マヌエル・ペジェグリーニ

 対するチェルシーは、6連勝中と絶対的な相性の良さを誇っていたスウォンジーに苦戦を強いられ、2-2の引き分けで勝ち点1を得るに留まった。   昨季のスターティングメンバーと全く同じ陣容で挑むも、プレシーズン未勝利(PK戦除く)を象徴するように、コンディションが100%ではないようだ。   ウィリアンのラッキーなゴールで勝ち越したチェルシーだったが、ティボー・クルトワが決定機でバフェティンビ・ゴメスを倒し、一発退場に。PKを決められてしまい、その後は得点を奪うことができなかった。   図らずもストーク・シティから獲得したアスミール・ベゴビッチをデビューさせることになったチェルシーだが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表守護神はその後のスウォンジーの猛攻を凌ぎ切り、スタンフォード・ブリッジのゴールマウスを守るに相応しいパフォーマンスを示した。   ジョゼ・モウリーニョ監督は、昨季の上位陣との対戦と同じように、ブラジル代表MFラミレスの右サイド起用、あるいはフランス代表DFクルト・ズマのボランチ起用など、守備を意識した布陣を敷いてくる可能性もありそうだ。   スウォンジー戦での引き分けに満足しないモウリーニョ監督が、勝ち点3を得るべく勝利を目指すのか、あくまでも負けない戦い方を目指すのかは見物である。   連覇を目指すチェルシーだが、ピッチ外での問題も山積みだ。モウリーニョ監督は、スウォンジー戦でアディショナルタイムにエデン・アザールの負傷を受けてピッチに入ったチームドクターのエヴァ・カルネイロ氏をベンチから追放。10人で戦っていたにも関わらず、ドクターがピッチに入ったことで一時的に9人で戦うことを強いられたことに不満を示していたのだ。   モウリーニョ監督にとっては、選手のコンディションやスウォンジー戦の結果、アウェイ戦での戦術、カルネイロ氏との騒動など頭を悩ませることが多く、ペジェグリーニ監督とは対照的な状況だ。チェルシーとしては、勝利してフラストレーションを払拭したいところだろう。

優勝候補が早くも激突。開幕戦で快勝のマンCと問題山積みのチェルシー。明暗分かれた指揮官の様相

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