フットボールチャンネル

植田路生

フットボールチャンネル創刊編集長。現在は退任して上場企業での執行役員を経てベンチャー企業で経営企画に従事。経営戦略をはじめマーケティング戦略、顧客戦略など戦略策定が主な業務。

サッカー海外組第1号はなんとあの有名歌手の弟

日本で最初に海外移籍した選手は誰であろうか? 奥寺康彦かと思いきや、実はその2年前に海を渡った人物がいる。知る人ぞ知るパイオニアに話を聞き、当時の海外リーグの実態に迫った。

敗退は許されない“楽な組”に入ったザックジャパン。W杯グループCをどう戦うべきか?

ブラジルW杯、日本の対戦相手が決まった。コートジボワール、ギリシャ、コロンビアだ。果たしてこの組み分けをどう見るべきなのか。そしてザックジャパンはどう戦うべきなのか。

日本はなぜ勝てたのか? ザックジャパン最大の武器が再確認出来たベルギー戦【どこよりも早い採点】

20日早朝に行われた日本対ベルギー。日本は3-2で強豪ベルギーに逆転勝ちした。日本はなぜ勝てたのか? そしてW杯へ向けて目指すべきサッカーは見つかったのか?

評価すべきオランダ戦ドロー。日本がW杯へ向けて克服出来た課題とは?【どこよりも早い採点】

16日に行われた日本対オランダ。2-2で引き分けたが、果たしてこの試合をどう評価すべきだろうか。日本が取り組んだ課題とは何だろうか。

CLシティ戦で見えた、本田がミランのレギュラーを奪取するために必要なこと

CSKAモスクワはアウェイのマンチェスター・シティ戦を5-2で落とした。チーム自体が非常に悪い中、本田のパフォーマンスは及第点だったが、課題もあった。それは本田が近い将来、ビッグクラブでプレーするからだ。今後の成長のために求められることとは何か?

ベラルーシに敗戦。未だオプションにならない3-4-3、力不足の柿谷には追試が必要【どこよりも早い採点】

セルビア戦に続き、15日のベラルーシ戦にも敗れた日本代表。停滞感漂うザックジャパンの問題点とは何か。

セルビアに惨敗。基本出来てないザックジャパン、弱者であることを認識せよ【どこよりも早い採点】

11日に行われたセルビア対日本の一戦は、2-0でセルビアが勝利した。W杯へ向けた貴重な欧州遠征だったが、ザックジャパンは収穫も少なく、課題ばかりが残った。

本当に「ハンド」はなかったのか? 日本サッカー協会が“セクハラ疑惑”を全面否定

日本サッカー協会は10日、理事会終了後に記者会見を開き、大仁邦彌会長が田中道博・専務理事の辞任を発表した。田中理事は一部で「セクハラ疑惑」が報じられていた。協会は疑惑はなかったと発表した。

チェアマン不在・ファン猛反対の中、発表された2ステージ制移行。Jリーグに今後求められることとは?

9月17日、サポーターからの猛烈な反発がある中、Jリーグは「2ステージ制」への変更を決定した。運用は2015年から。解決しなければならないことは多い。今後、Jリーグは何をなすべきなのか。

ガーナに快勝。なぜ大迫に適切なチャンスを与えないのか? 疑問残るザックの采配【どこよりも早い日本代表採点】

10日のガーナ戦、日本代表は3-1で勝利した。グアテマラよりも格上の相手にザックジャパンは果たして課題の克服が出来たのか。

今明かされる、かつてガーナ代表対日本代表との試合で行われた八百長

10日、日本代表はガーナ代表と対戦する。『欧州サッカー批評08』の中で「サッカーにおける八百長」について寄稿したデクラン・ヒル氏は過去に日本対ガーナで八百長があったことを指摘する。一体どのような状況だったのか?

グアテマラに快勝。1トップのポジション争いは柿谷がリードか【どこよりも早い日本代表採点】

6日、グアテマラ代表と対戦した日本代表。3-0で快勝した。注目の1トップには前半に大迫、後半に柿谷を起用した。ポジション争いをする若手FWだが、どちらが優位に立ったのか。

再試合となった熊本対北九州。不可抗力による試合中止をJリーグはどう取り扱うべきなのか?

