フットボールチャンネル

本田千尋

フリーランスのサッカーライター。ドイツで香川真司を中心に数多くの選手、試合を取材・執筆した。現在は帰国し、欧州を中心にレビューコラムを執筆中。

香川真司らしさが戻ってきた。鮮やかなターンと絶妙なパス、短い出場時間で感じさせた初ゴールの可能性【分析コラム】

ギリシャ・スーパーリーグ第23節、PAOKテッサロニキ対PASラミアが現地時間21日に行われ、4-0でPAOKが勝利している。香川真司は移籍後公式戦5試合連続で後半から出場。加入前は長く実践から離れていたが、ギリシャで徐々に香川らしさを取り戻している。(文:本田千尋)

リバプールはなぜダービーで完敗したのか? 決定的な場面で起こる“ボタンの掛け違い”を直すには…【分析コラム】

プレミアリーグ第25節、リバプール対エバートンが現地時間20日に行われ、0-2でリバプールが敗れている。マージーサイド・ダービーに敗れて4連敗を喫したリバプールは、不調に陥っている。その原因はどこにあるのだろうか。(文:本田千尋)

香川真司の絶妙なパスに感じる可能性。PAOKでリーグ2戦目、早くもホットラインを形成か?【分析コラム】

ギリシャ・スーパーリーグ第22節、PAOKテッサロニキ対PASヤニナが現地時間15日に行われ、2-0でPAOKが勝利を収めた。香川真司は2点リードの83分に登場。得点に絡むことはなかったが、周囲との連係とコンディションは徐々に向上しているようだ。(文:本田千尋)

アーセナルが浮き彫りにしたビエルサの弱点。アルテタはどのようにリーズのマンツーマンを崩したのか?【分析コラム】

プレミアリーグ第24節、アーセナル対リーズ・ユナイテッドが現地時間14日に行われ、4-2でアーセナルが勝利した。マンツーマン・ディフェンスを軸にプレッシングサッカーを展開するマルセロ・ビエルサ監督のチームを、ミケル・アルテタ監督は有効な対策で打ち破っている。(文:本田千尋)

リバプールはなぜ崩壊した? 些細なきっかけで揺らぐプレミアリーグ王者のメンタリティ【分析コラム】

プレミアリーグ第24節、レスター・シティ対リバプールが現地時間13日に行われ、3-1でレスターが勝利した。リバプールは先制したものの、約8分間で3失点を喫し、リーグ戦3連敗を喫している。些細なきっかけから始まった連続失点によって、リバプールの守備は崩壊した。(文:本田千尋)

香川真司は間違いなくPAOKの中心になる。リーグデビュー戦で見えた役割、抜きん出ていたスキルとは【分析コラム】

ギリシャ・スーパーリーグ第21節、PAOKテッサロニキ対アポロン・スミルニが現地時間7日に行われ、2-2のドローに終わっている。今冬PAOKに加入した香川真司はこの試合でギリシャリーグデビュー。約30分間プレーした。その中で見えてきた役割とは?(文:本田千尋)

アーセナルはヴェンゲルとグアルディオラの混血? ミケル・アルテタが見せた興味深い「リアクション」【分析コラム】

プレミアリーグ第23節、アストン・ヴィラ対アーセナルが現地時間6日に行われ、1-0でアストン・ヴィラが勝利した。昨年末以降、好調を維持してきたアーセナルだが、アストン・ヴィラの固い守備を崩せず。この試合で見せたミケル・アルテタの采配は、かつての恩師・アーセン・ヴェンゲルと、マンチェスター・シティで仕えたペップ・グアルディオラのエッセンスを感じさせた。(文:本田千尋)

あんな地獄は二度と御免。苦しむリバプールにクロップが与える変化とウェスト・ハム戦で見せた工夫【分析コラム】

プレミアリーグ第21節、ウェスト・ハム対リバプールが現地時間1月31日に行われ、1-3でリバプールが勝利している。センターバックに負傷が相次ぎ、1月は得点力不足にも悩まされたが、前節のトッテナム戦に続いて3得点を挙げて連勝。今季のリバプールはユルゲン・クロップ監督がドルトムントを最後に指揮したシーズンと似ているが、クロップは現状を打破しようとチームに変化を加えている。(文:本田千尋)

