西部の目

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“アーセナルの救世主”鎌田大地、センスの良さを感じるのは…。さりげなさすぎて目立たない才能【西部の目】

鎌田大地はシント=トロイデンへの期限付き移籍を経て、今季から再びフランクフルトでプレーしている。ブンデスリーガでの得点がまだない一方で、2得点を挙げたアーセナル戦以降は公式戦でゴールを重ねている。ドリブルやスピードといった分かりやすい特徴がないものの、鎌田は能力の高さを随所に見せている。(文:西部謙司)

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清水エスパルス、中村慶太はバルセロナMFに似ている。「剥がせるボランチ」は攻撃型へ変わるチームの象徴的存在に【西部の目】

今季から清水エスパルスの指揮を執るピーター・クラモフスキーは、攻撃的なチームへとシフトさせようとしている。これまでは攻撃的MFでプレーすることが多かった中村慶太はその象徴的な存在だ。1-3で敗れた2月23日のFC東京戦で、指揮官は中村をボランチで起用している。ポジションを一列下げたことで活かされる中村の特徴は、チームにどのような変化をもたらすのだろうか。(文:西部謙司)

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柏レイソル・江坂任は左利きなのか? 利き足を見違える柔らかいキック、脂の乗り切った現代的な10番像【西部の目】

J1に昇格した柏レイソルは、開幕戦となった22日の北海道コンサドーレ札幌戦に4-2で勝利した。2得点1アシストをマークした江坂任が放つ左足のキックは、利き足と見違うほど高い精度を持っている。さらに、攻守でフォーメーションが変化する柏で江坂は重要な役割を担う。現代的な10番像を体現する江坂のプレーを掘り下げていく。(文:西部謙司)

安部裕葵

安部裕葵は負傷したが、代わりに…。東京五輪で有効? 相手を機能不全に追い込む戦術とは【西部の目】

本番までは半年を切った東京五輪を前に、強化は順調に進んでいるとは言えない。AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)ではグループリーグ敗退を喫するなど、苦戦する試合も多い。しかし、昨年12月28日に行われたU-22ジャマイカ代表との親善試合で見せた戦い方は、五輪本番でも有効なオプションになるかもしれない。(文:西部謙司)

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東京五輪にどうしても必要な選手がいる。日本最高クラスの力を持つ男の価値【西部の目】

東京五輪までは半年を切った。本番に向けて強化を進めていく上で、海外組の存在は欠かせない。中でも、A代表の常連でもある冨安健洋と堂安律は非常に重要な存在となるだろう。今回は、彼らが生み出す“接合点”としての役割について考えていきたい。(文:西部謙司)

相馬勇紀

名古屋グランパス相馬勇紀の東京五輪選出は難しいのか…。勝負強さとスペシャリティを活かす方法は?【西部の目】

AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)で、U-23日本代表はグループリーグ敗退という結果に終わった。しかし、厳しい戦いを強いられた中で、3試合すべてに出場した相馬勇紀のプレーは輝きを放っていた。U-23シリア代表戦では左サイドからカットインして放ったシュートがゴールにつながり、右サイドでプレーすれば縦への鋭い仕掛けから幾度となくチャンスを作っている。相馬が持つ武器と勝負強さは、東京五輪を戦うU-23日本代表にとってもプラスになるだろう。(文:西部謙司)

橋岡大樹

U-23日本代表、橋岡大樹は元フランス代表テュラムと同系譜。WBはミスキャスト、CBでこそ活かされる魅力とは?【西部の目】

AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)で、U-23日本代表はグループリーグ敗退という結果に終わった。ただ、右センターバックと右ウイングバックとして3試合にフル出場した橋岡大樹は、持ち前のスピードを武器に存在感を放った。所属する浦和レッズでも右ウイングバックを本職としているが、その才能はセンターバックでこそ活かされるのかもしれない。(文:西部謙司)

