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加藤健一

1993年生まれ、東京都出身。『フットボール批評』、『ジュニアサッカーを応援しよう!』(ともにカンゼン刊)の編集を経て、フットボールチャンネル編集部に。『育成主義』(曺貴裁著)、『素直 石川直宏』(馬場康平著)などの書籍編集を担当。好きなサッカー選手は山田直輝、好きな監督はユルゲン・クロップ。箸とペンは左利きだが、スポーツはだいたい右利き。2022年1月よりフットボールチャンネル編集長。Twitter:@katoken97

久保建英は信頼を失いかねないプレーがあった。ポジション争いを左右するのは得点やアシストではなく…

ラ・リーガ第8節、ビジャレアル対バジャドリードが現地時間2日に行われ、2-0でビジャレアルが勝利した。直近3試合に先発出場していた久保建英は、64分からピッチに立ったが得点には絡めず。今季初ゴールを決めたサミュエル・チュクウェゼらとの2列目のポジション争いはさらに激しくなりそうだが、そのカギを握るのはゴールにつながるプレーではないのかもしれない。(文:加藤健一)

アーセナル、完璧なアルテタのシナリオ。執拗に狙ったマンUの穴と撃破への采配

プレミアリーグ第7節、マンチェスター・ユナイテッド対アーセナルが現地時間1日に行われ、0-1でアーセナルが勝利した。ビルドアップを封じられたユナイテッドはシステム変更で対抗したが、アーセナルの対応力と勝負強さが際立った試合だった。(文:加藤健一)

まるでファンダイク。冨安健洋が左CBで見せる非凡な才能。セリエAでトップの数字を叩き出すのは…

セリエA第6節、ボローニャ対カリアリが現地時間10月31日に行われ、3-2でボローニャが勝利した。この試合にフル出場した冨安健洋は自身の目の前で2点を決められたものの、攻撃面では非凡な才能を見せている。(文:加藤健一)

久保建英は左サイドで輝く。ハーフタイムで何が変化したのか? ビジャレアルで踏む適応のプロセス【EL】

UEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第2節、カラバフ対ビジャレアルが現地時間29日に行われ、1-3でビジャレアルが逆転勝利を収めた。久保建英は74分までプレー。前半はチームのパフォーマンスに呼応するようにあまりチャンスに絡めなかったが、ハーフタイムを経て修正する能力の高さを見せた。(文:加藤健一)

「メッシと同じ役割」。バルセロナが待ち望んだデンベレの躍動。ユベントス戦で見せた復活への期待【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、ユベントス対バルセロナが現地時間28日に行われ、0-2でバルセロナが勝利を収めた。この試合に先発起用されたウスマン・デンベレは先制ゴールをマーク。アンス・ファティやペドリといった10代の選手たちが活躍する中、背水のシーズンを過ごすデンベレが躍動している。(文:加藤健一)

シティ相手に…。隙なきマルセイユが棚から落としたものは? プランを狂わせた一つのミス【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、マルセイユ対マンチェスター・シティが現地時間27日に行われ、0-3でシティが勝利を挙げた。マルセイユのゾーンディフェンスに苦しみ、シュートは3本に抑えられたが、後半は相手の急所を突く攻撃で点差を広げた。(文:加藤健一)

なぜ? エバートン完敗の理由は…。失われたハメス・ロドリゲスとキャルバート=ルーウィンの輝き

プレミアリーグ第6節、サウサンプトン対エバートンが現地時間25日に行われ、2-0でサウサンプトンが勝利した。ここまで4勝1分で首位に立つエバートンだったが、サウサンプトンも4戦無敗。好調なチーム同士の対戦となったが、サウサンプトンが終始試合を有利に進め、エバートンに反撃のチャンスを与えなかった。(文:加藤健一)