8月25日に行われたロアッソ熊本対ギラヴァンツ北九州の一戦は雷により中止となり、再試合となった。過去にJリーグであった同様のケースでは物議も起こった。『サッカー批評45』(2009年12月発売)に掲載した他国リーグでのケースから、リーグとしてどうあるべきか考える。

4失点と惨敗したウルグアイ戦。守備改善のためにザックジャパンはスタイルを変更せよ【どこよりも早い日本代表採点】

14日に行われた日本対ウルグアイ。試合は4-2でウルグアイが勝利した。新たに起用された1トップの選手に可能性を感じる一方で、守備陣のパフォーマンスは極めて酷いものだった。

東アジア杯優勝のザックジャパン。海外組が見習うべき、韓国戦勝利の要因【どこよりも早い日本代表採点】

東アジア杯の3戦目、韓国戦。日本代表は柿谷曜一朗の2ゴールで、2-1で勝利を収めた。これでザックジャパンは勝ち点7となり、東アジア杯で優勝を飾った。

攻撃が活性化し豪州に勝利。その一方で、なぜザックジャパンは簡単に失点してしまうのか?【どこよりも早い日本代表採点】

東アジア杯の2戦目、オーストラリア戦。日本代表は2点をリードしながら追いつかれるも突き放し、3-2で勝利を収めた。前線は良さを発揮したが、不用意に失点しまう悪癖は改善されなかった。

2点差を追いつかれた中国戦。守り切れなかった責任は不甲斐ないベテランにある【どこよりも早い日本代表採点】

東アジア杯の初戦、中国戦。日本代表は2点をリードしながら追いつかれ、3-3の引き分けに終わった。活躍した選手がいた一方で、アピール不足の選手もいた。

サッカーファンの93%が2ステージ制に反対。Jリーグに求められるファンと正面から向き合う姿勢

Jリーグが進めてきた大会方式に関する改革案。結論を先送りになったが協議は続けるという。一連の案にはファンからの反発も大きかった。果たしてJリーグはファンと正面から向き合っているだろうか。報道を見ていると疑問が湧いてくる。

ザック解任論その前に…忘れてならないコパ・アメリカ不参加【編集長植田の○○では読めない話】

ザックジャパンがコンフェデで三連敗し、監督の解任論まで出ている。だが、忘れてならないことがある。2011年のコパ・アメリカ不参加だ。

疲労は言い訳にならないメキシコ戦。足りないのは勝利を貪欲に目指す姿勢【どこよりも早い日本代表採点】

コンフェデレーションズカップの第3戦となった日本対メキシコは1-2でメキシコが勝利した。勝ち点を奪うために奮闘したザックジャパンだが、結果は敗戦、3戦全敗となった。

スコア以上に大きなイタリアとの差。防げたはずの4失点の要因はどこに?【どこよりも早い日本代表採点】

コンフェデレーションズカップの第2戦となった日本対イタリアは3-4でイタリアが勝利した。攻撃陣が活躍した一方で、守り切れなかった。これでコンフェデはグループステージ敗退が決定。収穫と課題はどこにあったのか?

何もできず完敗したブラジル戦。なぜ日本は無力だったのか?【どこよりも早い日本代表採点】

コンフェデレーションズカップの開幕戦となったブラジル対日本は3-0でブラジルが勝利した。日本はまったく良さが出せず、完敗と言っていい内容だった。なぜ日本は無力だったのか。

日本代表、ファンが期待したサブ組は?

フットボールチャンネルで10日から行った「日本代表 サブ組の選手で誰に期待する?」というアンケート。その結果を発表します。

中途半端な“テスト”に終わったイラク戦。香川トップ下はなぜ機能しなかったのか?【どこよりも早い日本代表採点】

11日に行われた日本代表対イラク代表との一戦は1-0で日本が勝利した。主力を何人か休ませつつ、香川トップ下を試行したザックジャパン。コンフェデへの準備は整ったのだろうか。

本田が導いたW杯。“背番号4”はなぜ攻撃を活性化させられるのか【どこよりも早い日本代表採点】

4日に行われた日本代表対オーストラリア代表との一戦は1対1で終え、日本のW杯出場が決まった。アンラッキーな形で失点した日本だったが、終了間際のPKで辛くも引き分けた。

ブルガリア戦。未だ機能しない3-4-3、本田不在時の迫力不足も解消されず【どこよりも早い日本代表採点】

30日に行われたブルガリア戦、日本代表は2-0と敗れた。3-4-3を試行し、新たな可能性を探ったザックジャパンだが、機能していたとは言えず、課題を多く残す結果となった。

今季のCL決勝に奇策はなし!? ドルトムント対バイエルンが真っ向勝負になる理由

いよいよ今夜、今季の欧州最強クラブが決定する。バイエルン・ミュンヘンか、ボルシア・ドルトムントか。因縁めいた対決のポイントはどこにあるのか?

