村井満

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鹿島、メルカリへの身売りに至った3つの背景。子会社化に見る新たな潮流、さらなる成長戦略とは?

鹿島アントラーズがフリーマーケットアプリ大手の株式会社メルカリの完全子会社となることが7月30日に発表された。同日に行われた会見で株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー庄野洋代表取締役社長は「変わるべきものはしっかりと変えていかなければならない」と話している。鹿島の経営権譲渡に至った裏側では、Jリーグを取り巻く環境の変化や、日本製鉄という企業の性格が影響している。(取材・文:藤江直人)

村井満

Jリーグ「外国人枠撤廃」が独り歩きする危険性。「日本人枠」創設で将来見据えた育成改革を

Jリーグが外国人枠撤廃に向けて本格的に舵を切ろうとしている。日本人選手にとっては出場機会減少など成長の妨げになるのではないかという懸念もあるが、日本サッカー界が手本とするドイツは外国人枠の廃止以降も有力選手が育っている。それは、自国選手の活躍の場が保証されているからだ。(取材・文:藤江直人)

木村正明

岡山社長からJ専務理事へ。木村正明に燻り続けた「悔い」の正体、歩んできた激動の半生

J2ファジアーノ岡山の代表取締役から、Jリーグの村井満チェアマン(58)による実質的なヘッドハンティングを経て、No.3のポジションとなる専務理事に大抜擢された木村正明氏(49)。3月27日に都内で開催されたJリーグ社員総会及び臨時理事会で正式に就任した木村氏を突き動かしたのは、東京大学法学部からゴールドマン・サックス証券へ入社し、執行役員を務める文字通りのエリート街道を歩んできた半生で抱き続けてきた、サッカーに対する不完全燃焼の思いだった。(取材・文:藤江直人)

木村正明

J2岡山の敏腕社長がJ専務理事に。仰天人事から見える村井チェアマンの青写真

Jリーグがサプライズ人事を内定させた。2月27日の月例理事会で、空席となっていたナンバー3の専務理事ポストに、J2ファジアーノ岡山の木村正明代表取締役(49)を大抜擢した。世界最大級の投資銀行ゴールドマン・サックスで培われた知識と経験をフル稼働させて、ファジアーノを急成長させるとともに来場者満足度でもトップに引き上げた東京大学出身の敏腕経営者の手腕に期待を託し、実質的なヘッドハンティングで迎え入れた村井満チェアマンが描く青写真に迫った。(取材・文:藤江直人)

Jリーグのカレンダーを「秋春制」にする議論が大詰めを迎えている

「秋春制」への移行プラン、その論点は? JFAが語るメリット、Jリーグが示す難色

Jリーグの「シーズン移行」に関する議論が大詰めを迎えた。1993シーズンから採用されてきた春秋制を、ヨーロッパと同じ世界基準にしたいと提案してきた日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、14日のJリーグ実行委員会に続いて21日の同理事会でもプレゼンテーションを実施し、移行するメリットを訴えた。これを受けて村井満チェアマンは12月の理事会で最終的な判断を下すと明言したが、約8割の実行委員が反対している現状もあり、否決されることが確実となっている。(取材・文:藤江直人)

2018年シーズンより、ルヴァンカップにはJ2勢が参戦することになった

ルヴァン杯、17年ぶりJ2クラブ参戦という一大改革。日程面の問題と競技上の公平性は?

Jリーグは25日に都内で開催した理事会で、J1の18クラブが参加しているYBCルヴァンカップに、来シーズンからJ2のクラブを最大2チーム参加させることを決めた。対象となるのは、前シーズンのJ1で16位及び17位となり、J2に降格した2チーム。前身のヤマザキナビスコカップ時代を含めて、J2のクラブが参戦するのは2001シーズン以来となる。大きな改革のメスを入れた意図に迫った。(取材・文:藤江直人)

村井満

Jリーグ、“入れ替え戦”復活の背景。上限クラブ数を「60」と想定した構造改革の視座

Jリーグは27日に都内で開催した定例理事会で、2018シーズンからJ1・J2昇降格決定方法を変更することを決めた。2012シーズンから実施してきた「J1昇格プレーオフ」の形式に、J1の16位チームが参戦する「J1参入プレーオフ(仮称)」が導入される背景には、拡大させてきたJ3の形式や上限チーム数を含めた、Jリーグの将来的な全体像を視野に入れた構造改革が含まれている。(取材・文:藤江直人)

中村憲剛

ACL、日本勢3クラブがGS首位通過の意義。“潰し合い”は回避、「J」の出場枠維持へ

Jリーグの開幕前から行われてきたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、決勝トーナメントに臨む16チームが出そろった。4チームが出場した日本勢では、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、川崎フロンターレがグループリーグをそれぞれ1位で突破する好調ぶりを見せている。12月にUAE(アラブ首長国連邦)で開催されるFIFAクラブワールドカップへの出場権を争うだけでなく、2019シーズン以降のACL出場枠確保がかかっている今シーズンの熱き戦いを中間総括する。(取材・文・藤江直人)

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