リバプールはシティの二の舞になるのか? 大黒柱ファンダイク不在で強いられた新たな戦い方

プレミアリーグ第6節、リバプール対シェフィールド・ユナイテッドが現地時間24日に行われ、2-1でリバプールが勝利を収めた。リバプールは今季初めて4-2-3-1の布陣を採用し、先発起用されたディオゴ・ジョッタが決勝点となるゴールを決めた。フィルジル・ファンダイクという大黒柱を欠くチームは、新たな戦い方を模索している。(文:加藤健一)

リーズは全勝アストン・ヴィラをどう攻略したのか? 流れを変えたビエルサの決断と20歳のビッグプレー

プレミアリーグ第6節、アストン・ヴィラ対リーズ・ユナイテッドが現地時間23日に行われ、0-3でリーズが快勝した。ここまで全勝と波に乗るアストン・ヴィラに対し、マルセロ・ビエルサ監督率いるリーズはどのように戦ったのか。(文:加藤健一)

久保建英はなぜ輝いた? 一躍ビジャレアルの中心に、的中したエメリ監督の起用法【EL】

UEFAヨーロッパリーグ・グループI第1節、ビジャレアル対スィヴァススポルが現地時間22日に行われ、5-3でビジャレアルが勝利を収めた。移籍後初先発となった久保建英は幸先よく先制ゴールを決め、その後は2アシストをマークしている。久保はいかにしてビジャレアルの攻撃の中心となったのか。(文:加藤健一)

リバプールは非常事態をどう切り抜けたのか? ファンダイク&アリソン不在、アヤックス撃破の救世主は…【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節、アヤックス対リバプールが現地時間21日に行われ、0-1でリバプールが勝利した。フィルジル・ファンダイクが長期離脱となり、アリソンも肩を負傷。2人の守備の要を欠く中で、リバプールはどのようにして難敵を倒したのか。(文:加藤健一)

マンUはどのようにPSGを撃破したのか? 投入が契機となったのは…スールシャールの采配的中は必然か偶然か【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節、パリ・サンジェルマン対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間20日に行われ、1-2でユナイテッドが勝利を収めた。負傷者を多く抱えていたユナイテッドだったが、オーレ・グンナー・スールシャール監督の采配が勝利を手繰り寄せた。(文:加藤健一)

リーズは普通以下のチームに。リバプールとマンCには互角だったが…弱点を突いたウルブズの狡猾な戦法

プレミアリーグ第5節、リーズ・ユナイテッド対ウォルバーハンプトンが現地時間19日に行われ、0-1でウルブズが勝利を収めた。試合はリーズが主導権を握る展開が続いたが、2季続けて7位に食い込み、ビッグクラブ相手にも好勝負を演じてきたウルブズの試合巧者ぶりが光る試合だった。(文:加藤健一)

久保建英は断トツのチームワースト…。退場にも繋がった問題点、指揮官が評価する進歩と垣間見えるらしくない姿

ラ・リーガ第6節、ビジャレアル対バレンシアが現地時間18日に行われ、ビジャレアルが2-1でバレンシアダービーを制した。久保建英は同点で迎えた64分に投入され、絶妙なヒールパスで決勝点をアシスト。「明らかに進歩している」とウナイ・エメリ監督は評価しているが……。(文:加藤健一)

エバートン対リバプールは激熱展開。ハメス・ロドリゲスは抜群に巧いが…王者が狙い続けた弱みとは

プレミアリーグ第5節、エバートン対リバプールが現地時間17日に行われ、2-2の引き分けに終わった。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による2度のオフサイド判定は物議を醸している。しかし、試合内容に目を向ければ、歴史あるマージーサイドダービーに相応しい見応えのある攻防が繰り広げられていた。(文:加藤健一)

リバプールの守備はなぜ崩壊? 7失点で批判されるべきは…。開幕戦から続く致命的な問題

プレミアリーグ第4節、アストン・ビラ対リバプールが現地時間4日に行われ、アストン・ビラが7-2で大勝を収めた。チェルシーからロス・バークリーを加えたアストン・ビラは開幕から3連勝。一方で、歴史的な惨敗を喫したリバプールはどこに問題があったのだろうか。(文:加藤健一)