絶不調リバプールで気がかりな点は…。マンUに敗戦、今の姿は絶不調に陥ったドルトムント時代に似てきた【分析コラム】

FAカップ4回戦、マンチェスター・ユナイテッド対リバプールが現地時間24日に行われ、2-3でホームチームが勝利を収めている。昨季プレミアリーグ王者に輝いたリバプールはこれで公式戦3試合勝ちなしと、悪い流れが続いている。今の姿は、絶不調に陥ったドルトムントの最後のシーズンに似ているのかもしれない。(文:本田千尋)

マンチェスター・シティの“疑似パワープレー”が持つ破壊力。美しく相手を叩きのめすその威力とは?【分析コラム】

プレミアリーグ第19節、マンチェスター・シティ対クリスタル・パレスが現地時間17日に行われ、4-0でシティが快勝した。

アーセナル浮上の原動力は20歳の若者? アルテタ監督も認める“エジル2世候補”の重要性【分析コラム】

FAカップ3回戦、アーセナル対ニューカッスルが現地時間9日に行われ、2-0でアーセナルが勝利を収めた。試合は0-0のまま延長戦に突入したが、試合の途中から投入された主力選手が活躍。トップ下で輝きを放つ20歳のエミール・スミス=ロウは、アーセナル浮上の原動力となっている。(文:本田千尋)

南野拓実、クロップの意図を汲んだプレーとは?奇妙な“トレーニング・マッチ”で得た収穫【分析コラム】

FAカップ3回戦、アストン・ヴィラ対リバプールが現地時間8日に行われ、1-4でリバプールが勝利した。南野拓実は公式戦3試合ぶりに先発し、チームの2点目をアシスト。下部組織の選手で構成されていたアストン・ヴィラ戦の勝利は、リバプールにとっては収穫となった。(文:本田千尋)

クロップも驚愕の6-4。なぜリバプールはゴールラッシュできなかったのか? WBA戦1-1の要因に迫る【分析コラム】

プレミアリーグ第15節、リバプール対ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)が現地時間27日に行われた。首位と19位の対戦となった一戦は1-1のドローという結果となった。試合開始早々の12分に先制点を決めながら、リバプールはなぜ勝ち点を落としたのか?(文:本田千尋)

トッテナムはなぜ連敗転落した? レスターが講じたソン・フンミン&ケイン封じ【分析コラム】

プレミアリーグ第14節、トッテナム対レスター・シティが現地時間20日に行われ、0-2でレスターが勝利した。前々節まで首位に立っていたトッテナムはリバプール戦に続く痛恨の敗北で、順位を5位に落としている。レスターという力のある相手に対して、トッテナムの課題が浮き彫りになった試合となった。(文:本田千尋)

南野拓実、初ゴールの価値とは?「笑顔」にクロップも安堵。過酷な戦い続くリバプールを助ける貴重な働き【分析コラム】

プレミアリーグ第14節、クリスタル・パレス対リバプールが現地時間19日に行われ、0-7でリバプールが大勝した。先発起用された南野拓実はプレミアリーグ初得点をマーク。リバプール加入が発表されてからちょうど1年という節目に大きな仕事を成し遂げた南野は、プレミア連覇へと突き進むチームに自身の価値を証明している。(文:本田千尋)

南野拓実は「リンクマン」として機能した。怪我人続出&過密日程で問われるリバプールの姿勢【分析コラム】

プレミアリーグ第12節、フラム対リバプールが現地時間13日に行われ、1-1の引き分けに終わった。南野拓実は後半開始からピッチに立ったが、リバプールは同点に追いつくのがやっとだった。(文:本田千尋)