ボランチで出場機会のない長谷部と細貝。日本代表への悪影響の可能性も

ドイツの地でプレーする長谷部と細貝。2人の日本代表は共にボランチの選手だが、本職のポジションで出場することはほとんどない。このままではザックジャパンへの悪影響も考えられる。彼らがボランチで出場するために必要なこととは?

ブレーメン移籍を断った柿谷曜一朗 Jの舞台で見せた欧州レベルの“動きの質”

18日の試合で柏レイソルを3-1と下したセレッソ大阪。アウェイでの逆転劇の立役者はエースの柿谷曜一朗だ。彼のプレーは何が優れているのか? そして自身が描き出す将来像とは?

ドイツ一強時代到来を予感させる強さ 飛躍を生んだ超ハイレベルな育成改革

ドイツ対決となったCL決勝。そして昨今のドイツ代表の成績。着実にドイツサッカーが成長していると言えるだろう。これはなぜなのか? ブンデスリーガで指導歴もある鈴木良平氏に話を聞き、躍進の理由に迫った。

2年連続“暫定監督”で欧州タイトル獲得 前代未聞の偉業の要因は“不安定な強さ”

15日にアムステルダムで行われたチェルシー対ベンフィカのEL決勝は、2-1でチェルシーが制し、2年連続でヨーロッパのタイトルを手にした。チェルシーはCL制覇の翌年にEL制覇という前代未聞の偉業を達成した。彼らを優勝に導いたものとは何か?

納得の完勝だったバイエルン。バルサはなぜ無力だったのか

1日に行われたチャンピオンズリーグのベスト4、バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンの2ndレグは、3-0でバイエルンが制した。合計スコアも7-0とし、驚くべき大差でバイエルンが決勝進出を決めた。なぜバルサはなすすべもなく敗れたのか。

絶望的な点差。バルサは不可能を可能にできるか?

1日、チャンピオンズリーグのベスト4、バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンの2ndレグが行われる。4-0という絶望的な点差をつけられたバルサだが、逆転の可能性はあるのだろうか。

レアルが“奇跡の逆転”を起こすために必要なこと

30日、チャンピオンズリーグのベスト4、レアル・マドリー対ボルシア・ドルトムントの2ndレグが行われる。初戦は4-1とドルトムントの大勝。逆転にはある種の奇跡が必要だが、マドリーにその望みはあるのだろうか。

【データで読むチャンピオンズリーグ】追い込まれたスペイン勢。希望を打ち砕いた4失点目が持つ大きな意味

4月23日・24日にチャンピオンズリーグのベスト4、1stレグが行われた。バルセロナ、レアル・マドリーに勝ち抜けるチャンスはあるのか? 過去の成績を紐解いてみる。

ドルトムント完勝。レアルを完全に封じ込めたクロップ監督の戦術

4日に行われたチャンピオンズリーグのベスト4、ボルシア・ドルトムント対レアル・マドリーの一戦は4-1でドルトムントが完勝した。大敗してしまったマドリー。一体何が起こったのか?

打ち合い必至のドルトムント対レアル。超ハイスピードな展開に注目!

24日、チャンピオンズリーグのベスト4、ボルシア・ドルトムント対レアル・マドリーの一戦が行われる。グループステージでも対戦したこのカードだが、マドリーはリベンジすることができるのか? あるいは勢いに乗るドルトムントが勝ち名乗りを上げられるのか?

同じ過ちを繰り返したメッシ。必然だったバイエルン戦での完敗

23日に行われたチャンピオンズリーグのベスト4、バイエルン・ミュンヘン対バルセロナの一戦は4-0でバイエルンが完勝した。思わぬ大差が付いたのはなぜか。バイエルンの守備、バルサの問題点から検証する。

バイエルン対バルサ、勝負のカギを握るのは意外にもバルサGKバルデス!?

今日の深夜、チャンピオンズリーグのベスト4、バイエルン・ミュンヘン対バルセロナの一戦が行われる。勝負のカギを握るのは意外な選手になりそうだ。見どころを紹介しよう。

好調・大宮から代表選手は生まれるか? 日本代表の強化に必要なJリーガーを検証する【ブラジルまでの果てなき航路】

ザックジャパンの課題の1つである選手層の薄さ。それをいかにして解消していくか。今回はJリーグで活躍する選手たちにフォーカスし、日本代表を強くするために適した選手たちをピックアップした。

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