武器にするシェフィールド・ユナイテッドに苦戦しながらも、後半に2点を奪って勝ち点3をもぎ取っている。この勝利において影の立役者となったのは、今夏の移籍市場で放出候補とみられていた2人だった。(文:舩木渉)

いま、エバートンが最強。圧巻のハメス・ロドリゲスと驚異的勢いをけん引する若きエース

プレミアリーグ第4節が現地3日に行われ、エバートンはホームにブライトン&ホーブ・アルビオンを迎えて4-2の快勝を収めた。これで開幕からリーグ戦は無傷の4連勝となり、暫定ながら首位に浮上した。ハメス・ロドリゲスは変わらず圧倒的なパフォーマンスを披露し2得点1アシスト。さらに公式戦6戦9発と驚異のペースでゴールを量産する23歳の若きエースも、絶好調のチームを引っ張っている。(文:舩木渉)

遠藤渓太の評価は高い。ウニオン・ベルリンは最高の完勝、ポジション争いの行方は?

現地2日に行われたブンデスリーガ第3節のマインツ戦で、ウニオン・ベルリンに所属する日本代表FW遠藤渓太が公式戦デビューを果たした。チームは1部リーグでは史上最多の4得点を奪っての大勝を収めた中で、遠藤のパフォーマンスはどうだったのだろうか。そして、今後のポジション争いを占う。(文:舩木渉)

ジョアン・フェリックスに覚醒の予感。アトレティコの攻撃をけん引…大変貌の要因とは?

現地9月30日にラ・リーガ第3節が行われ、岡崎慎司が所属するウエスカとアトレティコ・マドリードの一戦はスコアレスドローに終わった。互いにゴールが遠かった中でも、まばゆい輝きを放ったのはアトレティコのFWジョアン・フェリックスだった。大きな失望を残した昨季から一転して、開幕から絶好調の20歳に一体どんな変化があったのだろうか。(文:舩木渉)

橋本拳人を分析してみた。ロシアでゴール量産中。FC東京時代から見えた片鱗…得点力覚醒の要因

ロシア1部リーグのFKロストフに所属する日本代表MF橋本拳人が躍動している。リーグ戦ですでに4得点を挙げ、得点ランキングでも上位につけているのだ。FC東京時代からはあまり想像できない活躍ぶりだが、なぜこのタイミングで得点力が爆発しているのだろうか。その要因を分析してみた。(文:舩木渉)

ヴァーディーがマンCを粉砕。33歳になっても進化止まらず…レスターを5点快勝に導く大活躍

プレミアリーグ第3節が現地27日に行われ、マンチェスター ・シティはレスターに2-5で敗れた。ペップ・グアルディオラ監督にとっても指導者キャリア初の5失点大敗。しかも3本のPKを与える散々な内容だった。この試合で違いとなったのは、レスターをけん引するベテランストライカーだった。(文:舩木渉)

レアルに激怒するベティス陣営、一体なぜ? VARの「R」の意味はまさかのレアル!?

ラ・リーガ第3節が現地25日に行われ、敵地に乗り込んだレアル・マドリードはベティスに3-2で逆転勝利を収めた。この試合で結果以上に注目を浴びたのは、VARが介入して下された判定についてだった。一体何が起きたのか? 実は「VAR」には2つの意味があった?(文:舩木渉)

マリノスが貫く「自分たちのサッカー」の本質とは? 3バック導入の意味、勝利の追求に終わりなし

昨季王者の横浜F・マリノスはJ1連覇の期待をかけられながら、首位の川崎フロンターレに大差をつけられている。ここにきて3バックへのシステム変更にも踏み切った。しかし、アンジェ・ポステコグルー監督は「システムは関係ない」と繰り返す。その発言の真意とは? そして、彼が掲げる「自分たちのサッカー」の本当の意味とは?(取材・文:舩木渉)

セビージャがバイエルンを「限界まで」追い詰めた。120分の死闘…若手FWの涙が結束を強くする

現地24日にハンガリーの首都ブダペストでUEFAスーパーカップが行われた。昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者バイエルン・ミュンヘンが、同UEFAヨーロッパリーグ(EL)王者セビージャを延長戦の末に2-1で下し、“真の”欧州王者に輝いている。この一戦で、圧倒的な強さを見せてきたバイエルンを追い詰めたセビージャには、計り知れないポテンシャルが感じられた。(文:舩木渉)