マンCはなぜ勝てない? リーズに圧倒され11位低迷。就任5年目のグアルディオラに訪れた試練

プレミアリーグ第4節、リーズ・ユナイテッド対マンチェスター・シティが現地時間3日に行われ、1-1の引き分けに終わった。リーズのソリッドな守備とカウンターに苦しめられたシティは、3試合を終えて勝ち点4の11位とスタートダッシュに失敗している。監督就任5年目を迎えたペップ・グアルディオラのチームが苦しむ原因はどこにあるのだろうか。(文:加藤健一)

アーセナルに新たなDFリーダーが現れた。リバプールを完封、デュエル勝率100%のガブリエウの活躍

カラバオカップ4回戦、リバプール対アーセナルが現地時間1日に行われた。90分で両チームともにゴールが生まれず、PK戦の末にアーセナルがリバプールを下している。ビッグセーブを連発したGKベルント・レノはPK戦勝利の立役者となったが、ガブリエウ・マガリャンイスの活躍なくして、リバプールを無失点に抑えることはできなかった。(文:加藤健一)

久保建英の先発起用はリスクがある。 なぜベンチなのか…途中出場させるエメリ監督の思惑とは?

ラ・リーガ第4節、ビジャレアル対アラベスが現地時間30日に行われ、3-1でビジャレアルが勝利した。前節から中2日ということもあり、久保建英の先発起用が予想されたが、久保が投入されたのは2点リードで迎えた75分だった。ここまで短い出場時間が続いており、慣れない左サイドでプレーすることも多い。獲得を熱望していたウナイ・エメリ監督は久保の起用について、どのようなプランを持っているのだろうか。(文:加藤健一)

アーセナルはリバプールの新たなライバル? 拮抗した3度目の対決、勝敗を分けた決定的な差は…

プレミアリーグ第3節、リバプール対アーセナルが現地時間28日に行われ、3-1でリバプールが勝利した。リバプールは先制されるや否や、すぐさま逆転に成功。試合終盤には新加入のディオゴ・ジョッタにもゴールが生まれている。アーセナルは試合にこそ敗れたものの、リバプールと互角に渡り合えるポテンシャルを随所に見せている。(文:加藤健一)

久保建英を手放しで称賛はできない。バルセロナ戦でチャンスを生み出し、指揮官も評価したが…

ラ・リーガ第3節、バルセロナ対ビジャレアルが現地時間27日に行われ、4-0でバルセロナが快勝した。この試合が初戦となったバルセロナは前半だけで4点を奪い、ビジャレアルを圧倒。3試合連続で途中出場となった久保建英はチャンスを演出したものの、ゴールを奪うことはできなかった。(文:加藤健一)

チェルシーの守備は今季も穴だらけ。チームが引き起こした前半の悪夢と、不可解だったランパードの采配

プレミアリーグ第3節、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン対チェルシーが現地時間26日に行われ、3-3の引き分けに終わった。チェルシーは前半に3点を失ったが、後半になんとか追いついている。チェルシーはなぜ、昇格組を相手にこれほどまでも苦戦したのか。(文:加藤健一)

マンチェスター・シティのお家芸炸裂。災いを転じて福と為す、新戦力と20歳の新司令塔がキーマンに

プレミアリーグ第2節、ウォルバーハンプトン対マンチェスター・シティが現地時間21日に行われ、1-3でシティが勝利を収めた。この試合が開幕戦となったシティは多くの負傷者を抱える苦しい台所事情だったが、難敵ウルブズを相手に得点を重ねた。(文:加藤健一)

チアゴ投入が効果絶大。リバプールの勝因とチェルシーの失敗とは…

プレミアリーグ第2節、チェルシー対リバプールが現地時間20日に行われ、0-2でリバプ―ルが勝利を収めている。前半はほぼ互角の戦いが繰り広げられたが、前半終了間際に退場者を出したチェルシーのディフェンスが崩れた。バイエルン・ミュンヘンから加入したばかりのチアゴ・アルカンタラは後半開始とともにピッチに登場。ハーフタイムにおける両チームの動きが、試合の結果へとつながっている。(文:加藤健一)

今の久保建英に必要なのは…。ベンチに置かれる理由、チャンス演出よりも効果的だったプレーとは?

