西部の目

レロイ・ザネ

WGの突破力が生むバルサとの違い。ザネ、ペップとの出会いで起きた化学反応【西部の目】

攻撃面で圧倒的な破壊力を見せる17/18シーズンのマンチェスター・シティ。ペップ・グアルディオラ監督が率いるチームということもあってバルセロナと類似している部分が少なくないが、フィニッシュへのプレーには相違点がある。その違いを生み出しているのがWGの突破力。メッシのいないシティにあって、レロイ・ザネは攻撃の切り札的存在になっている。(文:西部謙司)

J2最終節のアディショナルタイムに決勝ゴールを決めた近藤直也(3番)

千葉、7連勝で昇格PO大逆転進出。ときに監督を無視、奇抜な戦術をモノにしたジェフの躍動【西部の目】

明治安田生命J2リーグ最終盤、驚異の7連勝で6位に滑り込み、J1昇格プレーオフの出場権を獲得したジェフユナイテッド千葉。リーグ戦の勝ち点こそ劣るものの、プレーオフ出場4クラブのなかでは最も勢いのあるチームと言えるだろう。フアン・エスナイデル監督率いるチームの勝負所での力強さはいかにして生まれたのか。長きにわたってジェフを取材する記者がその秘訣を読み解く。(取材・文:西部謙司)

ベルギー戦に臨んだ日本代表のスターティングイレブン

【西部の目】ハリルJ、ベルギー相手にメドがついた守備。W杯GL突破へ、必要になる創造力

現地時間11月14日、欧州遠征を実施している日本代表はベルギー代表とアウェイで対戦し0-1で敗れた。ブラジル戦では通用しなかった守備がこの試合では機能。後半途中まで無失点と拮抗した試合となった。W杯本大会に向け、ベルギーを相手に守備のメドが経ったのは収穫であるが、グループリーグ突破のためには得点力も必要になる。攻守のバランスは今後どうなっていくだろうか。(文:西部謙司)

ベルギー代表のFWロメル・ルカク

ベルギー黄金時代のカギ握るカウンター無双のCF。ロメル・ルカク、モンスター級の破壊力【西部の目】

現地時間11月14日、日本代表との一戦を迎えるベルギー代表。アザール、デ・ブルイネら傑出したタレントを多く擁する“赤い悪魔”にあって、その最前線を務めているのがマンチェスター・ユナイテッド所属のロメル・ルカクだ。モンスター級の破壊力を備えるCFであるが、試合によっては存在感が希薄なことも。本領発揮の条件はなんだろうか。(文:西部謙司)

早々に2失点を喫し、さらに36分には3点目を奪われてしまった

【西部の目】ハリルJ、ブラジル戦は早々の2失点でテスト終了。非常に中途半端な結果に

11月10日、フランスのリールでブラジル代表との国際試合に臨んだ日本代表。来年のワールドカップに向け貴重なテストマッチの機会だったが、開始早々に次々と許し前半だけで3点を奪われてしまった。単純な力の差を示され、テストとしても中途半端なものになってしまった。(文:西部謙司)

パリ・サンジェルマンのFWエムバペ。18歳だがすでにフランス代表でもプレーしている

230億円の値がついた驚異の18歳エムバペ。とびきり速いFWが備える器用さ【西部の目】

モナコでセンセーショナルな活躍を見せ、今夏パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したキリアン・エムバペ。ティエリ・アンリ2世とうたわれ、すでにフランス代表でもプレーしている18歳だが、その真の魅力はどこにあるだろうか。ネイマール、カバーニと3トップを形成する大物感十分のFWがさらに飛躍するために必要なものとは。(文:西部謙司)

トッテナムのFWハリー・ケイン。歴代のさまざまな名ストライカーに似ていると言われる

ほぼ完璧、だが未完成のような恐ろしさ。万能型FWケイン、生き残り戦略で培った演算能力【西部の目】

歴代の名ストライカーとの類似性を指摘されるトッテナムのハリー・ケイン。イングランド代表でもキャプテンを務めた長身FWだが、幼いころは今と違って体格に恵まれていなかったという。スパーズの万能型ストライカーは何が優れているのか。ほぼ完璧なセンターフォワードを生み出したそのルーツこそが、その強みを物語っている。(文:西部謙司)