岡崎慎司はノーゴールでも信頼ガッチリ。全日本人FWのお手本、極上の駆け引きと献身を見逃すな

現地20日にラ・リーガ1部の第20節が行われ、ウエスカはカディスに0-2で敗れた。ホーム開幕戦となった重要な一戦で、ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は2試合連続の先発出場を果たした。シュートシーンはなく、1部初ゴールもまだだが、彼のプレーには日本のすべてのFWが参考にすべき、トップレベルで信頼される理由が詰まっていた。(文:舩木渉)

マンUは今季もお先真っ暗? 開幕戦で格下に完敗、再考すべきリンデレフ&ポグバの起用

プレミアリーグ第2節が現地19日に開催され、マンチェスター・ユナイテッドは本拠地オールド・トラフォードでクリスタル・パレスに1-3の完敗を喫した。昨季は終盤の巻き返しで何とか3位を確保したユナイテッドだったが、今季も苦しい戦いを強いられるかもしれない。起用を見直すべき選手や補強の必要性もハッキリと見えてきた。(文:舩木渉)

なぜネイマールは愚行に及んだ? まさかの5人退場…PSG対マルセイユで何が起こっていたのか

現地13日にリーグ・アン第3節が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はマルセイユに0-1で敗れた。緊張感のある一戦は、最終盤に大事件が起こって幕を閉じることになる。その時、ピッチ上では何が起こっていたのだろうか。そして、“戦い”は試合後も続いていくのか…?(文:舩木渉)

クロップも大興奮! 昇格組リーズが超面白い。奇才ビエルサがプレミアに降臨、王者リバプールに肉薄

プレミアリーグの2020/21シーズンが現地12日に開幕を迎えた。王者リバプールは、17年ぶりにプレミア復帰を果たしたリーズ・ユナイテッドと対戦し4-3で勝利を収めている。この試合、ただの辛勝ではない。確かに苦しい戦いを強いられたが、超エキサイティングな90分間だった。マルセロ・ビエルサ監督率いるリーズのフットボールは、今季の台風の目になるかもしれない。(文:舩木渉)

マンC敗退は必然だった? リヨンの4強進出が実現した理由。特殊なCLがゆえの大番狂わせ【欧州CL準々決勝】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝、マンチェスター・シティ対リヨンが現地15日に行われ、3-1でリヨンが勝利。10シーズンぶりの準決勝進出を決めた。大方の予想を覆した番狂わせはなぜ起こったのか。今大会の傾向を見ると、シティの敗退は必然だったのかもしれない。(文:舩木渉)

久保建英、ビジャレアルでの起用法は? ポジションはどうなる…知将エメリの頭の中を読む

ラ・リーガ初参戦となった2019/20シーズンをマジョルカで過ごし、評価を高めた久保建英が次の移籍先に選んだのはビジャレアルだった。新シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を持つ強豪では、戦術家として知られるウナイ・エメリ監督の指導を受けることになる。果たして新天地ではどのような役割を与えられるのか? 新指揮官の過去の仕事ぶりからいくつかの可能性を考えて見た。(文:舩木渉)

マリノスに19歳の希望の星。J3から復帰し即J1デビュー、松田詠太郎が示した成長の証

横浜F・マリノスは8日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節の柏レイソル戦に1-1で引き分けた。この試合の後半、1人の若手がJ1デビューを飾っている。予定を半年早めてJ3のSC相模原への育成型期限付き移籍から復帰した19歳のMF松田詠太郎だ。ユース出身のルーキーは、なぜこのタイミングで呼び戻され、J1のピッチに立てたのか。そして彼がもたらすチームへの影響とは。(取材・文:舩木渉)

「本田圭佑超え」は必須。橋本拳人はロストフから飛躍できるか? 元U-21ロシア代表が将来性を分析

欧州サッカー界では早くも2020/21シーズンが始まっている。他国に先駆けてロシアプレミアリーグが現地8月8日に開幕した。FC東京からFKロストフに移籍した橋本拳人も、FKタンボフ戦に途中出場して新天地デビューを果たしている。海外初挑戦の日本代表MFはロシアで飛躍できるのか。その将来性をU-21ロシア代表歴を持つ元プロサッカー選手に分析してもらった。(取材・文:舩木渉)

遠藤渓太が「鮮明に覚えている」あの日。マリノスから世界へ「日本を代表する選手」になるための道【インタビュー後編】

先月25日、横浜F・マリノスから遠藤渓太のウニオン・ベルリンへの期限付き移籍が発表された。プロ2年目で経験したU-20ワールドカップを機に意識しはじめた、念願の欧州挑戦である。アカデミーからマリノス一筋でJ1通算100試合も達成し、来年の東京五輪での活躍も期待される22歳はブンデスリーガ移籍を前に何を思うのか。7月27日に行われた移籍報告会見直後に、オンラインで独占インタビューを行なった。今回はその後編。(取材・文:舩木渉)