アーセナルは曖昧で、トッテナムは難攻不落。監督就任から約1年、露わになった完成度の差【分析コラム】

プレミアリーグ第11節、トッテナム対アーセナルが現地時間6日に行われ、2-0でトッテナムが勝利した。ジョゼ・モウリーニョは昨年11月、ミケル・アルテタは昨年12月に監督に就任。戦術が浸透しないアーセナルに対してトッテナムは確固たるスタイルを築きつつある。(文:本田千尋)

バイエルンで最先端の戦術より頼りのなるのは…。消化試合で見せたCL連覇への野心と手にした収穫【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節、アトレティコ・マドリード対バイエルン・ミュンヘンが現地時間1日に行われ、1-1の引き分けに終わった。すでに決勝トーナメント進出を決めているバイエルンにとっては消化試合となり、若手選手を積極的に起用。CL連覇に向け、いくつもの収穫を手にしたゲームとなった。(文:本田千尋)

トッテナムはワールドクラス。試合を支配したチェルシーが陥ったジレンマとは?【分析コラム】

プレミアリーグ第10節、チェルシー対トッテナムが現地時間29日に行われ、0-0の引き分けに終わった。チェルシーは60%以上のボール保持率をマークしたが、守りを固めるトッテナムの牙城を最後まで崩せず。フランク・ランパードとジョゼ・モウリーニョの師弟対決は勝ち点1ずつを持ち帰る結果となり、トッテナムが首位をキープした。(文:本田千尋)

ヴェルナーを最も活かせるポジションは…。カウンターから2発、チェルシーが見つけた最適解とは?【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループE第4節、スタッド・レンヌ対チェルシーが行われ、チェルシーが1-2で勝利した。チェルシーは公式戦6連勝で、CLでもグループ首位をキープ。カイ・ハフェルツ、ハキム・ツィエクら大型補強を施したチェルシーは開幕から最適な組み合わせを模索していたが、ティモ・ヴェルナーの左ウイング起用が最適解となりつつある。(文:本田千尋)

ジョッタがリバプールで爆発中。なぜ活躍できるのか? サラーがいなくてもこの男がいる【分析コラム】

プレミアリーグ第9節、リバプール対レスターが現地時間22日に行われ、3-0でホームチームが完勝している。フィルジル・ファン・ダイクを筆頭に、多くの離脱者を抱えていたリバプールは、なぜここまでの大勝を収めることができたのか。それは、加入後好調を維持するディオゴ・ジョッタの存在が大きい。(文:本田千尋)

いかにもグアルディオラらしい負け方。モウリーニョの思う壺、マンチェスター・シティは不完全なまま【分析コラム】

プレミアリーグ第9節、トッテナム対マンチェスター・シティが現地時間21日に行われ、2-0でトッテナムが勝利を収めた。シティは66.1%のボール保持率を記録しながら、DFラインの裏を取られて2失点。クラブはペップ・グアルディオラとの契約を2023年夏まで延長したが、同じような負け方を繰り返すのは相変わらずだ。(文:本田千尋)

オランダ代表に全盛期の彼がいれば…EURO優勝候補に躍り出るのは間違いない【分析コラム】

UEFAネーションズリーグ・グループステージ最終節、リーグA・グループ1のポーランド代表対オランダ代表が行われ、1-2でオランダが勝利した。10月から指揮を執るフランク・デ・ブールは、前政権のスタイルを引き継ぎながら独自色を出し始めている。直近のEUROとワールドカップで本大会出場権を逃したオランダ代表だが、来夏に控えるEUROでは優勝も夢ではないのかもしれない。(文:本田千尋)

ベルギー代表が欧州最強か。黄金世代が全盛、完成度の高い組織戦術でイングランド代表を一蹴

現地15日にUEFAネーションズリーグ第5節が行われ、リーグAのグループ2に属するベルギー代表はイングランド代表に2-0で完勝を収めた。ロベルト・マルティネス監督が鍛え上げたチームは完成度の高い組織戦術を披露し、個人に目を向けても20代後半になった黄金世代の選手たちが全盛期を謳歌している。来年開催予定のEUROで初の国際タイトル獲得も夢ではない。(文:本田千尋)