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U-23日本代表はオーディションを繰り返しただけ。破綻が目立つ強化の過程、唯一の活路は…【西部の目/AFC U-23選手権】

U-23日本代表は15日、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)グループステージ第3節でU-23カタール代表と対戦し、1-1のドローとなった。五輪本番までは残すところ約半年。これまでラージグループの底上げに時間を費やしてきたが、強化は思うように進んでいない(文:西部謙司)

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U-23日本代表は森保監督では救えない。現状を打開する4つの策とカギを握る人物【西部の目/AFC U-23選手権】

サッカーU-23日本代表は12日、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)グループステージ第2節でU-23シリア代表と対戦し、1-2で敗れた。U-23日本代表は3日前のU-23サウジアラビア戦に続き、決定機不足に苦しんでいる。停滞する現状を打開するには、どのようなアプローチがあるのだろうか。(文:西部謙司)

食野亮太郎

U-23日本代表には発想の転換が必要か。個人技と即興に依存し、得点への道筋は見えず【西部の目/AFC U-23選手権】

サッカーU-23日本代表は9日、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)のグループリーグ第1節でU-23サウジアラビア代表と対戦し、1-2で敗れている。守備では相手のドリブルの対応に苦戦し、攻撃では再現性のある形を作れず。今後の戦いに不安が募る結果となった。(文:西部謙司)

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U-23日本代表、小川航基が使い分ける2つの顔。現代的なストライカーが持つMF的な視点とは?【西部の目】

サッカーU-23日本代表の小川航基は、昨年12月のEAFF E-1サッカー選手権でA代表デビュー、初ゴールをマークした。U-23日本代表では金メダルを狙う東京五輪に向けて、9日に初戦を迎えるAFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)で熾烈なポジション争いが繰り広げられる。桐光学園時代からこの世代のエースを務めてきた小川には、MFのような視点があるという。(取材・文:西部謙司)

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横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島…。「GKがつなぐチームは強い」、2019年の戦術と傾向とは?【西部の目】

2019年のJリーグは戦術的コンセプトを持つチームの躍進が目立ったシーズンとなった。序盤では昇格組の大分トリニータが躍進し、横浜F・マリノスが15年ぶりのリーグ優勝。年が明けた1月1日には天皇杯でヴィッセル神戸が悲願の初タイトルを獲得した。各チームの躍進を支えた戦術メカニズムを、「Jリーグ『新戦術』レポート2019」を上梓した西部謙司氏が紐解いていく。(文:西部謙司)

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日本代表、田中駿汰が持つアドバンテージ。中盤で見せた大島僚太とのパスを介した会話【西部の目】

日本代表のMF田中駿汰は、14日のEAFF E-1サッカー選手権・香港戦でA代表デビューを果たした。3バックの中央で先発し、後半途中からは大島僚太とボランチを組んだ。ポリバレントな特徴を持つ田中は、初めて一緒にプレーした大島ともスムーズなプレーを見せている。(取材・文:西部謙司)

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日本代表、机上論に終わった“プラン”。韓国の思惑通り、何とかするには大島僚太が必要だった【西部の目/E-1サッカー選手権】

日本代表は18日、E-1サッカー選手権で韓国代表に1-0で敗れた。前半から相手の速いプレッシャーに苦しみ、準備していた「形」を実現させることはできなかった。プランニングの段階で目測を誤ったと言えるだろう。(取材・文:西部謙司【韓国】)

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日本代表、大島僚太&田中碧の鋭い戦術眼。主導権を握る川崎フロンターレコンビのクオリティ【西部の目/E-1サッカー選手権】

日本代表は14日、E-1サッカー選手権で香港代表と対戦し、5-0の勝利を収めた。この試合で大島僚太はキャプテンマークを巻き、東京五輪世代の田中碧とともに中盤で先発。川崎フロンターレコンビによる質の高いプレーで、高い支配力を示していた。(取材・文:西部謙司【韓国】)

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