遠藤渓太が語る欧州移籍の決意「自分には時間がない」。マリノスでもドイツでも変わらず続けることとは?【インタビュー前編】

先月25日、横浜F・マリノスから遠藤渓太のウニオン・ベルリンへの期限付き移籍が発表された。プロ2年目で経験したU-20ワールドカップを機に意識しはじめた、念願の欧州挑戦である。アカデミーからマリノス一筋でJ1通算100試合も達成し、来年の東京五輪での活躍も期待される22歳はブンデスリーガ移籍を前に何を思うのか。7月27日に行われた移籍報告会見直後に、オンラインで独占インタビューを行なった。今回はその前編。(取材・文:舩木渉)

遠藤渓太、ドイツ移籍に迷いなし。マリノス在籍16年、世界に挑む「言葉」に込めた覚悟

横浜F・マリノスから世界へ。25日に遠藤渓太のウニオン・ベルリンへの期限付き移籍が発表された。育成組織からの生え抜きが、ドイツ・ブンデスリーガ1部へと旅立つ。東京五輪を1年後に控えたタイミングでの移籍には、遠藤なりの覚悟が込められていた。その決断に迷いはない。(取材・文:舩木渉)

マンU、下馬評を覆せた3つの要因。2季ぶりのCL出場権獲得…怒涛の追い上げで14戦無敗

プレミアリーグ最終節が現地26日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはレスター・シティを2-0で下し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。一時は14位まで低迷した名門は、いかにして3位まで浮上することができたのか。その要因に迫る。(文:舩木渉)

13年ぶりの横浜ダービー、王者マリノスが見せた底力。横浜FCとの違いになった3つの「ハイ」

明治安田生命J1リーグ第6節が22日に行われ、横浜F・マリノスが横浜FCを4-0で下した。リーグ戦では13年ぶりに実現した横浜ダービーで、昇格組の横浜FCはいかにJ1王者のマリノスに挑み、攻略しようとしたのか。野心的な戦いぶりによって映し出されたのは、両チームの今後への大きな可能性だった。(取材・文:舩木渉)

吉田麻也、ダービー敗戦に責任は? 好調サンプドリアに落とし穴、真価問われる強豪2連戦へ

セリエA第35節が現地22日に行われ、サンプドリアはジェノアとのダービーマッチを1-2で落とした。センターバックとして7試合連続の先発出場を果たしたサンプドリアの日本代表DF吉田麻也のパフォーマンスはどうだったのだろうか。重要な試合での敗戦に責任は……。(文:舩木渉)

久保建英とバルサで同期、エリック・ガルシアとは? 19歳CBがマンCで台頭…ピケの後継者の現在地

プレミアリーグ第37節が現地21日に行われ、マンチェスター・シティはワトフォードに4-0で圧勝した。チームが躍動した中で、最も“目立たなかった”のがエリック・ガルシアだった。それでも勝利における貢献度は高い。シティの最終ラインで台頭する19歳のセンターバックはどんな選手で、何を評価され、ペップ・グアルディオラ監督の信頼をつかんでいるのだろうか。(文:舩木渉)

王者マリノス崩壊? 失点激増の要因とは。連敗脱出のために求められる原点回帰

明治安田生命J1リーグ第5節が18日に行われ、横浜F・マリノスは鹿島アントラーズに2-4で敗れた。昨季王者はここ3試合で9失点を喫し、鹿島にシーズン初勝利を献上。守備が崩壊してしまった要因とは。そして、改善と復調の見込みはあるのだろうか。(取材・文:舩木渉)

メッシが憂うバルセロナの未来。リーガV逸で見えたもの…真の勝者であり続けるために

現地19日にラ・リーガ最終節が行われ、レアル・マドリードの優勝で長かったシーズンが幕を閉じた。2位となったバルセロナはアラベスに快勝でリーグ戦を締めくくっている。その戦いの中で、リオネル・メッシは未来に目を向け、クラブの将来を案じていた。(文:舩木渉)

岡崎慎司がウエスカ昇格の立役者に。激動の1年には最高の結末…34歳でスペイン1部初挑戦へ

岡崎慎司が所属するウエスカは現地17日、ラ・リーガ2部第41節でヌマンシアに3-0で勝利し、来季の1部昇格も確定させた。スペイン初挑戦だった日本代表FWは今季12得点目を挙げ、チーム内得点王として昇格の立役者となった。夢の舞台に挑むベテランはまだまだ元気いっぱいだ。(文:舩木渉)

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