C・ロナウドはもういらない? 若きスター軍団躍動の妨げに…ポルトガル代表勝利の鍵は“プランB”

UEFAネーションズリーグのポルトガル代表対フランス代表が現地時間15日に行われた。FWクリスティアーノ・ロナウドは、前回王者とロシアワールドカップ王者の対戦となった一戦で不発。アウェイのフランスが1-0で勝利した。ポルトガルは各クラブで躍動する注目の若手選手を数多く抱えながら消化不良に終わったが、その理由を考えると…?(文:本田千尋)

シティの低空飛行は続いている。それでも…リバプール戦は悪くない。その理由とは?

プレミアリーグ第8節、マンチェスター・シティ対リバプールが現地時間8日に行われ、1-1のドローに終わっている。ケビン・デ・ブルイネがPKを失敗し、勝ち点1を拾うに留まったシティは、これで現在暫定10位。低空飛行は続いている。しかし、リバプール戦ドローは悪くない。その理由は。(文:本田千尋)

レアルには何かが足りない。セルヒオ・ラモスは偉大だが、“憎らしい”強さを取り戻すために必要な存在は…【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節、レアル・マドリード対インテルが現地時間3日に行われ、3-2でレアルが勝利を収めた。セルヒオ・ラモスのゴールなどで2点をリードしたが、一時は同点に追いつかれている。なんとか勝ち点3を持ち帰ったものの、強かった頃のレアルとはまだ差があるようだ。(文:本田千尋)

ユベントスは何に苦しめられている? 手探りが続くピルロ監督がはまった敵将の術中

セリエA第5節、ユベントス対エラス・ヴェローナが現地時間25日に行われ、1-1の引き分けに終わった。アンドレア・ピルロ監督が就任したユベントスは、ここまで2勝3分で5位と苦しんでいる。選手が入れ替わり、チームは転換期を迎えているが、その先に出口は見えるのだろうか。(文:本田千尋)

バルセロナは空っぽ。無観客のエル・クラシコでレアルに完敗、今までのメッシだったら…

ラ・リーガ第7節、バルセロナ対レアル・マドリードが現地時間24日に行われ、バルセロナは1-3で敗れている。先制された直後にアンス・ファティのゴールで追いついたものの、その後の攻撃陣は不発に終わった。(文:本田千尋)

アーセナルは赤子扱いだが…マンCは成熟か退化か。師弟対決完勝も、グアルディオラが放棄したもの

プレミアリーグ第5節、マンチェスター・シティ対アーセナルが現地時間17日に行われ、1-0でシティが勝利した。シティは前半、圧倒的なボール保持率で攻め続けたが、後半は相手にボールを持たせる時間も長かった。ペップ・グアルディオラ監督が就任して5年目を迎えたシティは過渡期に入っているのかもしれない。(文:本田千尋)

下馬評を覆した2002年ドイツ代表。孤軍奮闘した「巨人」GKオリバー・カーン

2002年日韓ワールドカップ。ブラジルの優勝で幕を閉じたこの大会で、下馬評を覆して決勝に進出したのがドイツ代表だ。その中心となったのがGKオリバー・カーン。各国のアタッカーの前に巨人のように立ちはだかり、孤軍奮闘したのであった。(文:本田千尋)[sponsored content]

フランクフルトはなぜ大敗したのか? 調子が狂った無観客試合、大逆転の奇跡を起こすための条件は…【EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグ、アイントラハト・フランクフルト対バーゼルが現地時間12日に行われ、0-3でバーゼルが勝利した。鎌田大地は78分、長谷部誠は73分までプレーしたがチームは大敗。2ndレグでの大逆転の可能性は、果たして残っているのだろうか。(文:本田千尋)