ラ・リーガ第2節、ビジャレアル対エイバルが現地時間19日に行われ、2-1でビジャレアルが逆転勝利を収めた。エイバルの乾貴士はこの試合にフル出場、加入したばかりの武藤嘉紀はベンチに入ったが出場機会がなかった。試合終盤に投入された久保建英は、短い時間でチャンスを演出している。(文:加藤健一)

リバプールに加入、チアゴとは何者か? まさに優勝請負人、グアルティオラの愛弟子をクロップはどこで起用するのか?

リバプールは現地時間18日、バイエルン・ミュンヘンからチアゴ・アルカンタラを獲得したことを発表した。今季の欧州王者から昨季の王者への移籍を決断したチアゴとはどのような選手なのか。そして、欧州とプレミアリーグで頂点に立ったリバプールではどのように起用されるのか。チアゴの生い立ちとプレースタイルを紹介するとともに、リバプールでの起用法を予想する。(文:加藤健一)

久保建英は期待が持てる。岡崎慎司は1部でも。見せたポテンシャル、ビジャレアルとウエスカの差は?

ラ・リーガ開幕戦、ビジャレアル対ウエスカが現地時間13日に行われ、1-1の引き分けに終わった。日本人選手がピッチで共演したのは、ラ・リーガでは初めて。78分から途中出場した久保建英と、1トップとしてフル出場した岡崎慎司はそれぞれどのようなパフォーマンスを見せたのか。両チームにおける2人の立場が見えたゲームになった。(文:加藤健一)

チェルシーが120億円を費やすカイ・ハフェルツとは何者か? 試練を乗り越え17歳でレバークーゼンの主力に、そのプレースタイルは?

チェルシーは現地時間4日、レバークーゼンからカイ・ハフェルツを獲得したことを発表した。チェルシーはボーナスも含めて総額1億ユーロ(約120億円)とも言われる移籍金を費やしたと報じられている。17歳からレバークーゼンでレギュラーを張るハフェルツはどのような選手なのか。ハフェルツの生い立ちをたどるとともに、プレースタイルを紹介していく。(文:加藤健一)

トップ下・久保建英で活かされる2つの特徴。ビジャレアルの前線を活性化させたプレーとは?

ビジャレアル対レアル・ソシエダのプレシーズンマッチが現地時間2日に行われ、2-0でビジャレアルが勝利した。久保建英はこの試合にトップ下として先発し、後半途中からは右サイドでプレー。ファーストチョイスのジェラール・モレーノがスペイン代表招集で不在の中、久保は自身の特徴を活かしてアピールに成功している。(文:加藤健一)

南野拓実のゴールはどのようにして生まれたのか? システム変更が機能した理由と日本代表MFが果たした役割

FAコミュニティーシールド、リバプール対アーセナルが現地時間29日に行われた。試合1-1で90分では決着がつかず、PK戦でアーセナルが5-4と上回っている。この試合で途中出場した南野拓実は、0-1とビハインドで迎えた73分に移籍後初ゴールとなる貴重な同点弾を決めた。システムを変更したリバプールに、どのようにゴールが生まれたのだろうか。(文:加藤健一)

久保建英はなぜ左サイドで起用されたのか? 両サイドで異なるビジャレアルの配置。エメリ監督の狙いは…

バレンシア対ビジャレアルのプレシーズンマッチが現地時間28日に行われ、2-1でバレンシアが逆転勝利を収めた。今季からビジャレアルでプレーする久保建英は3度の実践となったこの試合で、左サイドハーフとして約25分間プレーしている。開幕まで約2週間となった中で、久保はどのような状況に置かれているのだろうか。(文:加藤健一)

バルセロナの新監督、クーマンとは何者か? 成功か失敗か、まさに”劇薬”…大胆な変革はあるか?