ロナウドはゴールゲッターとしての役割に集中し始めている

新しいC・ロナウド。“過剰”から洗練へ。肉体的なピーク越え、研ぎ澄まされる決定力【西部の目】

メッシと並んで現代最高の選手と評されるクリスティアーノ・ロナウド。レアル・マドリーのエースは、頭角を現してきた当初のウインガーというイメージから一変。いまではゴールを量産するストライカーとしてのカラーが強く打ち出されている。プレーも年々洗練され、無駄のそぎ落とされた点取り屋という新しいCR7の姿が見えてきた。(文:西部謙司)

試合後の記者会見で激しく憤りながら謝罪を繰り返したヴァイッド・ハリルホジッチ監督

【西部の目】ハリルJ、無残な3失点、攻撃オプションも見つからず。W杯での日本対策は決まったようなものに

10月10日、キリンチャレンジカップ2017で日本代表はハイチ代表と3-3で引き分けた。早い段階で2ゴールを奪ったものの、相手に対応され始めると試合は互角の展開に。無残な3失点もさることながら、相手に守備ブロックを作られると崩せる気配もなく、ニュージーランド戦も含めW杯本大会に向けた強化プランにおいて大きな誤算といえる2試合になってしまった。(取材・文:西部謙司)

香川真司

ハリルJ、シュート数多も「意図的に作った」チャンス少なく。乾貴士が決定機創出の切り札に【西部の目】

6日、キリンチャレンジカップ2017でニュージーランドとの一戦を迎えた日本代表。ロシアW杯へ、得点を取らなければならない試合のテストとなった。日本は多くのシュートを放ったものの、なかなかチャンスを意図的に作れず。決定機はほとんどが乾貴士の投入後に集中していた。(文:西部謙司)

デ・ブルイネ(左)のインサイドキックは速度と精度が抜群。セットプレー同然の威力がある

武器が「インサイドキック」? デ・ブルイネの特殊性。守備の監視かいくぐった「1人時間差」【西部の目】

「インサイドキック」ができないサッカー選手はいないであろう。それゆえ、それは武器として理解されにくいかもしれない。だが、誰もができるキックであっても、同じ水準で決してできないものであれば話は変わってくる。マンチェスター・シティに所属するケビン・デ・ブルイネ。彼のインサイドキックにはセットプレー同然の威力が備わっている。(文:西部謙司)

ドルトムント戦ではベイル(右)が左、ロナウド(右)が右でプレーした

レアル、抜群の対応力と決定力。合理的なベイルの左とロナウドの右。変わり始めたバランス【西部の目】

9月26日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が行われ、レアル・マドリーはドルトムントを相手に3-1で勝利した。2トップの位置にはベイルとロナウドが入ったが、位置関係はベイルが左でロナウドが右。これによって本領を発揮したのがウェールズ人FW。合理的な左右の配置が功を奏し、ロナウドとともに最高のプレーが引き出されている。(文:西部謙司)

ナポリのMFロレンツォ・インシーニェ。左サイドからのクロスでチャンスを演出する

「正しい瞬間に正しい場所に」。準スター軍団ナポリ、保守的かつ冒険的な崩しの作法【西部の目】

17日、セリエA第4節が行われ、ナポリはベネヴェントを相手に6-0で大勝した。相手が昇格組であったとはいえ、その攻撃力をいかんなく発揮。ナポリ一帯の美しい風景を評した「ナポリを見て死ね」という言葉があるが、イタリア南部の都市にあるサッカーチームもヨーロッパ屈指の美しさを誇っている。(文:西部謙司)

得意なパターンから得点を量産しているリオネル・メッシ

メッシのミニマリズム。最小限の技で最大限の効果、現代最高の選手が知るサッカーの原理【西部の目】

現代サッカー最高の選手と評していいであろうバルセロナのリオネル・メッシ。派手なテクニックを使うことはほとんどないものの、得意なパターンを駆使し、すでにバルサ通算で500ゴール以上を記録している。このアルゼンチン人FWの特徴とは何なのだろうか。(文:西部謙司)

マンチェスター・シティはリバプールに5-0で勝利した

ペップ・シティ、「ハリルJ的な」リバプールを5-0撃破。ロベカル思わせるメンディ【西部の戦術アナライズ】

9月9日、イングランド・プレミアリーグ第4節の試合が行われ、マンチェスター・シティはリバプールに5-0で勝利した。上位チーム相手に強いリバプールは、オーストラリア戦の日本代表とよく似た戦い方で試合序盤時間こそ攻め込んだものの、マネの退場もあり流れは激変。最終的に5失点をくらい黒星を喫することとなった。(文:西部謙司)

新着記事

人気記事ランキング

        FChan TV

        ↑top