そしてネイマールの挑発も…。PSGがドルトムントを破った3つの要因。無観客試合で問われた総合力の差【欧州CL】

チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)対ドルトムントが現地時間11日に行われ、2-0でホームチームが勝利。2戦合計3-2でPSGの8強進出が決まった。新型コロナウイルスの影響で無観客試合となったこの一戦は、かえって総合力の問われる展開となった。PSGが1stレグでのビハインドを覆した要因はどこにあるのか。(文:本田千尋)

トッテナム惨敗の要因とライプツィヒの圧勝劇が実現した理由。CLの歴史が動いた快進撃【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグが現地10日に行われ、RBライプツィヒがトッテナムを3-0で下した。2戦合計スコアは4-0となり、ドイツの新興クラブが昨季ファイナリストを打ち破ってクラブ史上初のベスト8入りを果たした。CLの歴史を変えた快進撃は、どのようにして実現したのだろうか。(文:本田千尋)

チェルシー、バイエルン戦惨敗の要因は? ランパードが見誤ったゲームプランと守備崩壊の兆候【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、チェルシー対バイエルン・ミュンヘンが現地時間25日に行われ、3-0でドイツ王者が勝利を収めた。フランク・ランパード監督がこの試合で採用したゲームプランは、ドイツ王者の攻撃陣の前にもろくも崩れ去ってしまった。失点はいずれも後半に喫したものだが、その兆候は前半から見られていた。(文:本田千尋)

鎌田大地は「本当に今日に賭けていた」。ハットトリックを生んだ変則的なポジショニングとは?【欧州EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグ、アイントラハト・フランクフルト対レッドブル・ザルツブルクが行われ、4-1でフランクフルトが快勝した。ハットトリックの活躍でチームの勝利に導いた鎌田大地だが、後半戦は先発機会に恵まれず。「今日が勝負だなと思っていた」という試合後のコメントからは、この試合にかける思いが溢れていた。(取材・文:本田千尋【フランクフルト】)

トッテナム戦で輝いたライプツィヒのDNA。ナーゲルスマンが導入した自己陶酔に陥らないポゼッションの形【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、トッテナム対RBライプツィヒが現地時間19日に行われ、0-1でライプツィヒが勝利を収めた。今季からライプツィヒの指揮を執るユリアン・ナーゲルスマンは、縦への美学を持つチームにポゼッションのエキスを注入している。しかし、初のCL決勝トーナメントの舞台で見せた戦いには、レッドブルのDNAが色濃くにじみ出ていた。(文:本田千尋)

ハーランドの快進撃は止まらない。「多くのことは考えない」、ドルトムントの攻撃を司る19歳の本能【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、ボルシア・ドルトムント対パリ・サンジェルマンが現地時間18日に行われ、2-1でドルトムントが勝利した。この試合で2得点を挙げたアーリング・ハーランドの勢いは止まることを知らない。19歳のノルウェー人FWが試合後に残した言葉には、ストライカーとしての本能が垣間見えた。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

19歳ハーランド、それでもレバンドフスキと雲泥の差。ドルトムントで5戦8得点。ブンデスリーガを席巻するが…

ブンデスリーガ第22節、ボルシア・ドルトムント対アイントラハト・フランクフルトが行われ、4-0でドルトムントが快勝した。冬に加入した19歳のFWアーリング・ハーランドはこの試合でも3点目のゴールをあげ、5試合で8ゴールという驚異的なペースで得点を積み重ねている。しかし、バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキと共通点を持ちながらも、その粗削りなプレーはバイエルンの絶対的エースのように万能型FWとは言えない。(取材・文:本田千尋)

本田圭佑に突き付けられる2択。古巣戦欠場理由「個人的事情」とは一体…

エールディビジ第18節、フィテッセ対VVVフェンロが現地時間22日に行われ、3-0でホームチームが勝利している。元日本代表MFの本田圭佑は、この古巣戦を「個人的事情」によりベンチに入ることすらもなかった。今後、先発の機会が二度と訪れないという保証はないが、残留か移籍かの岐路に立っていると言えそうだ。(取材・文:本田千尋【オランダ】)

KANZENからのお知らせ

scroll top