バルセロナは現地時間19日、ロナルド・クーマンの監督就任を発表した。PSVやバルセロナ、オランダ代表で活躍してきたクーマンは、岐路に立つバルセロナを率いるに相応しい人物なのかどうか。これまでどのようなキャリアを歩んできたのかを紹介する。(文:加藤健一)

バイエルンはなぜこんなにも強いのか?「わかっていても止められない」攻撃ユニットの機能美【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝、リヨン対バイエルン・ミュンヘンが現地時間19日に行われ、0-3で勝利したバイエルンが決勝進出を決めた。バイエルンは今大会最多の15得点を挙げているロベルト・レバンドフスキを筆頭にゴールを量産している。なぜ、相手チームは彼らの得点力の高さをわかっていても、止めることができないのだろうか。(文:加藤健一)

インテルはまるで…似ていた欧州3連覇のレアル。完璧主義のコンテ監督がシャフタールを沈黙させたプラン【EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝、インテル対シャフタール・ドネツクが現地時間17日に行われ、5-0でインテルが勝利している。アントニオ・コンテ監督が用意した完璧なプランが、インテルを決勝へと導いた。(文:加藤健一)

アトレティコはナーゲルスマンの術中にはまっていた。ヴェルナー不在のライプツィヒが用いた打倒シメオネの策略【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、ライプツィヒ対アトレティコ・マドリードが現地時間13日に行われ、2-1で勝利したライプツィヒがクラブ史上初のベスト4入りを決めた。高いインテンシティという共通項を持ちながら、異なるスタイルを標榜するチームの対決は、戦前の予想通り拮抗した展開に。しかし、ユリアン・ナーゲルスマン監督は鉄壁を誇るアトレティコのディフェンスを攻略していた。(文:加藤健一)

ウルブズの重戦車トラオレが封じられた理由は? 采配で上回ったセビージャ、一発勝負を制する鉄則は…【EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝、ウォルバーハンプトン対セビージャが現地時間11日に行われ、0-1でセビージャが勝利を収めた。攻め続けながらもゴールにつなげられなかったセビージャだが、フレン・ロペテギの采配が勝利を引き寄せた。(文:加藤健一)

マンUはサンチョが獲れなくてもマタがいる。的中したブルーノ・フェルナンデスとの役割分担【EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝、マンチェスター・ユナイテッド対コペンハーゲンが現地時間10日に行われ、1-0でユナイテッドが勝利した。90分間でゴールを奪うことができなかったユナイテッドを救ったのは、延長戦から投入されたファン・マタだった。(文:加藤健一)

コウチーニョがバルセロナ時代から直せない癖は…。バイエルンの19歳左SBデイビスと噛み合わず【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、バイエルン・ミュンヘン対チェルシーが現地時間8日に行われ、4-1で勝利したバイエルンが準々決勝進出を決めた。バイエルンは2戦合計スコアで7-1と圧倒したが、フィリッペ・コウチーニョは悪い癖が直らないままだった。(文:加藤健一)

レアルの敗因はミスだが、マンCの勝因は? 変幻自在のグアルディオラ采配を可能にしたのは…【欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが現地時間7日に行われ、2-1で勝利したシティは連勝で準々決勝進出を決めている。レアルのミスから2点が生まれた試合だったが、ペップ・グアルディオラが用意した周到なゲームプランがシティの勝利を確実なものとした。(文:加藤健一)

フランクフルト、長谷部誠はいつも通り秀逸だった。無得点の鎌田大地に欠けていたのは…【EL】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグ、バーゼル対フランクフルトが現地時間6日に行われ、1-0でバーゼルが勝利。連勝で準々決勝進出を決めた。鎌田大地はフル出場し、長谷部誠は後半から出場。しかし、バーゼルのタイトなディフェンスと鋭いカウンターに、フランクフルトは手を焼いた。(文:加藤健一)

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