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舩木渉

1994年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部卒業。大学1年次から取材・執筆活動を開始し、GOAL Japan編集部などを経て現在はフリー。単なるスポーツにとどまらないサッカーの力を世間に伝えるべく、国内を中心に海外まで幅広くカバーする。Twitter:@watarufunaki

湘南ベルマーレFW町野修斗、プロ4年目でたどり着いた日産スタジアムへの思い。古巣マリノス戦で示した特大の成長【コラム】

明治安田生命J1リーグ第7節が3日に行われ、横浜F・マリノス対湘南ベルマーレは1-1の引き分けで終わった。この試合に特別な思いを持って臨んでいたのは、湘南のFW町野修斗だ。3年前、高卒でプロ入りして1年目に在籍していたのがマリノスだった。当時は全く出番を得られずJ3へ移籍することとなったストライカーは、3年経ってJ1まで這い上がり、自力で古巣と対戦する機会をつかみ取った。(取材・文:舩木渉)

「海外組」と「国内組」の溝は埋まったのか? 日本代表のチーム作りは次の段階へ…14点差試合になっても成果大【コラム】

日本代表は30日に行われたカタールワールドカップのアジア2次予選でモンゴル代表に14-0で勝利し、3月の活動を終えた。新型コロナウイルス対策の影響で全てがいつも通りではなかったが、1年4ヶ月ぶりに日本国内で行われた日本代表合宿にはどんな成果があったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

スペイン人S級指導者が見た浦和レッズ。今季まだ1勝でも「悲観する必要はない」と確信する理由とは?【分析コラム】

明治安田生命J1リーグ第4節が14日に行われ、浦和レッズは0-3で横浜F・マリノスに大敗した。そして同17日のJ1第5節では北海道コンサドーレ札幌とスコアレスドローに終わり、開幕からなかなか結果がついてこない。果たしてリカルド・ロドリゲス新体制に未来はあるのだろうか。今回はダビド・ビジャ氏が日本に設立した「DV7サッカーアカデミー」でヘッドコーチを務め、欧州最高峰の指導者ライセンス「UEFA PRO(日本のS級に相当)」を保有するアレックス・ラレア氏にレッズの現状を分析してもらった。(取材・文:舩木渉、分析:アレックス・ラレア)

スペイン人S級指導者が見た横浜F・マリノス。浦和レッズ戦快勝を必然にした戦術的要点、そして今後の課題とは?【分析コラム】

明治安田生命J1リーグ第4節が14日に行われ、横浜F・マリノスは浦和レッズに3-0で快勝した。なぜこれほどの大差がついてしまったのだろうか。今回はダビド・ビジャ氏が日本に設立した「DV7サッカーアカデミー」でヘッドコーチを務め、欧州最高峰の指導者ライセンス「UEFA PRO(日本のS級に相当)」を保有するアレックス・ラレア氏にマリノス視点で試合を分析してもらった。(取材・文:舩木渉、分析:アレックス・ラレア)

金森健志、アビスパ福岡で5年ぶり復帰弾。J1昇格後初勝利に貢献、決勝PKに込めた覚悟と感謝【コラム】

明治安田生命J1リーグ第4節が13日に行われ、アビスパ福岡は徳島ヴォルティスに2-1で勝利した。J1復帰組同士の対決を制し、先にシーズン初勝利をつかんだのはアビスパだ。この試合で決勝点を挙げたFW金森健志は、特別な思いを胸に戦っている。(文:舩木渉)

マリノスDF小池龍太が貫く流儀。「見えないところでもやり続ける」究極のチームプレーヤーの価値とは【コラム】

明治安田生命J1リーグ第3節が10日に行われ、横浜F・マリノスがアビスパ福岡に3-1で勝利を収めた。今季初先発の選手を4人起用したマリノスは、待望の勝ち点3を手にして勢いづいている。印象的だったのは、決勝点を奪ったDF小池龍太の活躍ぶりだ。厳しい立場に置かれても腐らず努力を続ける25歳の本心に迫った。(取材・文:舩木渉)

マリノスは前田大然をどう起用すべきか? 驚異のスプリント「43回」に2得点、進化したスピードキングが凄まじい【コラム】

明治安田生命J1リーグ第2節が7日に行われ、横浜F・マリノスとサンフレッチェ広島は3-3の打ち合いを演じた。この試合で2得点を決めたマリノスのFW前田大然は、開幕からの公式戦3試合で様々な形で起用され、持ち味を存分に発揮している。では、今後どのように起用していくのがチームのために最適なのだろうか。(取材・文:舩木渉)

清水エスパルスの新エース、チアゴ・サンタナのすごさとは? すでに漂う得点量産の予感【コラム】

今季から清水エスパルスでプレーしているブラジル人FWチアゴ・サンタナに、ブレイクの気配が漂っている。リーグ戦開幕から2試合に出場して1得点だが、すでに前線の核にふさわしい存在感を発揮。ストライカーとして非常に高い能力の持ち主であることは間違いなさそうだ。(取材・文:舩木渉)

東京ヴェルディの15歳、橋本陸斗とはどんな選手か? バングラデシュとのハーフ、超逸材が名門復活への旗頭となるか【コラム】

明治安田生命J2リーグが28日に開幕し、東京ヴェルディは3-0で愛媛FCに快勝した。この試合の終盤、ヴェルディは15歳の橋本陸斗を起用。Jリーグ史上3番目の若さで公式戦デビューを飾ることとなった。アカデミーが輩出した逸材は低迷する名門を復活に導く旗手となるのだろうか。(文:舩木渉)

カギは「嗅覚」。大久保嘉人はなぜ開幕スタメンに抜てきされたのか? 15年ぶりセレッソ大阪復帰で最高のスタート【コラム】

明治安田生命J1リーグ開幕戦が27日に行われ、セレッソ大阪は柏レイソルに2-0で勝利を収めた。この試合では、15年ぶりにセレッソ復帰を果たしたFW大久保嘉人が先発メンバーに抜てきされた。そして決勝点を挙げる活躍で、J1歴代最多得点記録保持者の復活と健在ぶりを印象づけた。(文:舩木渉)

Jリーグ J1第1節 動画まとめ

Jリーグ・J1第1節全試合のハイライト動画は以下の通り。

マリノスは「新システム」を見せなかった。対フロンターレ戦術の意図、ポステコグルー体制4年目の戦い方とは?

明治安田生命J1リーグの開幕戦が26日に行われ、川崎フロンターレが横浜F・マリノスに2-0で勝利した。前々年王者を率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、前年王者に対してどう戦おうとしたのか。そして、タイトル奪還に向けて今季のマリノスはどんなことに取り組んでいるのだろうか。(取材・文:舩木渉)

アーセナル、1年前の悪夢を払拭。因縁ある地でベンフィカ撃破、EL制覇にこだわる理由とは【EL分析コラム】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)のラウンド32・2ndレグが現地25日に行われ、アーセナルはベンフィカに3-2で勝利を収めた。2戦合計スコアは4-3となり、アーセナルがラウンド16への勝ち上がりを決めている。一時は2年連続ラウンド32敗退の危機に陥ったチームは、なぜ逆転までたどり着くことができたのだろうか。(文:舩木渉)

マンCの“新たなラーム”がボルシアMGを破壊。ペップの魔改造で超進化、ジョアン・カンセロが止まらない【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦1stレグが現地24日に行われ、マンチェスター・シティがボルシアMGを2-0で下した。快勝劇の主役は左サイドバックのジョアン・カンセロだ。ペップ・グアルディオラ監督から特殊な役割を与えられた26歳はチームの絶好調を象徴する存在となっている。(文:舩木渉)

チェルシー、ピンチの芽を全部摘む大作戦。不振アトレティコを苦しめた“戦術”とは?【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦1stレグが現地23日に行われ、チェルシーがアトレティコ・マドリードを1-0で破った。対照的なチーム状況で迎えた一戦は、高度な戦術の打ち合いに。だが、最終的に一枚上手だったのはチェルシーだった。(文:舩木渉)

アーセナルが「4人目」の交代を行なった理由とは? プレミア&Jリーグで初適用、脳しんとう発生時の新ルールを知る【コラム】

プレミアリーグ第25節が現地21日に行われ、アーセナルはマンチェスター・シティに0-1で敗れた。この試合では、アーセナルが今季初めて「4人目」の交代枠を使った。脳しんとうや頭部外傷のリスクを考慮した新しい交代ルールが試験導入されて以降、プレミアリーグでは初の適用事例となった。(文:舩木渉)

鎌田大地、大活躍の背景は? バイエルンも撃破。フランクフルトで見えてきた理想の選手像【分析コラム】

現地20日にブンデスリーガ第22節が行われ、フランクフルトは王者バイエルン・ミュンヘンに2-1で勝利を収めた。この試合では日本代表MF鎌田大地が1得点1アシストと全得点に絡む活躍で、フランクフルトを勝利に導いた。チームの絶好調をけん引する24歳は、自らが理想とする選手像に限りなく近づいている。(文:舩木渉)

アーセナルを救ったのは19歳。ベンフィカから殊勲の同点弾、芽生え始めた中心選手の自覚【EL分析コラム】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)のラウンド32・1stレグが現地18日に行われ、ベンフィカとアーセナルは1-1で引き分けた。先制を許したアーセナルを敗戦の危機から救い、貴重なアウェイゴールももたらしたのはブカヨ・サカだった。幅広いポジションをこなすマルチな19歳は試合ごとに評価を高めている。(文:舩木渉)

ポルトがユベントスを圧倒できた理由とは? C・ロナウドを無力化、指揮官が徹底的に植え付けた規律と精神力【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦1stレグが現地17日に行われ、ポルトが下馬評を覆してユベントスに2-1で勝利を収めた。スコア以上に両チームの試合内容には大きな差があった。ポルトがセリエA9連覇中の強豪を圧倒できたのはなぜだろうか。(文:舩木渉)

世界王者バイエルンが大苦戦、ビーレフェルトは堂安律を失った。彼らを困難に陥れたのは…【分析コラム】

現地15日にブンデスリーガ第21節が行われ、バイエルン・ミュンヘンとアルミニア・ビーレフェルトが3-3で引き分けた。昇格組のビーレフェルトは絶対王者バイエルンを追い詰めたが、代償として堂安律を負傷で欠くことに。なぜ合計6つものゴールが生まれた乱打戦になってしまったのだろうか。(文:舩木渉)

マンUを苦しめた強烈な先制パンチ。一発狙いの相手に露呈した打開力不足、遠のくマンCの背中【分析コラム】

プレミアリーグ第24節が現地14日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはウェストブロムウィッチ・アルビオンと1-1で引き分けた。アウェイでの無敗記録を19試合に伸ばしたものの、試合展開を見ると今後への不安が募る。2位につけるユナイテッドは優勝戦線に生き残ることができるのだろうか。(文:舩木渉)

首位ミランに歴史的大金星。セリエA初昇格のスペツィア、新経営陣に見せつけた魂の勝利【分析コラム】

セリエA第22節が現地13日に行われ、今季クラブ史上初昇格のスペツィアが首位ミランに2-0で勝利を収めた。クラブが新たな経営陣に売り渡されることが内定し、初めて迎えた試合での歴史的大金星。象徴たる選手たちがピッチ上で躍動し、将来性の高さを見せつけた。(文:舩木渉)

藤本寛也、待望のポルトガル初得点。首位スポルティングから先制点、“忍者”の動きで証明した確かな成長【分析コラム】

現地9日にポルトガル1部リーグ第18節が行われ、ジル・ヴィセンテはスポルティングCPに1-2で敗れた。しかし、この試合ではジル・ヴィセンテに所属する21歳のMF藤本寛也が、首位クラブ相手に貴重な先制点を奪った。ポルトガル移籍後初ゴールはさらなる出場機会の増加につながるだろうか。(文:舩木渉)

デ・ヘアはもう限界? 再燃するマンUの正守護神問題、ミス連発&3失点のエバートン戦に非難轟々【分析コラム】

現地6日にプレミアリーグ第23節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドとエバートンは3-3で引き分けた。最終盤までユナイテッドがリードしていながら、後半アディショナルタイムのラストプレーでまさかの失点。ホームで勝ち点2を取りこぼす結果を受けて、ゴールを守っていたGKダビド・デ・ヘアに非難が集中している。(文:舩木渉)

守田英正がポルトガルで圧倒的。サンタ・クララの中盤で無双、たった2週間で絶対的主軸に【分析コラム】

ポルトガル1部リーグ第17節が現地4日に行われた。守田英正が先発出場したサンタ・クララは、アウェイでファレンセと1-1のドローを演じた。公式戦デビューから約2週間で4試合目のフル出場を果たし、早くも中盤の柱になった守田の存在感は圧倒的。クラブの歴史に残るであろう重要なシーズンの証人になろうとしている。(文:舩木渉)

新生PSG、ポチェッティーノ監督が見出した豪華タレントの活かし方。4-4-2の怖さ、そして大きな課題とは【分析コラム】

リーグ・アンの第23節が現地3日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はニーム・オリンピックに3-0で勝利を収めた。痛恨の逆転負けを喫していた前節の悪い流れを引きずることなく、短期間でチームを立て直したのはマウリシオ・ポチェッティーノ監督だ。就任から1ヶ月が経った新指揮官は、欠場者も多くいるなかで徐々に戦い方の方向性を固めつつある。(文:舩木渉)

メッシ、怒りの超絶FK弾。バルセロナで4年総額700億円、前代未聞の契約内容流出問題の全貌とは【分析コラム】

ラ・リーガ第21節が現地31日に行われ、バルセロナはアスレティック・ビルバオに2-1で勝利を収めた。この試合で獅子奮迅の活躍を見せたリオネル・メッシは、直前にスペインメディアで自らの契約内容を暴露されたばかりだった。4年総額で最高700億円(1ユーロ=127円で換算)にもなる契約の内容はなぜリークされたのだろうか。そして、メッシ自身にどのような影響があるのだろうか。(文:舩木渉)

吉田麻也がクリスティアーノ・ロナウドに“神タックル”連発。ユベントス戦で光った熟練CBの職人芸【分析コラム】

セリエA第20節が現地30日に行われ、サンプドリアはユベントスに0-2で敗れた。この試合にサンプドリアのセンターバックとして先発フル出場した日本代表DF吉田麻也のプレーを、象徴的な場面を中心に振り返っていく。(文:舩木渉)

守田英正、ポルトガル2戦目でも結果残す。苦しむ藤本寛也もカップ戦で存在感発揮、2人の今後の展望は?【分析コラム】

現地29日にポルトガルカップの準々決勝が行われ、日本人2選手が登場した。サンタ・クララに所属する守田英正は近年カップ戦で無類の強さを発揮しているブラガと対戦。ジル・ヴィセンテの藤本寛也は昨季王者ポルトとのビッグマッチに途中出場した。彼らのパフォーマンスはどんなものだったのだろうか。そして今後の展望は?(文:舩木渉)

鈴木優磨がシント=トロイデンのエースに君臨。監督交代で復調、移籍が噂の橋岡大樹にチャンスはあるか?【分析コラム】

ベルギー1部を戦うシント=トロイデンVVは、昨年12月初旬の監督交代によって浮上のキッカケを掴みつつある。FW鈴木優磨がエースストライカーに君臨し、GKシュミット・ダニエルも存在感を発揮。数多くの日本人選手たちが在籍するクラブに何が起きているのだろうか。そして日本人選手たちの現状、移籍加入が噂される新戦力の可能性を読む。(文:舩木渉)

ギュンドアンが得点王でカンセロが司令塔!? 11連勝絶好調のマンCに一体何が起きているのか【分析コラム】

現地26日にプレミアリーグ第20節が行われ、マンチェスター・シティはウェストブロムウィッチ・アルビオンを5-0で退けた。公式戦11連勝&18戦負けなしのシティが、ついにプレミアリーグの順位表でトップに立っている。ウェストブロムウィッチ戦では絶好調なチームを象徴する2人の選手が輝きを放った。(文:舩木渉)

岡崎慎司の起用法はどう変わる? 最下位ウエスカ、パチェタ新監督の再建プランを読む【分析コラム】

ラ・リーガ第20節が現地23日に行われ、最下位ウエスカはビジャレアルとスコアレスドローを演じ、貴重な勝ち点1を獲得した。ウエスカの日本代表FW岡崎慎司はパチェタ監督就任後初先発。前体制から様々な変化が見られるなか、1部残留を果たすためにチームはどう変わっていこうとしているのだろうか。(文:舩木渉)

中島翔哉、アル・アイン移籍の背景を読み解く(後編)。4000万ユーロの買取OPは妥当な金額なのか?

日本代表MF中島翔哉が1年半在籍したポルトから、半年の期限付きでUAE1部のアル・アインへ移籍することになった。高額な買い取りオプションも付いているという。一体なぜポルトでは思うような活躍を見せられず、再び中東に活躍の場を求めることになったのかを前後編で読み解く。(文:舩木渉)

中島翔哉、アル・アイン移籍の背景を読み解く(前編)。カタール移籍が全ての始まりだった?

日本代表MF中島翔哉が1年半在籍したポルトから、半年の期限付きでUAE1部のアル・アインへ移籍することになった。高額な買い取りオプションも付いているという。一体なぜポルトでは思うような活躍を見せられず、再び中東に活躍の場を求めることになったのかを前後編で読み解く。(文:舩木渉)

ルイス・スアレスは狡猾極まりない。アトレティコが首位快走、エイバル戦で示した自らがエースたる所以【分析コラム】

ラ・リーガ第19節が現地21日に行われ、アトレティコ・マドリードはエイバルに2-1の勝利を収めた。アウェイで苦戦を強いられながらも勝ち点3をもぎ取れたのは、エースストライカーの活躍があってこそ。ルイス・スアレスの抜け目なさが試合の勝敗を決定づけた。(文:舩木渉)

マンCの背番号3は「スーパーマン」。心技体全てが超高水準、9連勝絶好調のチームを統率【分析コラム】

現地20日にプレミアリーグ第1節の延期分が行われ、マンチェスター・シティはアストン・ヴィラを2-0で下して公式戦9連勝を飾った。絶好調な要因の1つは守備の安定にある。それをもたらしたのは今季新加入のポルトガル代表DFルベン・ディアスだ。(文:舩木渉)

やっぱりイブラヒモヴィッチは“神”だった。8戦12発で首位ミランをけん引、ライバル加入も大歓迎【分析コラム】

セリエA第18節が現地18日に行われ、ミランはカリアリに2-0で勝利を収めた。前半戦首位ターンは目前で、本格的にリーグ優勝を狙える位置につけている。そして約2ヶ月ぶりに先発したズラタン・イブラヒモヴィッチの存在は、タイトルレースを勝ち抜くうえで大きな役割を果たしそうだ。(文:舩木渉)

ベイルに居場所はないのか? 好調トッテナムで蚊帳の外、モウリーニョは“最後通告”を突きつけた【分析コラム】

現地17日にプレミアリーグ第19節が行われ、トッテナムはシェフィールド・ユナイテッドに3-1で勝利を収めた。ハリー・ケインやソン・フンミンら好調な攻撃陣が結果を残す一方、ガレス・ベイルはベンチに座ったまま試合終了の笛を聴いた。レアル・マドリードから期限付き移籍で古巣復帰を果たし、大きな期待を寄せられながらほとんど活躍できていないかつてのエースに居場所はあるのだろうか。(文:舩木渉)

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